わがやの長男、お兄ちゃんとまめ(長女?)には微妙な緊張感があります。
最初、「犬を飼おう」という話になった時家族会議の中で
唯一反対していたのがお兄ちゃんでした。
小さい頃から 生き物や植物に対してあまり関心のなかったお兄ちゃん
身の回りのことは無頓着の割に、汚れものや匂いに敏感で嫌悪感を露わにするので
犬なんてやだ。室内飼いなんてもってのほか。
という意見でした。
ただ、自分は世話をすることには一切協力はしないけど、
いじめたり邪魔扱いをしないということならOKというので
二男三男の望み通り、まめが我が家にやってきました。
保護ハウスには当初2匹の姉妹犬がいて、それがまめとナナチャンでした。
ほんわかした優しい白い犬のななちゃんは少しおっとりしていて
黒くてガチャガチャ動き回るまめは当時から噛み癖が強く
ここで「どちらの犬にしますか?」と聞かれたときも
迷う二人を尻目にお兄ちゃんは「白い方がいい」と断言。
でもそれは参考意見ということで、あくまでもお世話する2人で「黒い方」と決めたのでした。
我が家に来てからもまめとお兄ちゃんにはいつもちょっとだけ距離が。
お互いに緊張をはらみ、探るようなこわごわした感じが。
時々お兄ちゃんが気まぐれに体をなでるとまめはじーーーーっと静止。石のように。
触れているお兄ちゃんの緊張が伝わるのでしょうね。
お兄ちゃんもまめが大人しいときは「可愛い」と少なからず思うようです。
ここ数カ月はお兄ちゃんがまめに構うところを見かけることが多くなりました。
部活から帰ったお兄ちゃんが「まめ、帰ったぞ」と言いながら少し首のあたりを触ってみたり、
一緒に縁側でじーーーと座っていたり。
弟たちから「お母さん、今日お兄ちゃんがまめのお腹をなでていたよ」と報告を聞くことが
多くなりました。
ちょっとずつ距離が縮まってきているのかな。
ペットの癒し効果がお兄ちゃんを心地よくさせているのかも。
お兄ちゃんは悩み多き15歳。イライラや不安もまめが緩和させてくれるといいな。
まめは今月で1歳と3か月。人間でいうと19歳です。
いつの間にか子供たちの誰よりもお姉ちゃんになっていました。
最初、「犬を飼おう」という話になった時家族会議の中で
唯一反対していたのがお兄ちゃんでした。
小さい頃から 生き物や植物に対してあまり関心のなかったお兄ちゃん
身の回りのことは無頓着の割に、汚れものや匂いに敏感で嫌悪感を露わにするので
犬なんてやだ。室内飼いなんてもってのほか。
という意見でした。
ただ、自分は世話をすることには一切協力はしないけど、
いじめたり邪魔扱いをしないということならOKというので
二男三男の望み通り、まめが我が家にやってきました。
保護ハウスには当初2匹の姉妹犬がいて、それがまめとナナチャンでした。
ほんわかした優しい白い犬のななちゃんは少しおっとりしていて
黒くてガチャガチャ動き回るまめは当時から噛み癖が強く
ここで「どちらの犬にしますか?」と聞かれたときも
迷う二人を尻目にお兄ちゃんは「白い方がいい」と断言。
でもそれは参考意見ということで、あくまでもお世話する2人で「黒い方」と決めたのでした。
我が家に来てからもまめとお兄ちゃんにはいつもちょっとだけ距離が。
お互いに緊張をはらみ、探るようなこわごわした感じが。
時々お兄ちゃんが気まぐれに体をなでるとまめはじーーーーっと静止。石のように。
触れているお兄ちゃんの緊張が伝わるのでしょうね。
お兄ちゃんもまめが大人しいときは「可愛い」と少なからず思うようです。
ここ数カ月はお兄ちゃんがまめに構うところを見かけることが多くなりました。
部活から帰ったお兄ちゃんが「まめ、帰ったぞ」と言いながら少し首のあたりを触ってみたり、
一緒に縁側でじーーーと座っていたり。
弟たちから「お母さん、今日お兄ちゃんがまめのお腹をなでていたよ」と報告を聞くことが
多くなりました。
ちょっとずつ距離が縮まってきているのかな。
ペットの癒し効果がお兄ちゃんを心地よくさせているのかも。
お兄ちゃんは悩み多き15歳。イライラや不安もまめが緩和させてくれるといいな。
まめは今月で1歳と3か月。人間でいうと19歳です。
いつの間にか子供たちの誰よりもお姉ちゃんになっていました。