どんぐりと森の日記

亡き愛犬チワワのロビンと新しくやって来たゴールデンレトリバーのララと羊毛フェルトと懸賞日記です。

いつかきっと

2012年04月27日 | Weblog
今日の新聞で脳脊髄液減少症で一斉提訴と言う記事を見ました。

息子も去年、怪我をして、この病気になりました。

あまり知られてなくて、ずる休みをしているかのような扱いをされ、

とても憤慨した記憶がよみがえります。

高校のクラブ活動中に倒れ、頭部を強打し

それからの頭痛、だるさ、眠気、肩こりが、息子の症状でした。

痛みで這って歩くこともあり、とても苦しみました。

今は、空手部に復帰して毎日元気に出かける息子ですが、

いまだに、毎朝シャワーを浴びて、眠気を飛ばしてから

学校に登校しています。

けれど、組手は、まだ危険なので参加していません。

それが、監督にとっては、不満らしく、

息子のいないところで、部員に文句を言っているらしく、

そういう事は、嫌でも耳に入ってきて、また嫌な思いをしてしましました

いまだに学校側から謝罪もなく、スポーツ保険もおりずに

もやもやした気持ちで過ごしているところに、

監督の言葉が耳に入りました。

この怪我の認識性があまりに低く、彼らが無知なんだと思います。

息子は、昨日、笑って、このことを話してました。

強くなったなあって思いました。

組手ができなくて、辛いのは本人なのに、

人の気持ちがわからない監督をうらめしく思う母の方が、

まだまだ未熟なようです

いつかこんな人たちを見返せたらいいなあ。

そして、この低脊髄圧症候群の治療法が確立されて

完全に治ることを希望します。

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