山笑う。春の季語で、木々が一気に芽吹き、山の表情が穏やかになる様・・・だったかなそんな時期も近づいてきましたね。今回はそんなレポになればと思いましたが、どうやら笑われたのは私のほうだったみたいです・・・。
登山口は前回の子の権現と同じ西吾野駅。相変わらず何にもありません。
少し行くと、こんな看板が出迎えてくれました。
ガラガラヘビ注意。熊でなくて、今度はヘビ・・・。
いいんです。多分まだ冬眠中。起きてても動きは鈍いでしょう、たぶん。
登り始めはこんな景色。
こんな木漏れ日の道。今回茶屋経由の道ですが、こんな感じの道、歩きやすくて嬉しくなっちゃいます。山里に近い自然。これが奥武蔵の魅力デス。
茶屋に着きました。閉まってます。いつも平日登るから、あいてるとこ見たことありません。それとも完全に休業なのかな?
しばらく歩きやすい道が続きます。
前方の山、タテにパックリ割れています。何か気になる・・・。
しばらく行くと高山不動に着きます。道標の通りに行くと石段の下についてしまいます。本堂へのショートカットもあると思うのですが不明。
こんな石段下につきます。いや、良いのですが、この石段は1段の幅が15センチくらいしか無く私の28センチの足は余りまくりあぁ歩きづらい。
境内にはこんな大きなイチョウの木があります。
この垂れてるのは気根で「乳」と呼ばれ、母乳にご利益があるそうです。
石段を登れば本堂です。本堂には「熊注意」の文字が。慌てて熊鈴セットセット!
本堂を過ぎて、奥の院である関八州見晴台に向かいます!
ココまでは何も無い穏やかな山行でした・・・
さて・・・後編に続く!あまり期待しないように!!
あ、注意して登ればそんな危険な場所ではないですよ~。たぶん。大変なのはそれ以外・・・でした。