DEEP ACIDなんでもかんでも日記・ヤプログ!より移行

武蔵野浴場(武蔵野市緑町1-6-25)

 常駐先の顧客が早帰りのため自分たちも早帰り、職場から一番近い武蔵野浴場へ。あいにくの雨だが、職場から徒歩5分圏内に銭湯があるなんてなんとも素晴らしい職場、自宅にはもう5分圏内には銭湯ないからなあ。向かいの通りはそれほど交通量は多くなく、静かな住宅街に落ち着いたたたずまいの千鳥破風銭湯。
 番台(漆塗りの曲線が美しい)の旦那さんに湯銭とスタンプ帳を。中は典型的な東京伝統銭湯。格天井ではないけれど高くて開放感あり。乱れ籠も現役で常連さんがお使いの様子。島ロッカーに荷物と衣服を詰め、KEIHOKUの体重計に乗り、浴室へ。浴室右手の小部屋、最初トイレかと思いましたがサウナでした、50円はリーズナブル。右手のラウンドリー、でっかい乾燥機が迫力。
 浴室へ。湯道具はケロリン桶と青緑色丸座椅子。他にも水色台形座椅子やクリーム色大型座椅子などのバリエーション。
 島カランは1列、島カランにはシャワーなし。カラン数は右側外壁側から5・6・6・7。
 ペンキ絵は丸山さん、(西伊豆)24.4.5って今年描いたばかり、男女にまたがる富士山の稜線が美しい。更に、ペンキ絵下にも素晴らしい赤い錦鯉のタイル絵、ちゃんと確認しなかったけどおそらく鈴栄堂。
 浴槽は1つにつながってます、いちおう左手が深湯(床バブル)、右手が浅湯(背中バブル2人分)。湯温は43度くらい。今更ながら、大きな湯船で熱い湯に浸かれる銭湯は極楽だなあ。お客は2、3人、多くはないので経営が心配だが、見た感じ常連客は粋を理解している感じ(お客も含めて落ち着きのある素晴らしい銭湯)、武蔵野の住宅地にあるこの銭湯には長く続けてもらいたいなあ。
 湯上がりはやや珍しいメイトー牛乳100円、コーヒー牛乳がなかったのはちと残念。ビンの形も他の業者と違ってユニーク。番台は女将さんに交代してました。
 湯上がり後は近くの中華料理屋で夕食をいただいて(みかけは高級中華料理屋っぽかったが、店の人が地元常連と会話がはずむ庶民的な店でした)、また降り出した雨の中、バスで吉祥寺へ出て帰途へ。
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