DENPACHI'S BAR Q BLOG

Qの世界へようこそ。
連続体を離れ早幾千光年。この旅路の果てにはいったいなにがあるのでしょう?

またまた。。。

2005-02-15 05:23:57 | 勝手に設定資料
 ○ 事象変移機関の研究[科学]

事象変移機関についての研究資料は「遺跡」の最深部に散在する形で封印を施されて存在していた。空間波動物理学者イエバ・ジパーキンはこの機関の研究により人類の飛躍的進化を促すことを考えていた。簡単に言ってしまえば、総べての意識の統合と言わば「神」へのシフトを目的としていた。無限のエネルギーと未来への起こり得る総べての事象への干渉が可能となる。機関による宇宙の再統合を目指していた。この研究資料はジパーキン博士の空間相転位の制御実験の失敗により起きた、空間消失による縮退爆発により失われたものと思われていた。しかし研究予算を出していた企業のひとつがデータのバックアップと実験の失敗結果からの予測による資料を保存していた。この資料が対戦の火種のひとつとも言われている。この資料は「ジパーキンス・ファイル」と呼ばれ幻とされてきたが、ガイアの中枢奥深くに眠っていた。

○ 時間拡張と時間の壁[伝承]

電脳空間内では時間の流れが現実世界とは異なることがある。電脳空間内では何年も経っていても実際には数秒ほどしか経過していないということもある。この現象のことを時間拡張という。そしてこうした時間の影響はこの3次元世界における限り、絶対に干渉を多かれ少なかれ受けるものである。この超えられない干渉領域のを時間の壁と呼んでいる。ワープ、超光速、など時空間の干渉を利用するものでも必ず時間の壁の領域内での現象である。これを超えるには次元をシフトするための莫大なエネルギーが必要である。ビッグ・バンを超えるエネルギー量が必要でしかも認識することは不可能であるとされる。時間の壁を超えられるのは神のような超存在でしかありえない。

○ ガイア[社会]

ガイア市民は実はガイアが巨大な宇宙船で地球でないという事は知らずに生活している。地球での生活そのままにガイアの内部で暮らしているのである。教育その他の情報は地球帰還に際し混乱をきたさない為にそのように定められている。基本の情報は全て「遺跡」と呼ばれるセクションにある。自然回帰派は隠蔽された情報の一部からガイアが宇宙船であることをしってしまったために地球帰還を強く要望するようになる。ただし一般の市民にしてみれば言ってることが荒唐無稽に感じられるので新興宗教のように捉えられている。しかし実際には大企業に情報を提供し、さらに「遺跡」から使えそうな情報をジャンクする代わりに膨大な資金を得て活動を行っている。その活動の一環である「遺跡」のジャンク作業をするための腕利きハッカーのの雇い入れ、情報の引き上げ・選定、ネット・重要セクション侵入用のさまざまなアイテム・装備・端末・プログラムなどの開発などをおこなっている。いわゆるネット・テロのハッカー集団となっている。社会不安の大きな要因の一つとなっている。管理局は不安が広まらないようにネット・ポリス、機動警察の強化と優秀なハッカーの雇い入れを行っている。一部過激な組織があり機動警察の機動端末に実際に人脳を搭載する実験を行っている。

○転生のメカニズム[伝承]

遺伝子によって生体の記録は代代受け継がれてゆくわけだが、中には数世代に一度の割合で発現する遺伝子がある。大袈裟に言えばこの数世代に一度の遺伝子が発現する現象が”転生”するということになる。これは生体が進化する過程ににおいてのある種の試みで、多種多様な環境を同じ生体に経験させたら生き残る可能性を模索するのに好都合である。生体があらゆる環境に適応するためには以前のデータから考察するのが最も近道である。身についた特性をいちいち白紙に戻していたら進化するのに効率が非常に悪い。そこで数世代の遺伝子パターンを用意して順番に発現させていくのである。これがいわゆる転生輪廻ということになるのである。前世の記憶などとよく言われるが遺伝子レベルで記憶が存在するのだから前世に似通ったシチュエーションになれば、それに反応して前世の記憶を取り戻しても不思議ではない。そのためにイントロンと呼ばれる部分は眠ったままなのである。

○情報鉱山・遺跡 [科学]

地球環境維持システムの記憶セクションの一部で、主に500年前の対戦以前の地球の総てのデータが記録されている。直接的に地球破滅につながるような危険な情報も存在する。そのためこのセクションは徹底的な隠蔽、封印が施されている。


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