
皆さんこんばんは。
GAMEWatchによると、現在Sony Computer Entertainment Europeにて開発が進められ、2008年春に開始される予定となっているプレイステーション3を利用したバーチャルワールド「Playstation Home」の日本語版デモンストレーションが実機を使った状態で行われた模様です。
具体的には下記の項目が発表された模様です。
サービス開始予定は2008年春
現時点で公表されているエリアは下記の6箇所
自分の家となるマイホームスペース
エンターテインメントを提供するシアター
ゲームスペース
ショッピングエリア(仮)
イベントエリア(仮)
ラウンジ
ゲーム内の仮想アイテムをゲーム内通貨や現金にて購入することが可能
主にオンラインRPGやセカンドライフのように利用するのではなく、主にオンラインゲームの相手を探したり、交流を図る「ビジュアルマッチングロビー」として利用することを考えている
個人的には任天堂がニンテンドーWi-Fiコネクションにてソフト別にマッチングロビーが用意されているのに対して、ソニー側はPlaystation Homeにて一本化することで差別化を図ろうとしているものと考えられますが、発表されている項目以外に他にはない要素を作らないと多くの人を集めることは難しいと思うのですが・・・
関連リンク
OGC2008現地レポート(GAMEWatch)
PLAYSTATION Home(SCEJ)
ニンテンドーWi-Fiコネクション
Second Life:3Dオンライン仮想世界のオフィシャル・サイト