DENPACHI'S BAR Q BLOG

Qの世界へようこそ。
連続体を離れ早幾千光年。この旅路の果てにはいったいなにがあるのでしょう?

こんなん考えてるんだけどねー

2004-11-18 10:31:00 | 勝手に設定資料
前に一度かいたんだけど、小説とか何かの形でいちど作品として仕上げたいんだけどにゃ~~~。。。
こんなんどうでしょねー。。。。

○ガイアシティー(仮)の世界観[歴史]

この物語の舞台となる「超弩級恒星間航行惑星レベル光子帆船 ガイア」の内部は全くの地球環境を模したもので、10億の人間が暮らしている。
500年前の大戦により地球は高レベルで汚染されてしまった。これにより大戦前の地球統合政府が開発していた地球環境維持システムが発動。
地球環境維持システムの判断は現行の人類では地球にとって害になるだけで加速度的に地球の寿命を縮めてしまうだろうというものだった。そこで人類を地球から巨大宇宙船に移住させ宇宙で生活させている間に地球を浄化することを決定する。
人類は地球から締め出しをくった形となる。
ガイア以外にも複数の巨大宇宙船があり、それぞれが地球環境維持システムの端末として機能している。
放浪の民となった人類の一部はそのうちに地球への帰還を夢見るようになる。過激なグループも存在するようになってくる。ガイア以外の宇宙船でも同じような現象が起きており、さらに地球帰還が早ければ地球での特権を手にできるものとして他の宇宙船を攻撃するものまで現れる。
そんな最中、ガイアでは地球に現行人類のままでは人類は帰還することは出来ないことが判明。システムが同じことを繰り返す恐れありとして、現行人類の帰還を阻んでいることが、とある宇宙船のシステムによる撃破によって発覚。
システムを納得させるためにガイアでは人類の変革を促す2大プロジェクトが立ち上がる。
ADAM計画(仮)とEVE計画(仮)である。
しかしADAM計画の進行している中で情報生命とでも言うべき副産物が生まれてしまう。「彼」は自我に目覚め、電脳空間上で神のように振舞い始めた。「彼」に計画関係者は破壊神「アザト-ス」の名を与え、封印を施したが、破られるのは時間の問題だった。
「彼」は地球環境維持システムに影響され現行人類を抹殺対象として認識してしまう。

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2 コメント

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Unknown (buried-in-time)
2004-11-22 05:24:04
惑星クラスの宇宙船をライトセイルで飛ばすなんてスゴイ発想!

太陽風タイプ?それともレーザー照射タイプ?

理論的にライトセイルドライブは亜光速が限界ですが、「スタートレック・ディープスペースナイン」に出てきた光子帆船は、光より速いタキオン流を帆に受けてワープスピードに到達してました(笑)
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Unknown (電八)
2004-11-22 22:57:56
太陽風タイプで考えています。とりあえず人類を地球外に出して行くあてがあるわけでなく放浪するわけなので、縮退炉のエネルギーは船の運営にそのほとんどをまわして、ライトセルで省エネ運行するくらいにイメージしとります。

なのでワープしたりとかはあんまり考えていない。ただ最近惑星クラスの船がいくつかあってそれが太陽系内をウロウロしてたら、重力以上で地球環境を回復させるどころの騒ぎでなくなってしまうということに気が付いてしまったので、どーしよーとおもってたところです。

とりあえず外宇宙に出す方向で考えるとある程度のそれこそ亜光速くらいはいっとかないとってことですにゃ。

なにせ高校生のころ考え始めたんで、けっこう穴が多いんだにゃー。
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