ボーン・レガシー

THE BOURNE LEGACY (2012)
メディア:映画
上映時間：135分
製作国：アメリカ
公開情報：劇場公開(東宝東和)
初公開年月：2012/09/28
ジャンル：アクション／サスペンス
映倫：G

ジェイソン・ボーンは
氷山の一角に
過ぎなかった。

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9月29日鑑賞。
今回ムビチケをネットで購入してしまい、
公開日以降でないと座席予約できないアクシデントに見舞われ焦りました（苦笑）
ネット販売開始日から予約したい場合カード型でないとダメなんですね、覚えておきます(^^;)



以下ネタバレあり

つい先日アベンジャーズで拝見してたジェレミー・レナーさん！
バリバリのアクションどう演じられてるのか楽しみにしてました♪

が、が…！！！

うーん、すみません。今年観た映画ワースト１かもってくらいダメでしたorz
午後観たせいもあると信じたいですが…まさかのちょっと眠くなるという事態＼(^o^)／
正直、作らなくて良かったと思う。。。（言っちゃったｗ

そもそもボーンシリーズの魅力と考えてるミステリーっぽさがない。
前３部作はボーンが何者なのか探っていく辺りが好きだったのに、今回の主人公アーロンは自身が誰なのか分かってるし、
色々動き回る理由が自己のエゴ（薬を取りに行く）なのがちょっと…；
個人的に苦手な医療シーンとかも度々出てきたのも、無意識に拒否反応示してたかもしれません（苦笑）
起承転結もどうもはっきりせず、バイクチェイスシーン迫力はありましたが
クライマックス！ととらえづらかったです。
終わり方も楽観的だなと思えました。

あとは前シリーズから大分間があったのも大きいかなと思います。
前作から数年後とかなら良いのですが、「ボーン・アルティメイタム」と時系列が被っているのは正直思い出す作業が必要で辛かったです。
ほんの少し復習しましたが、本編見直すべきだったと後悔しました。

ジェレミーさん自身はアクションかなり頑張っていらっしゃいました！
４０歳なんですね、３０代に見える…若い。
ご自身もバイクがお好きなんですね。
レイチェル・ワイズは相変わらずお綺麗。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の頃と全然変わらい印象で驚きました。
エドワード・ノートンは安心の安定した演技。
暗殺を指示してるにも関わらずターゲットと以前接触したことを思い出したりする役柄は面白かったですが、
正直そこまで印象に残るものがなくちょっと残念でした。

なーんかせっかく作るなら全く別物として作ってほしかったと思いました。
勿体ないー。
果たしてシリーズかするのか否か、そこら辺も一応今後様子伺ってみようと思います。