エッセイを書くのをやめたけど、やっぱり書きたくなって筆を執った〝八ッ坂千鶴〟です。
私は、七月に〝小説家になろう〟でいろいろやらかしてしまいました。それが原因で、エッセイをやめてしまったのですが……。
だけど、最底辺ではあるけれど物申したい。やっぱり、なろうは感想が来ない。まあ、私の勉強不足と実力不足もあるのだと思いますが……。
私みたいな人は山ほどいると思います。いや、私以上に本を読んで、テレビや映画を観て勉強の不足分補っていても、ブクマや感想をもらうことができない人が多いと思います。
まあ、私はそれなりに読まれてますが、それがもう勉強不足で本読みたくても、参考になるもの――私が絶対読んでみたい作品が、なかなか見つからない。
そこで手を出したのが、執筆の心得やら作品設定の参考書やら、有名作家の実体験やら。そんな感じのエッセイでした。
七月の一件から、購入した本が6冊か7冊くらいでしょうか……。ほしい本が増えた分、貯金が間に合いません。
そして、なかなか読めない状況が続いてました。
「やっと読めたぁぁぁぁぁーーー‼ これでエタったゲーム小説の続きが書けるぞぉぉぉぉ‼」
――バスッ‼(筆を執る音)
「あれ? なんだろ? 全然文字が増えてない……」
なぜなら、書き方の資料の情報が多いのに、ラノベなどの小説の情報が少なかったので、一瞬にして終わりを告げました。
私は基本プロットを作らない――作ってはいるけど、ノートに書き起こしていないので、10万文字書けば、満足してしまいます。
多分、「リアゼノン」と「インステニート」はこれが原因だと考えています。書こうと思えば書けるんですけどね。
ちなみに、この二作は10万文字超えているので、ぜひ読んでみてください。自慢できるほどではありませんが……。
以降ゲーム小説を書けなくなったわけですが……。私が入っている創作グループで〝令嬢〟が流行り始めました。
もちろん、私も波に乗っかって〝令嬢〟が出てくる作品を書いています。恋愛ではなくハイファンタジーで。
そのタイトルがこちら
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「護衛決定戦から始まるワガママ子供令嬢との冒険譚~お子ちゃまリーダーに振り回されてパーティーは毎日大変です~」
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ハイファンタジーで初めて3万文字超えた作品です。友人に聞いたら、
「伏線よりも疑問が多い」
と言われました。はい、相変わらずの勉強不足ですね。私が…………。貴族ってほんと難しい。質問箱もやっているのですが、疑問を持っている人の質問が来たりします。
「伏線にしなくてもいい内容を、伏線にするのはやめた方がいい。教育の問題だから」
はい、たしかにその通り。生まれ変わりの〝子供令嬢〟ですから、
「あらすじに転生のシーンを書いた方がいい」
はい、ごもっともです。私の勉強不足です。たしかに〝転生〟の描写あった方がいい‼
なんですけどね。〝令嬢が転生〟するシーンを書いてしまうと、ストーリー終わってしまうんですよ。
そういうストーリー構成になっているので。相変わらずプロットを書いてません。いや、今回は全く書いていないというわけではないです。
第八部分からプロットを使い始めました。まあ、背景が不自然という言葉をいただきましたが、中世ヨーロッパという世界観は、やっぱり〝ギルド〟設定がわかりやすいと、最近感じています。
私はまだ不足していることが山ほどあります。
それなのに、私が書いていた「リアゼノン」と「インステニート」は、一日のPV数が3桁(今はエタっているので、PV少ないけど)になっている。
どうやら、本筋が長いようで……。ただただ淡々と進むだけ。淡々と進むというのは、なんなのでしょうか?
確認してみたところ、私の作品は感情の波が一定らしい。大幅のアップダウンが少ないそうです。読めばわかると思いますが……。無理強いはしません。
「ワガママも前半で爆発させた方がいい」
アドバイスありがとうございます。検討した上で加筆しておきます。誰のワガママかは、自己判断で確認してください。あらすじは貼りません。
「背景がイマイチわからなくて、状況がわかりづらい」
はい、ご指摘ありがとうございます。逆に中世ヨーロッパという世界観は、どうすれば伝わるのでしょうか?
指摘に質問は無しですよね。すみません……。
「最近のランキング上位は読んでもすっからかんだ。何が面白いのかわからない」
たしかに、入れ替わりが少ないですからね……。最近は短文タイトルが人気のようで、今あるテンプレートの数珠繋ぎだけかも。
別に、テンプレートを全部辿らなくてもいいし、私はテンプレートを使わないし。そもそもテンプレートを知らない。
「自分で作った方が楽」(本音)
だけど、読まれないんですよね……。テンプレートパワーは強い。レアな組み合わせをしたとしても、あらすじが下手な私の作品は難しい。
というのも、私が得意なジャンルがゲーム小説なので、ハイファンタジーの難易度がハードコアに感じてしまっています。
それだけ競走が激しいということでしょうか?
一応、「子供令嬢」はオーバーラップの男性向け部門に参戦しています。私のが――皆さんのが選ばれる確率は、とても低いかもしれません。
もちろん、期待もしていません。何度も落ちているので……。あまり期待しない方が、落ちた時のモチベ変動が抑えられるかな?
ってな感じで、終わりにします。
この下に、今回出した作品のURLを貼っておくので、良ければ読んでみてください。
ありがとうございました。