3月11日 14:46 私は都内の職場にいました。
いつもより長い揺れ、船に乗っていおるような揺れを感じ外へ出ました。
職場は駅前なので人通り多い、穏やかな下町風景が一瞬にして悲鳴があがった。
屋根瓦が落ち、埃があがる、被害は少ないとはいえ、この世が終わるんじゃないかと
震えあがりました。
都内から埼玉の自宅まで車で帰宅。通常1時間のところ4時間。
21時、家に帰ると停電で真っ暗。 1つの懐中電灯と長男が理科の実験で作った豆電球ライトで
3人がかたまりじっとしていた。 つくづく災害グッズの用意のなさに反省。
ガスはOK、水道は茶色い水が出続け使用不可。 停電は夜中1:40頃点灯。
熱帯魚部屋は浸水状態。 1/3づつ各水槽の水が抜けており、水槽内はグチャクチャでした。
3月15日 12,13日は車で出勤。いつもの数倍かかる。 昨日は宇都宮線がストップし休み。
都内のスーパーで食料品は確保できたが、近所のスーパーで食料品・水はもちろん売り切れ状態。
水道水は飲まないでくれと町内アナウンスあり。
熱帯魚部屋の話はもうどうでもよい状態。 アクアリストには厳しい現状ですが、節電とかそういう問題ではなく
日本人として私は全電源をOFFしました。 携帯用(電池)ブクブクで最低限の対応。
夜中の余震・携帯警報にビビリつつ、テレビを点けると被災地の悲惨な現状。
わがまま、贅沢言ってる場合じゃありませんよね。