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蛍光灯と点灯回路が分離する方式の「電球形状蛍光ランプ」が登場

2008年07月04日 19時00分00秒 | その他
皆さんこんばんは。

 ITmediaによると、日立ライティング西友が共同開発した発光部分(蛍光灯)と点灯回路が分離する電球形状蛍光ランプを10月1日から全国の西友392店舗にて発売することを明らかにしました。なお、発売から6ヶ月間は西友の店舗のみでの限定販売となる模様です。


 具体的には家庭用白熱電球E26口金付60W形からの置き換えが可能となっており、下記の2種類が発売されるそうです。

電球色
FTH15EL/13/ADE オープン価格

昼光色
FTH15ED/13/ADE オープン価格


 ちなみにこの製品は前述した通り発光部分と点灯回路が分離するため、点灯回路で使用している電子部品や銅などの廃棄量を削減可能となっているようですが、「電球型蛍光ランプ」の分類には入らないため、「電球形状蛍光ランプ」という名称になっているそうです。


 個人的にはニュースリリースには製品のイメージ画像は掲載されているものの、手持ちの照明器具に使えるかどうかの判断基準となる「大きさ」と「密閉型や調光型照明器具で利用可能かどうか」などの具体的な情報が書かれていない点が気になるところです。



関連リンク
発光管と点灯回路が分離する蛍光ランプ 西友で発売(ITmedia)

発光管と点灯回路が分離する電球形状蛍光ランプを日立ライティングと西友が共同開発(日立ライティング)

電球形状蛍光ランプ イメージ画像(日立ライティング)

日立ライティング

西友ホームページ





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2007年7月4日の記事

「黒ひげ危機一髪USBハブ」登場

現在でもこちらで販売されています。