NTT東日本と西日本は1月20日、次世代のテレホン
カードとして1999年に導入したICテレホンカードを
廃止し、前世代の磁気式テレホンカードに一本化すると
発表しました。
今まで設置したICカードが使用可能な公衆電話は
平成18年3月末までに順次磁気カード式テレホンカード
対応の公衆電話に切り替えるか、撤去される模様です。
なお、ICテレホンカードの販売については「お客様の
ご利用状況を考え合わせた上で順次縮小させてい
ただきます」とあいまいな表現にとどまっています。
ちなみに今持っているICテレホンカードについてですが
下記いずれかの方法でで交換することになります。
専用の申込用紙に記入して持っているICテレホンカード
と一緒に送って磁気式テレホンカードを返送してもらう
(郵送費用はNTTが負担)
NTTの営業窓口へ行き残り度数に応じて差額を払い
105度数の磁気テレホンカードと交換してもらう。
(NTT東日本のみ)
詳細については下記リンク先をご覧下さい。
申込用紙はこちらからダウンロード可能です
磁気テレホンカードの交換について(NTT東日本)
磁気テレホンカードの交換について(NTT西日本)
NTTは廃止の理由として携帯電話の急激な普及や
カードの互換性のないICカード電話と磁気式カード電話
の混在によるコストを削減するためと言っていますが
1999年当時すでに携帯電話は急激に普及していて
公衆電話の衰退が予測可能だったはずなのに、なぜ
切り替えコストのかかるICテレホンカードを導入した
のか疑問が残ります。
最近近所にあったICテレホンカード対応の公衆電話が
突然無くなったのでどうしたのかと思っていたのですが
次世代方式として開発し、一般に販売したあとで
突然前世代の方式に戻すのは前代未聞だと思います。
関連リンク
ICカード公衆電話の見直しについて(NTT東日本ニュースリリース)
ICカード公衆電話の見直しについて(NTT西日本)
携帯電話世帯普及率(社会実情データ図録)
磁気テレホンカードの交換について(NTT東日本)
磁気テレホンカードの交換について(NTT西日本)
カードとして1999年に導入したICテレホンカードを
廃止し、前世代の磁気式テレホンカードに一本化すると
発表しました。
今まで設置したICカードが使用可能な公衆電話は
平成18年3月末までに順次磁気カード式テレホンカード
対応の公衆電話に切り替えるか、撤去される模様です。
なお、ICテレホンカードの販売については「お客様の
ご利用状況を考え合わせた上で順次縮小させてい
ただきます」とあいまいな表現にとどまっています。
ちなみに今持っているICテレホンカードについてですが
下記いずれかの方法でで交換することになります。
専用の申込用紙に記入して持っているICテレホンカード
と一緒に送って磁気式テレホンカードを返送してもらう
(郵送費用はNTTが負担)
NTTの営業窓口へ行き残り度数に応じて差額を払い
105度数の磁気テレホンカードと交換してもらう。
(NTT東日本のみ)
詳細については下記リンク先をご覧下さい。
申込用紙はこちらからダウンロード可能です
磁気テレホンカードの交換について(NTT東日本)
磁気テレホンカードの交換について(NTT西日本)
NTTは廃止の理由として携帯電話の急激な普及や
カードの互換性のないICカード電話と磁気式カード電話
の混在によるコストを削減するためと言っていますが
1999年当時すでに携帯電話は急激に普及していて
公衆電話の衰退が予測可能だったはずなのに、なぜ
切り替えコストのかかるICテレホンカードを導入した
のか疑問が残ります。
最近近所にあったICテレホンカード対応の公衆電話が
突然無くなったのでどうしたのかと思っていたのですが
次世代方式として開発し、一般に販売したあとで
突然前世代の方式に戻すのは前代未聞だと思います。
関連リンク
ICカード公衆電話の見直しについて(NTT東日本ニュースリリース)
ICカード公衆電話の見直しについて(NTT西日本)
携帯電話世帯普及率(社会実情データ図録)
磁気テレホンカードの交換について(NTT東日本)
磁気テレホンカードの交換について(NTT西日本)