
なるほど、植村直巳さんって4人目の国民栄誉賞受賞者なのか。現在まで30組程度(最新化されてなかったので)。昔は文化人も受賞していたが、最近はスポーツ選手ばかりだな。これもオリンピックのせいなのか。
パネル展示はほとんどヒマラヤ登山関係。個人的にはグリーンランド犬ぞり走破関係の展示も欲しかった(モニターのテレビ番組録画は極北横断もやっていたが、長いので全部観賞は無理)。
ただ、自分の中で極地冒険に惹かれる訳が分かった。極地に住む人々はみな能格言語話者だ。ヒマラヤのチベット語も、エスキモー語も代表的な能格言語。能格言語に惹かれると、自然と極地に住む人々に憧れる。今後の第二の人生を考える上で参考にしたい。