SCUBAPRO MK15

　古い友人からいただいたレギュレーターエスプロマーク15　　　

MK10まではかなりバラして組み上げは慣れてきたのですがこれは少し厄介でした。図面もなくあちこち探しましたがなんとか見つかりました。保証パーツも手に入れ無事組み上がりました。高圧シートキャップが2つの穴のタイプになり300気圧対応に変更されています。この穴が六角レンチのものはもっと古いもので200気圧までのタンクに接続されます。

1995年/03月アップグレードされた資料です。まあとにかくだんだんと進化しています。メンテナンスもやりやすく改良されています。
こちらは古いのタイプのもの

忘れた頃にやって来た

　先のブログで破裂した高圧ホース　販売元へ送り手直ししてもらったものが12/24イブに届きました。このタイプはホースに金具がカシメてある一般のものと違いレギュレーター高圧ポートにつけるネジの金具とホースをつける金具とに別れていてねじ込んで固定するタイプだそうです。だからレギュレーターに取り付けられた高圧ホースとゲージを外そうとして間違えてホースをつける金具を緩めてしまうとホース自体がシールが弱くなり最後には破裂ということになるようです。

解決方法は残圧計を外すときは間違えてホース固定金具を緩めないこと、あまり重いスリーゲージなど取り付けて重力が掛かったままぶら下げて保管しないこと　これが大切です。

とは言うもののなんかまたゲージに取り付けて使おうと今は思えません。

いまある4つのレギュレーターセットはすべて新しいホースに交換しまして　破裂はないようにしました　冬用ドライスーツ用のレギュはオクトパス用中圧ホースが少し古いのがついています。これをなんとかしないと安心できませんね。

高圧より中圧のほうが破裂の際暴れて手に負えないようですから早くなんとかしないとです

Safe Diving!!!