チケット持って、おさんぽ行こう

ディズニー・映画・ミュージカル関連を中心とした
気ままな体験・鑑賞記録ブログ

テラビシアにかける橋 ※ネタバレ注意

2008-02-01 22:06:38 | 映画:タ行

BRIDGE TO TERABITHIA (2007)

メディア: 映画
上映時間: 95分
製作国: アメリカ
公開情報: 劇場公開(東北新社)
初公開年月: 2008/01/26
ジャンル: ファンタジー/アドベンチャー/青春

この橋を渡れば、
またきみに会える

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【クレジット】

監督: ガボア・クスポ
製作: ハル・リーバーマン / ローレン・レヴィン / デヴィッド・パターソン
製作総指揮: アレックス・シュワルツ
原作: キャサリン・パターソン 『テラビシアにかける橋』(偕成社刊)
脚本: ジェフ・ストックウェル / デヴィッド・パターソン
撮影: マイケル・チャップマン
衣装デザイン: バーバラ・ダラー
音楽: アーロン・ジグマン

出演:
ジョシュ・ハッチャーソン/ ジェス・アーロンズ
アンナソフィア・ロブ/ レスリー・バーク
ズーイー・デシャネル/ エドマンズ先生
ロバート・パトリック/ ジャック・アーロンズ
ベイリー・マディソン/ メイベル・アーロンズ
ケイト・バトラー/ メリー・アーロンズ
デヴォン・ウッド/ ブレンダ・アーロンズ
エマ・フェントン/ エリー・アーロンズ
グレイス・ブラニガン/ ジョイス・アーロンズ
レイサム・ゲインズ/ ビル・バーク
ジュディ・マッキントッシュ/ ジュディ・バーク

【STORY】
 田舎の町の貧しい家庭に育った小学5年生の少年ジェス。学校ではいじめられ、女ばかりの家の中でも疎外感を抱き、孤独な日々を過ごしていた。そんなある日、彼は隣の家に引っ越してきたばかりの風変わりな転校生の少女レスリーと出会う。裕福な家庭の一人娘で自由奔放な彼女とジェシーは何もかも対照的だったが、次第に仲良くなっていく。やがてふたりは小川を越えた森の中に分け入り、そこでふたりだけの空想上の王国“テラビシア”をつくり上げ、王と王女として君臨して冒険に満ちた楽しい時を過ごすようになるのだったが…。

(allcinemaONLINEより)
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懸賞でチケットが当選♪1/28に観賞。
チャチチョコのバイオレットことアナソフィアちゃんがすっごくかわいくなってたので楽しみでした
まあよくあるファンタジーだろうとほとんど予備知識なく観たのですが‥
まさかあれほど泣くとは。。(苦笑
以下、あまり上手く書けませんでしたが感想です(汗


この物語はファンタジーというよりも、
ジェスとレスリーのドラマ+2人が創り上げた物語と言った感じでしたね。
学校から帰ってくると、すぐに2人だけのテラビシアの世界へ、秘密基地とも呼べそうな木の上にある”城”に向かう、
そんな2人の様子を観てたら、”ごっこ遊び”や、友達同士での秘密基地計画(確か作らずに終わりましたが‥)等をしてた頃の自分を思い出しました。
最近の子供達ってこのような遊び方をする子は少ないんでしょうねぇ。。
今思うと、想像力という遊び道具さえあれば楽しんでたんだなぁと思います。
ジェスとレスリーが遊んでいた場所はニュージーランドで撮影したそうで、こんなところで遊べたらどんなに素敵でしょう‥!
ロープにぶら下がって空を見上げて遊ぶシーンがありましたが、
一体2人はどんな空を見ているんだろう‥と興味を持たされるような環境でした

テラビシア以外の場所でも、2人が仲良くなってから現実世界との絡みも良かったです。
レスリー家の手作りの壁塗りや、意地悪な上級生への仕返し・その後の意外な展開など‥。
多くの子供が共感するようなエピソードが多かったんじゃないでしょうか?


そうそう、レスリーの衣装が可愛いくて可愛いくて!
個性的な彼女の性格をよく現していました
そしてそれを着こなすアナソフィアちゃんもすごい!!
メイベルちゃんすもごく可愛いかったです
まだまだ小さいのに演技力すごい~


ジェス&レスリーの遊んでる様子が微笑ましかったがために、
レスリーの死は哀しすぎる
(ジェスはかなりショックを受けるけど、先生や周りの人、
ジェスパパも息子はしっかりと育てたいといった感じでしたが、
ジェスをちゃんと受け止めてました。
その悲しみ乗り越え、テラビシアへの橋を作り、メイベルを連れて行くラストは
感動‥!
ジェス、大人になったなぁ

ちなみに、物語の作者の息子さんが、小さい頃友達の女の子が事故で亡くなったということを元にしているんだそうです。
その息子さんが今回脚本を書いたそうで‥これまた感動‥


うーん、こんなにぐっとくる映画とは思っていませんでした。
スウィーニーに続き今年のマイベスト映画に入りそうです‥笑


6 コメント

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こんばんは! (由香)
2008-02-01 23:09:42
お邪魔します♪
TB&コメントありがとうございました。
私は、1回も予告を観ずに、チラシも読まず、子どものファンタジー映画かな?ってつもりで観に行ったので、あの展開には号泣でしたぁ~
空想の世界テラビシアは、とっても微笑ましかったので、まさかあんな事になるとは!!ウルウル
いい物語だなぁ~とは思ったのですが、最後に何となくレスリーが脇に置かれたように感じて寂しかったです。
レスリーはずっとテラビシアのお姫様だよ・・・と言ってあげたかったなぁ~ウルウル
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→由香さん (ドン子)
2008-02-05 13:48:29
由香さんこんにちは!
私は何度か予告は観ていたので最後レスリーに何かが起こるんだろうなとは思っていたのですが、
あの展開には号泣です
ラストにチラッとでもいいので登場してほしかったですが、
そこはもうレスリーはいないということを表現するためだったのでしょうねぇ。
せっかくなので、原作読んでみようと思います!
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悲しい (tera)
2010-10-17 19:40:14
面白い
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共感!^^ (ジェス)
2011-02-05 00:02:24
すごい泣けました。
ぼくてきには、二人が仲良くテラビシアに入るシーンが好きですね。
ぼくも、あんな友達と一緒にテラビシア行きたいな。(
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→teraさん (ドン子)
2011-03-21 20:43:51
teraさんこんにちは!
レスが半年近く遅くなってしまい本当にすみません
悲しい展開ではありますが素敵な映画ですよね♪
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→ジェスさん (ドン子)
2011-03-21 20:48:55
ジェスさんこんにちは!
レスが一ヶ月近く遅くなってしまい申し訳ありません;;
テラビシアに入るシーン素敵ですよね!!
また改めて観たくなりました♪
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