
さざなみ湯(宇都宮市材木町3-8)跡地を見学。去年3月廃業ならまだ建物は残ってないか?
東武宇都宮駅を降りる。松ケ峰教会の建物が目を引くのでちょっと見学。そしてさざなみ湯、無事残っている建物発見。1年以上経っているので貼り紙などはありませんが、ビル銭湯が残ってました。男女別々の入口。
で、宝湯ですが、道は素直だがめっちゃ遠そう。と言うことで、軽くジョギング状態w。たぶん銭湯利用者も自家用車利用なんだろうな。かなり近代的なコンクリ銭湯。絶品も充実している様子。フロントで旦那さんに湯銭、栃木県銭湯料金は420円。
脱衣室、こちらも小綺麗、ロッカーに荷物と衣服を。体重計はHOKUTOW のアナログ、昼を食べてないのでかなり軽い。厚生労働省の岡田結実ちゃんポスターいいなあ。(玄関の草なぎツヨポンのポスターも東京では見かけない)
浴室、湯道具はケロリン桶、「ゆ」マーク桶とクリーム色台形座椅子。島カランは2列、カラン数は左側女湯側から3・5・5・5・5。右側外壁側は浴槽のためカランなし。備え付けボディソープとシャンプーあり。
浴槽は先ほど述べた通り多設備。奥左手にガラス部屋の浴槽、ラドン温泉なのかな。その右は浅湯、右側に座風呂3人分。
外へ出る出口がある。露天風呂かな、と思ったが、浴槽はなし。ただし、ペンキ絵があります、といっても水彩ペンキではなくアクリルのデザイン?絵師は「鈴木エイジ」と言う方、プロフィールが左下にありました。地元の絵師さんだからモチーフももちろん地元、これは日光の男体山かな。
浴室に戻り、ちょっと岩風呂風の入浴剤風呂、緑色はよもぎの入浴剤。
おっ、サウナは無料のようですね。ぬるめでテレビもあり。長居してしまいそう。水風呂もあります。
湯上がり、ビン入り乳飲料はありましたが、パスの時間があるため、缶飲料を買って持ち帰る。幸い、広い通りに出るとパスが10分おきに来るので助かった、あの距離を再度歩く気はしない(笑)。

