今回は実在する「奇妙な空間」の一つである「奇妙な歩道橋」
についてお話したいと思います。
その歩道橋は横浜市港北区にある岸根交差点の歩道橋です。
具体的な場所はこちらをご覧下さい。
どの辺が奇妙なのかというと、まずはこの写真をご覧下さい。

普通、歩道橋の階段と言えば直線状に階段があるものまたは
階段のように踊り場があって上下対照に分割されている物が
多いと思うのですが、この歩道橋の階段は写真の通り
かなり曲がりくねった状態になっているのです。

写真では解りづらいと思うので図を書いてみました。
「歩道橋上」から地上まで9回曲がらないと下に下りられない構造
になっていて、まるで昔流行った「電流イライラ棒」のコースに
出てきそうな形状になっていることがわかっていただけると思います。(^^;
改修工事が始めるまでは普通の階段だったのですが・・・
完成してみるとこのような形になっていました。(笑)
出来ればエレベーターを設置して欲しかったところですが
たぶん予算が無かったのでしょうね。
「他の出口はもっと急な角度の坂道になっている所があるため
それと比較して、車椅子の方でも上り下りしやすいように
緩やかな坂にしようとした結果、こうなってしまったものと
考えられます。」
私の考え(推測)として上記のの通り書いたのですが
車椅子を使った場合、2゜以上の坂があると上り下りが
とても難しいというご意見をいただきました。
これでますますこのスロープを設置した意味が
分からなくなってしまいました。
実際に下りてみると、何度も曲がっているうちに「奇妙な感覚」
を味わう事が出来ますので、「奇妙な空間」を垣間見たい方は
ぜひ一度足を運ばれることをお勧めします。
についてお話したいと思います。
その歩道橋は横浜市港北区にある岸根交差点の歩道橋です。
具体的な場所はこちらをご覧下さい。
どの辺が奇妙なのかというと、まずはこの写真をご覧下さい。

普通、歩道橋の階段と言えば直線状に階段があるものまたは
階段のように踊り場があって上下対照に分割されている物が
多いと思うのですが、この歩道橋の階段は写真の通り
かなり曲がりくねった状態になっているのです。

写真では解りづらいと思うので図を書いてみました。
「歩道橋上」から地上まで9回曲がらないと下に下りられない構造
になっていて、まるで昔流行った「電流イライラ棒」のコースに
出てきそうな形状になっていることがわかっていただけると思います。(^^;
改修工事が始めるまでは普通の階段だったのですが・・・
完成してみるとこのような形になっていました。(笑)
出来ればエレベーターを設置して欲しかったところですが
たぶん予算が無かったのでしょうね。
「他の出口はもっと急な角度の坂道になっている所があるため
それと比較して、車椅子の方でも上り下りしやすいように
緩やかな坂にしようとした結果、こうなってしまったものと
考えられます。」
私の考え(推測)として上記のの通り書いたのですが
車椅子を使った場合、2゜以上の坂があると上り下りが
とても難しいというご意見をいただきました。
これでますますこのスロープを設置した意味が
分からなくなってしまいました。
実際に下りてみると、何度も曲がっているうちに「奇妙な感覚」
を味わう事が出来ますので、「奇妙な空間」を垣間見たい方は
ぜひ一度足を運ばれることをお勧めします。