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領土問題

2013-03-23 15:09:24 | 時事
ニュースカテゴリというより、
ワタシの予感を書いておきます。
東アジアの友好を目指す方々に対し、
挑発的な文章となることを、あらかじめお断りします。

まず竹島と尖閣の確保。次は、対馬と沖縄。次は壱岐島と奄美大島。
4半世紀~半世紀のペースで次々欲しがられるでしょう。

なぜ相手の要求に終わりは無いのでしょうか?
ワタシのような一般庶民が、「次は○○が狙われる」などと書き騒ぐせいで
相手国の指導層が狙ってくるのでしょうか?

違います。

つい我々日本人は、1945年を歴史の一大区切りだと、勘違いしてしまいます。
過大評価自体は良いでしょう。
当事者として敗戦し進駐され、価値観も影響を大きく受けました。
周辺国だって、大きなイベントとしては認識しております。
我々は1945を過大に意識し、様々なことを諦めてしまいます。
進駐軍の戦後教育もあります。つまり
「悪いことをしたのだから、反省しなければいけない」
と洗脳されております。
全く区切られていません。
帝国主義から贖罪主義に自我転向した区切りでしょうか?
でしたら、サンフランシスコ平和条約はじめ
戦後、批准してきた各条約を無視し、
永遠に謝罪と賠償を継続し
後進国となり、最後は他国の肥やしとして消滅するほかありません。
いったい何の区切りでしょうか?
平和な未来志向型アジアの構築に何故、
条約を無視した過去の償いが平行するのでしょうか?

ワタシの主張を書きます。

つまり「・歴史とは連続体である。」
The Empire of Japan が Japan
となり、物凄く我々は敗戦を意識した脅迫観念に縛られていますが、
何も区切りなどなく、
看板変え統治システム変え条約により戦中・賠償問題に決着つけても、
同じ国として扱われています。

次に、これほど我々が平和を希求してるのに、
なぜ、狙われるのでしょうか?
単純な以下の理由からです。
「・軍事力および外交力が弱いと狙われる。」
謝罪を蒸し返され要求されるのも、
要は、過去より弱体化したから財産を恐喝されているのです。

この2つをしっかり認識した上で、
やっと諸外国の動きが見えてきます。
ワタシが一昔前、「沖縄を中国は狙っている。」
と話すと、友人が笑い飛ばしました。
いま笑う人はいません。

わずか1世紀で、大日本帝国の領土はかなり失われました。
我々に軍事力と外交力が無い限り、この動きが変わることは無いでしょう。

ワタシは、帝国の復活を目論む人間ではありません。
何故平和を希求し続けオセアニアブロックと同じほど、
実際に戦争から遠ざかっているのに、
周辺国から、一体なにゆえ領土を狙われるのか?
この理由を「・○○」で書いただけであります。

”戦後独自”の日本史観を持つ方には、周辺国の動きは読めないでしょう。
無論、今年も来年も戦争はなく、我々は第一欲しておりません。
しかし、”日本とは世界の中にあり、
周辺国は日本と同じ史観と平和思考を有していません。”

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
めぐみさんへ (模索中-管理者)
2013-04-02 19:42:34
素敵なコメント頂きありがとうございます。
ワタシはブログをきちんと管理しておらず、
先程、気づき返信おくれました。ごめんなさい
返信する
めぐみです! (めぐみ)
2013-03-27 18:07:47
このあいだコメントしためぐみです!覚えてますか?覚えていてくれた嬉しいですwヽ(*^^*)ノせっかくなのでメールできませんか?私ブログとかやってないのでお話がしたいです、アドは megmeee88あっとyahoo.co.jpです、待ってますね!(。-_-。)ポッ
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