チケット持って、おさんぽ行こう

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気ままな体験・鑑賞記録ブログ

バックドラフト (注)ネタバレあり

2008-02-07 20:37:20 | 映画:ハ行
BACKDRAFT (1991)

メディア: 映画
上映時間: 136分
製作国: アメリカ
公開情報: 劇場公開(Uni=UIP)
初公開年月: 1991/07/
ジャンル: アクション/ドラマ

炎よりも激しく燃える愛と 青春に命をかけた兄と弟……

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【クレジット】

監督: ロン・ハワード
製作: リチャード・バートン・ルイス / ペン・デンシャム / ジョン・ワトソン
製作総指揮: ブライアン・グレイザー / ラファエラ・デ・ラウレンティス
脚本: グレゴリー・ワイデン
撮影: ミカエル・サロモン
特撮: ILM
音楽: ハンス・ジマー  
出演:
カート・ラッセル / スティーブン・マカフレイ(ブル)
ウィリアム・ボールドウィン / ブライアン・マカフレイ
ロバート・デ・ニーロ / ドナルド・リムゲイル放火犯罪捜査官(シャドー)
スコット・グレン / ジョン・アドコックス(アックス)
ジェニファー・ジェイソン・リー / ジェニー
レベッカ・デモーネイ / スティーブの妻、ヘレン
ドナルド・サザーランド / ロナルド・バーテル
クリント・ハワード / 検死医
ライアン・トッド / ブライアン・マカフレイ(幼年期)
ジェイソン・ゲドリック / ティム(ブライアンの同僚)
J・T・ウォルシュ / スウェイザク市会議員

【STORY】
 殉職した父の後を継いで消防士になろうとシカゴに戻って来た弟(W・ボールドウィン)。だが彼が配属されたのは兄(K・ラッセル)が隊長を務める第17分隊だった。おりしもシカゴでは奇妙な爆発放火事件が続発。それは“バックドラフト”と呼ばれる逆気流現象を伴うものだった……。

(allcinemaONLINEより)
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来月友人と大阪旅行が急遽決定し、初USJに向けて観賞!
監督は「ダヴィンチ・コード」のロン・ハワードです。
さすがアトラクションになるだけあって、火災のシーンがすごかった
特にラスト20分は手に汗握るって感じですね。
まるで火が生きているかのようでした
17年前の映画とは思えないくらいの特殊効果です。

9・11の時にも感じましたが、やっぱり消防隊員という仕事は本当に大変なんだと思いました。
いつ・どの様に災害が起こるかわかりませんし、常に命がけですからね

ストーリーは消防隊員の成長みたいな感じだと思っていたんですが、
バックドラフト現象の怪奇事件を含んだ、ちょいミステリーちっくな流れ。
捜査官のデニーロさんがむちゃ若で驚きました‥(笑
ドナルド・サザーランド演じる放火魔も気持ち悪くてすごい演技‥
そんなに出演時間が長いわけでもなかったのですが、ギョロっとした目つきで怪しさ満点でした。さすが‥
息子キーファーと比べると、この頃のドナルドさんほっそりですねぇ。

一応兄弟愛の話ですが、ちょっと中盤だれました;
消防隊員という仕事に燃える兄と、火事現場にちょいトラウマをもった弟(少年時代に父親が爆発に巻き込まれる現場見ればそりゃあね。。)。
カートラッセルはついこないだ「スカイ・ハイ」で観たので、
思わず「若っ」と思っちゃいました‥(笑
仕事では熱い男でも、実生活では奥さんと別れ‥みたいなキャラが濃かったため、主人公の弟よりも印象が強かったです。
肝心の弟は結局彼女さんがどうなったのかよく分からず終わるし、
父親に対する感情的なものがちょっと中途半端に見えて微妙でした‥
ラストの持っていき方はよかったですけどね。

そういえば「料理の鉄人」のテーマにもなったサントラですが、
ハンス・ジマーさんでしたか~。パイレーツを観た時に名前を知りましたが、
この人本当にあの映画・この映画の楽曲を作曲していて大活躍ですね

うーん、これはアトラクション面白そう!
是非行ってみようと思います


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