さて。曇天の山頂です。
前回はこちら。
パパッとランチ食べますが落ち着きません。
人も少ないけど・・・。
天気が悪いのか、火山ガスの中なのかわからん!
から落ち着かんのです・・・。
天気予報的には期待薄なので
ここは下りる事とします。
硫黄臭プンプンです。
分岐。
ここには道標が立ってなく、
来た道(中の湯方面)は右手前に折れて行きます。
asaは真っ直ぐ直進!
※ちょっと他の登山客の方を驚かしたかもしれません・・・。
ここからは、あまりヒトの通らない道のようです。
急斜面を下りて行きます。
時どき「○」マークをロストしますが
そんな時は立ち止まれば、すぐに道は見つかります。
(道を外れると極端に道が悪くなります)
時々、ビックリするくらい
岩肌が暖かく、火山を実感します。怖。。
遠くにベンチ?が見えてきて
見晴らし良さそう。あそこで休みますか。
おぉ。下りてきて穂高方面への稜線が。
下りた分、ガスを抜けました。上高地方面。
北アルプスの尾根歩き。それはとても楽しい!
でも、火山性のせいか、これまでの「北アルプスの稜線」とは
ちと違う・・・いや、楽しいのだけど?
あれ?ベンチに見えたのは倒れた看板でした。
ここから危険地域。そっか。危険地域、抜けました!
ちなみに、書いてませんが「火山性ガス」も危険と思います。
最後にヒトコブ越して。
焼岳展望台、うーん白い・・・。
焼岳小屋に着きました。
小屋番さんに聞いて、この先、道は大丈夫とのこと。
でもね、知ってるんです。
この先の道。
上高地への道・・・・。
激しく崩壊する沢の脇を通ると・・・。
そこに着きました・・・・。
最終話に続きます。
でも一泊したくなる小屋ですね。
中をのぞいてみましたが
小さく懐かしい感じでした。
確かに中の湯方面からの方ばかりのようです。
この日はさほどではありませんでしたが、
さすがに上高地から登る人は皆無でした・・・。
結構楽しいルートだったのですけどね。
焼岳は8年前に登りました。上高地から往復して焼岳小屋に泊まったのですが、かなりキツかったことを覚えています。
焼岳小屋は凄く小さくて、昔ながらの山小屋って感じでした。写真を見て、ああ懐かしいなと思いました。マイカーで中の湯方面から往復の人が増えて、あまり泊まる人もいないのかもしれませんが。