聖剣伝説3をさわってみた

Steam版の聖剣伝説3、少しだけ触ってみた感想。

イベントシーンはフルボイス。
ただ、おっさんはフルボイスでも字幕を先に読んだらガンガン飛ばすんですよ。
ボイスを待たない。
フルボイスありきでキャラ達が動く為、
ボイスを待たなかったらテキストの繋ぎ繋ぎでカクカク変な動きが入ります。
まぁ許容範囲ではあるけれど、気になるっちゃ気になる。
ボイス聞けよって言われたらそれまでなのですが。

あと、全体カメラの寄りを調整できるのですが、
一番遠めに設定してもまだ近く感じる。
そもそもの聖剣伝説3（SFC版）はキャラも小さく、一画面にキャラ3人が映ったものの、
今回はプレイアブルキャラを見るのがやっと。
他のキャラ達がどういう動きをしてるのかは、目の前の敵を倒した後から確認するしかないです。

最後に、アクション感がえらい強くなっちゃったなと感じました。
確か攻撃は「攻撃」のボタンだけだったと思うのですが、
今回は「弱攻撃」と「強攻撃」に分かれてたりします。
それに加えて必殺技やら何やらがボタンとボタンの組み合わせになっていたり、
おっさんが嫌いな「操作が多いタイプのアクション」になってしまった感。
この程度は操作が多いと言わないと思うかもしれませんが、
本当にアクションが嫌いな人間からしたらげんなりする多さなんですよ。
マジ無駄だなぁと思う。

どうもその辺が引っ掛かっちゃって素直に楽しめてないってのが本音です。
慣れたら楽しめるのかもしれないんですけど、経験上これは慣れる前に嫌気がさしてやめると思う。