DENPACHI'S BAR Q BLOG

Qの世界へようこそ。
連続体を離れ早幾千光年。この旅路の果てにはいったいなにがあるのでしょう?

TENET感想

2020-09-26 09:40:00 | 独り言

ネタバレあります!!!

見てきましたよ!前評判では非常に難解で何回も見ないと分からないと言うことだったんだけど、そんな事ないと思った。
未来に起こる世界大戦を未然に防ぐために任務に就くスパイのお話。
そのための武器が時間逆行という技術。

主人公はいわゆる「名もなき男」。コレって自分を入れ込んじゃえばいいって事でしょ?
それですごいアクションを堪能しましょうって事なんだから、難しい事考えてもしょうがないと思う。
任務に就く最初のシーンで白衣の女性が主人公(の中の我々)に「考えないで 感じて」と言う。
ブルース・リーだ!

つまり「うおー!すげー!!かっこいい!!!」って感じればいいわけですな。

何度か観ないと細かい部分が理解できないのって大体どの映画もそうだよね。
そしたら特に難解ってわけでもない気がするんだけどな。
確かにゴチャッとしたとこいっぱいあるけど、赤と青に色分けしてたり、道標的なのを用意してくれてはいるし。

この映画の面白いとこは時間逆行の描き方。
時間逆行はタイムスリップではなく、個人やその物体のみが時間逆行するという現象を目の当たりに出来ると言うのが面白かった。
表現として新しい表現だ。

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