日本の世相③

たんたんと現代の世相から考察する未来予想を
書こうと思ったんですが、一発目で長すぎたですね。
あんな暗い予想なんて、
多くの方が脳内ワンアクセスでされてるわけです。

次に思うのは、
いま庶民は何となく（頑張っている）対応してる、
未来も何となく対応できる。そんなたくましさがあると思います。
ただ現在一揆や打ちこわし、これは想定できませんが
食事を脅かされるレベルまで庶民は、いやワタシは我慢できません。
なぜならば食事は生命活動を脅かされるからです。
スマートフォンを買うのは我慢できても、
さつまいもだけ。これは我慢できません。必須栄養素が足りてませんから。
戦中戦後の食糧難だって未だに批判されてます。
シーレーンを破壊され総力戦の敗戦が見えてきてる状態、
物理的に前線兵士の食料も保障できてない、
銃後生活も保障できてない。
大局的、帝王学的見地からは、この状態は仕方ないわけです。
我が国は疎かったし人道的見地から考え付かなかった
非戦闘要員多数含む通商破壊や都市・流通網爆撃をされまくったわけですから。
庶民だって受身一方ではなく、お国のために参加意識はありました。
でも自分の生命が、敵の殺戮じゃなく日々の食糧難で脅かされると、
参加意識も薄れます。大局観でお上を支持なんて薄れてきます。
個である自分が、敵の直接行為ではなく
食糧難という真綿でクビをしめられるような、
さりとて餓死は死に方ランキングで最低人気クラスな
恐ろしい死が近づき脅かされるわけですから。

旧帝国軍の餓死者軽視、兵站軽視を未だに反省してない気はします。
と何となく思うのは、自衛隊レーションうめーとかじゃなく、
消費税増税時に、食料品除外が一向に考慮されない、
そんな現為政者の態度から思うわけです。

しがない庶民でありますが、大局観をもって結構みんな頑張るんじゃないかと。
簡単に採れる資源なく限られた国土に大勢住んでるのは承知してますから。
自然災害やパンデミックや戦死は、ある程度まで覚悟できると思います。
でもワタシなんて移住ができないし、する気もないですし
日本に生まれ日本を好きなのですから
集団餓死だけは回避するように為政者さん頼みますよ、と。

なんかズレてダレてつまらない回ですみません。
読んでもらった手間が悪い気がします。
現代の世相とかいずこへ。

終りますが言い訳が続きます。