浅山一伝会の無刀取りの動画で
ヤットー稽古とか
農民に柄の長い刀を持たせて
戦争に参加させる訓練が
あるらしい話とか
僕は知らないけども
そんな事も昔は
ひょっとしたらしてたのかも
しれないですね
僕は太極拳とか競技散打とか
武術と競技スポーツを
両方してたので
それで中国武術視点で
ヤットー稽古とか
農民に戦わせる話とか
解釈すると
やっぱり八極拳とか
軍隊向きなのが
ヤットー稽古とか農民に戦わせる
訓練に近いと思う
日本だと薬丸自顕流とか
これに近いかもと思う
薬丸自顕流とか
一般兵が訓練するとか
比較的シンプルで訓練しやすい
タイプだとは思う
中国武術の八極拳とも
共通項は多いとは思うけど
一般兵を集団で訓練させるが
やりやすい武術の一つだとは思うよ
あと農民の武術とかは
ピンからキリまであるとは思う
農業をしてると
収穫期に武装した野武士とかが
略奪してくる事が
歴史的にあったとは思う
それで農民が武装して
武装した野武士と戦わないと
生き残れない訳なんです
つまり農業やると戦争が起こる
これが現実だったと思う
だから八極拳とか
農業のクワとか振り落とす動作などや
米俵を持ち上げて運ぶ動作が
武術の投げに使うとか
農業作業で使う動きや体力を
武術に
転用させてる感じには思いますよ
昔の戦争の軍隊の兵士は
農民が訓練して戦争してた
時代が割と長いと思う
だから農業の収穫期には
国同士の戦争はお互いやらないとか
そんな場合もあったらしいと思う
それが農民以外の傭兵など
戦闘特化の兵隊を集めて
農業の収穫期に戦争を始めるとか
時代の変化が起きるとか
色々な歴史の変化が
あったんだと思います
まあ収穫期に野武士が略奪に来るのを
自衛してた段階と
大差ないかもと思うけどね
戦闘に傘下する農民と
戦闘特化の傭兵や武士など
分業化が進んだのだとは思うな
それで色々なタイプの
武術があるとは思う
農作業の延長の槍術の農民武術
町の道場稽古で木刀や
日本刀使う武士用の武術
傭兵用の武術とか実際の戦争用で
銃撃戦だろうし
忍術とかだと
鉄砲使う山岳ゲリラ戦法とか
色々だと思う
武士と農民では
武術の理想とするイメージとか
感覚がそもそも違う場合も
あるのかもとは思う
八極拳は農民だけじゃなく
軍隊やボディーガードが
してる場合もあるとは思うけど
一つとか二つとか
少ない基本技を反復練習して
極めて強くなるとか
理想の一つだとは思う
僕は太極拳だけど
型稽古の多くの技の中から
3個ぐらいを厳選し
徹底的に訓練しないと
威力や精度は上がりにくいと思う