ウキウキ・ウォッチング

勝手に一人歩き。
アニメ・ライブ・観劇レポ中心、時々日記ブログ。

クライマックス

2012年04月29日 | 宝塚
三木先生って、最近クラシックに目覚め始めたんですか!

花組の「カノン」を観ていないので個人的には判断しずらいのですが、とにかく今回のショーはクラシカルでした。

アタイの中では三木先生イコール「ジャズ」というイメージなので。

だからか少し新鮮でした。



なんとな~く、ゆうひさんの哀愁(影とも言えるかもしれません)を彷彿とさせる雰囲気のショーでした。

内なる思い、熱さというような芝居心が必要な内容のように感じる作品で、非常にゆうひさんに合ったショーでした。

特にフラメンコは良かったです。

みっちゃんにどうしても目が行ってしまうのですが、それでも宙組全体の熱い思いやエネルギーが感じられて、アタイも身体が熱くなりました。


そして圧巻だったのが黒燕尾でした。

ただでさえ、舞台栄えする宙組の面々が一糸乱れず大階段を降りてくる姿に看取れてしまいました。

その中に中央からのセリ上がりでゆうひさん登場!

テルとみっちゃんを筆頭に迎える準備は万端となった中に登場したゆうひさんの姿は、威厳に満ちた輝きを放っていて、鳥肌が立つくらい素晴らしかったです。

ゆうひさん率いる宙組の黒燕尾を観て、久々に熱くなりました。
(脇汗をかいたではないか・・・)


この群舞には参りました。
言うことなしです。


きりやんの時もそうでしたが、やっぱり退団公演は、見送る側、見送られる側それぞれに無意識にでも熱い心意気を持って踊っているのでしょうね。


本当に見事で、且つ素敵なショーでした。

ありがとうございました。



【余談】
今回もみっちゃんの「エアーありがとうございました」に癒されました。

みっちゃん、こちらこそ「ありがとうございました」♪♪♪

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