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各地の観測史上最大積雪【長文】

2014-02-16 14:15:27 | 時事
読者様、申し訳ありません。
断筆宣言などと舌の根も乾かぬ内に
更新いたします。

まず箇条書きで近況を
・人は信じて生きております。イラつくことはあります。
それは、自分が過度に我慢してる部分がありそうです。
大人として我慢する部分は別として、
もう少し正直に生き、ストレスをためない工夫の必要性を感じてます。

・恋愛について
久々、というか10年ぶりぐらいに
女性とデートの約束しました。
「女友達を増やす」とハードルを下げ
リラックスして望みたいと思います。

・自炊、家事、筋トレ
自炊も家事もできてませんけど、
料理のレパートリーは順調に増えてます。
そろそろ人並みに、ってレベルになったのではないかと。
体は少し鍛え、何年ぶりかの柔軟もしました。

・MH4
好きに遊んでます。楽しいです。

さて本題に
ワタシの地方は大雪となりました。
30何年の経験では初ですし、
ご年配の諸先輩に聞いても、
「この量は初」「これは異常」
とのことでした。
去年、各地の異常気象を見ても、
「想定済み」と
どこか他人事でした。
夏はアイス、冬はお菓子を食べ
ネットやTVからネットサーフの合間に
映像だけ見ていました。
読者様から失望されるかもしれませんが、
福島の事故も、ドコか他人事ではありました。

いざ異常気象に巻き込まれてみると、
テンションが上がり、
雪かきしておりました。
ワタシは男性なので、やはり頼られます。
オシャレ・しゃべり・カワイイ担当は女性、
汚れ・力仕事は男性(トホホ
な平時で、やっと出番が来たというか。
はい、雪かきという力仕事の出番が。
有事になればもっと頼られるかも、なんて妄想しました。

週末なので、大雪の影響は減少しましたが
各機関の閉鎖(公共図書館や店舗など)
や同僚から「明日(月)はいけないかも」
と聞くたび、オカルティストとしてのテンションは上がりました。
幼少期、風邪の流行で学級閉鎖直前に
給食があまりまくって、食べ放題を思い出しました。
無風な平時では、確固たるスクールカーストがあり、
学級閉鎖前には、そんなの関係なく、
来てる子供の間には、連帯感と高揚があったのです。
ソレを思い出しました。

あと、他人事のように各地の気象を見てた時は、
非常食用意しなきゃなあ、と漠然と考えるだけで終り、
買っていませんでした。
少し怖いので反省します。

別に乾麺や米などで食料は足りてます。
ライフラインが生きてますから、調理できます。
何を感じたかというと、週末だったこともあり、
”公共機関も大半が休み”なのですね。
スピーカーから街に注意を呼びかける放送はあり、
地元の受注業者の除雪車は出動しております。

何が怖い、というかは、
普段、我々は当たり前のようにスーパーで食品を購入します。
大雪で行けない時、どうするか?
自衛隊が来て食料を配ってくれるのは、
一番困ってる一部のエリアのみです。
他はどうしてるか?
今日は日曜ということもあり、役所なんて電話してもつながりません。
地震やパンデミックもつながらないでしょう。
ではどうするか?
常人は119番して、仮病なんてしません。
「自助努力」の一言、自己責任、というヤツです。
自分や家族で何とかするわけです。
米国でプレッパーの人が異常に食料をためこんでるのも、
ハリケーンの時などに、懲りた経験がある人が多いからです。
長期化すれば、そりゃ救助はあるでしょう。そのために納税してきてます。
だが、短期では放置されるので自己を救済する
食料と水は確保せねばなりません。
我々の世代は「自己責任」という言葉は
キライな人も多いと思いますが、意識して生きています。

「自己責任」とは何なのか?

普段の当たり前の日常は
「先人が努力して国を作り、自然を拓き征服してきた結果」なのです。
強者が自然を征服する生き方に反対して、
殺されてきた先人もいたでしょう。

その恩恵を当たり前のように受け取りながら、
「おこぼれは少なく、寄与・協力(仕事)に対する回収(税)は多くなってきた」
と愚痴ってても仕方ないわけです。

○○家の足軽と聞いているワタシの先祖じゃないと思いますが、
かつて職業軍人による合戦は、庶民にとってイベントであり、
農民は弁当を食いながら見学をしておりました。
命を落すもの、障害を負うもの、
そのリスクを乗り越え勝利した者が、
庶民より良い暮らしをするため、
国を作ってきました。
見学し延命した庶民は、強者から剰余価値を貰えないどころか、
「報いの時」のごとく、強者から奪われます。
ただ見学してただけなのに・・・・勝った方に一定の協力をしてるのに・・・

