
皆さんこんばんは。
先日このブログにてアメリカのソニー・コンピュータ・エンタテインメントがプレイステーション3に関する重大な報告を3月31日に行うことをお伝えしましたが、ITmediaによると、Sony Computer Entertainment America(SCEA)及びSony Computer Entertainment Europe(SCEE)が4月1日、プレイステーション3を北米では129ドル(約12800円)から99ドル(約9826円)、欧州では129ユーロ(約16999円)から99ユーロ(約13000円)に値下げすることを明らかにした模様です。
値下げは北米及び欧州地域のみで日本を含むアジア圏では行わないそうです。
今回の値下げに対し、ソニー・コンピュータ・エンタテインメントは「PS2に対する需要は依然として強い中、値下げで、新規ユーザーにも楽しんでもらえる」とコメントした模様です。
個人的には日本は対象外とはいえ、報道通り「プレイステーション3に関する重要な報告」というコメントを出したのなら、なぜ「プレイステーション3」ではない「プレイステーション2」の値下げ発表となった事と、新規ユーザーに対し最新機種であるプレイステーション3よりも一世代前の機種であるプレイステーション2に力を入れていると受け取られかねないコメントをなぜしたのかという点について理解に苦しみます。
関連リンク
PS2を北米・欧州で値下げ 北米は99ドル、日本は従来通り(ITmedia)
ソニーが3月31日にプレイステーション3に関する重大な報告を公式発表(でじたるな部屋)
でじたるな過去の部屋
2008年4月2日の記事
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