
皆さんこんばんは。
スラッシュドット・ジャパンにて、 任天堂から11月1日発売予定となっている携帯型ゲーム機「ニンテンドーDSi」に「リージョン制限」が設けられていると報じている模様です。
「リージョン制限」とは欧州・北米・日本の地域に分割し、本体を購入した地域と同じ地域で購入したソフトを使用しないと、遊ぶことが出来ない仕組みで、日本で購入したニンテンドーDSiに、欧州や北米でニンテンドーDSi専用ソフトを購入しニンテンドーDSiのDSカードスロットに挿入あるいはダウンロードしても遊ぶことが出来ないようです。
従来のニンテンドーDS及びニンテンドーDSLiteにはリージョン制限は設けられていませんでしたが、ニンテンドーDSiにはインターネット経由でソフトをダウンロードして遊ぶ機能があることから、リージョン制限を搭載するに至ったようです。
ただし、ニンテンドーDSiを利用しニンテンドーDS用ソフトで遊ぶ場合は今まで通り、ソフトや本体を購入した地域に関係なく遊ぶことが可能になっているようです。
報じられている通り、リージョン制限が設けられていると個人輸入などでニンテンドーDSiを手に入れた場合、DSi用ソフトは本体を購入した地域で購入したものでなければ遊ぶことが出来ませんので、ご注意下さい。
個人的にはもし本当ならニンテンドーDSやニンテンドーDSLiteにて日本で発売されていないソフトや限定色の本体がある事や、前述した通りニンテンドーDS及びニンテンドーDSiにはリージョンが無く自由に遊ぶことが出来た事を考えると、リージョン制限は必要ないと思います。
今回報じられているリージョン制限といい、本体保存メモリの容量やニンテンドーDSiウェアがSDメモリカードから直接起動可能なのか等の重要だと思われる情報を任天堂は公開しないのか疑問に思います。
関連リンク
ニンテンドーDSiはリージョン制限付き(スラッシュドット・ジャパン)
ニンテンドーDSi(任天堂)
ニンテンドーDS Lite ハードウェア情報(任天堂)
ニンテンドーDS ハードウェア情報(任天堂)
でじたるな過去の部屋
2007年10月8日の記事
ドコモ・アッカ連合がグループ会社公開(追記有)
このグループは次世代高速無線通信免許取得には至りませんでした。