「自分がどのように生きるのか」
これを自分でデザインしていくのが強者です。
キレイ事を交えながら。
自分の妻が宝石を欲しがったから、鉱山を作り
庶民に掘らせます。
自分の女が害虫のいない石畳、や石造り、
もっと言えば都市を欲しがったから、
彼らは自然を倒し作らせたのです。
女性は男性を動かし、自己実現しようとします。
男性は他男性を征服し、自分の理想のために働かせようとさせます。
征服された男性の屈辱感を薄めるようキレイごとや大義を交えながら、、
征服された男性に、あまり女性はついてきません。
自分のために、何かしてくれる事が少ないからです。

半ば嫌々だろうと、強者の子孫も
親から生き方を学びながら、
自分自身で生き方をデザインし実行したり、
財産管理をするのです。
その生き方は、見学してたり他人事にしない苦労もあります。
ゆえ、「自己責任」という言葉が大好きであり、
庶民が産業ロボットやPCに仕事を奪われ子孫が絶えると、
「清々した」とまで抜かします。

たかが「雪かき」ですが、
雪を片付けてほしい、と望む声があり、
ワタシも必要性を感じ、片付いたビジョンを浮かべ、
せっせと雪かきをします。
ほっておいても、春到来すれば融けます。
それだって、それこそ自然の在り方です。
また、たかが「大雪」ですが、
隔絶されると、商店すらやっておらず、
「買い物強者」として辿りついても
閉店していたり、物流が停滞し品切れの可能性もあり、
通販など注文して決済しようと、届かないのです。
行政がこの状態を救ってはくれません。

たかが大雪ですが、色々と考えさせられました。

ワタシは体を鍛えます。食料や水を若干備蓄します。
子供や犬のように大雪ではしゃいだところで、
振り回されてきたワタシも含める人々の望むように
大人の男として復旧させる必要があり、
復旧次第、あの平時の日常がやってくるわけです。
ワタシはあまり望まなくとも、
食料品やライフラインが無いとワタシも生きていけません。
ワタシ自身が強者なら、
強靭なシェルターに篭り生きていけるよう
身辺を構築するでしょう。

ただ、マクロタイムスケジュールでは、
この日本の総人口より毎年人口が増え続ける世界。
これを何事もなく支え続ける力は、地球には無いでしょう。
永遠に大量消費し続ける力も、各国家には無いと考えます。

ワタシの大まかに想定する順番はこうです。
経済倒壊(富裕層は豊かなまま、下部から崩壊します、ゆえ倒壊)→
軍事不安→有事→食料・エネルギー難
の順番です。
並列として自然からの報いや隕石も起きますが、遅いと思います。
まるで地球や宇宙は、
人類が有機物で欲があることを承知してくれてるように。
ただその欲や業、この深さにより半ば自滅の速度で、
システムにヒビが入ると思います。
強者のグランドデザインについていけない庶民が増えました。
強者は、それを無視するどころか、
ついてこれない人々の餓死や根絶を望んでいます。
この時点で、先進国全体にブラック企業のような有期の危険性があります。
対立構造を見ると、もはや日本経済の成長は止まったのではないでしょうか?
公金投入などでムリヤリGDP上、成長してるように見せてるのでは
ないでしょうか?

人の愛は信じてます。だから完全自給などは目指さないのです。
人の欲も信じてます。だからワタシは警戒の必要性も拭えないのです。
男女は平等でなくてはならず公平である、
と母は言い、ワタシは信じてきました。これは今、
経験上や現実から信じていません。
女性含む強者が他男性や人々を支配するため設定した
キレイ事や大義の1つだと考えます。
大方、労働者や納税者を増やしつつ、
庶民の貧しい男に嫁を与えず、庶民の貧しい家庭に育児の余裕も与えず、
弱者の子孫根絶でも狙ってるのでしょう。
強者ほど我欲は大きいと考えます。
お金持ちの奥様が召使の女性を蔑む世界なんて
おかしいでしょう。
人類が平等でなく、何が男女平等ですか。
人は信じますが、他人の我欲には、
振り回され支配されないように生きます。

今回のように書きたい時、
不定期に更新します。それは一年後かもしれませんし
一ヶ月後かもしれません。

大げさな、と思われる方もいるかもしれません。
そうです。ただの「大雪」です。今年は穏やかです。
金融市場も不穏を感じますが、
今年は平穏に支えてるではありませんか。

追記:少し加筆しました。
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