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元CIA職員リーク

2013-06-12 21:40:47 | 時事
元CIA職員の若い方がリークをされました。
ちょっとゲームの記事に時間をとられました。
日記で書きましたが、風呂もまだでして
ゲームもしたい。
誤字や掘り下げれてない部分はありますが、
書きたいニュースであります。

日経の動きも気になりますが、特に新しく書くこともないです。
日本経済全体の動向としては、庶民として注視しています。
生活に関ることですし、日本全体が良くなってくれればと。
市況の動きに関しては、
ワタシ個人が関連してるのは投機ですし、
ポジションも小さいので、
冷静かつ他力本願でない自立した目線で
市場を見ていくしかないかな、と。

このニュース、何が気になるかというと
アサンジ氏などもそーですが
利権まみれで硬直した現代社会構造の中で
稀有な存在であると思うからです。
この方、見て見ぬフリし続けていれば、
庶民と比較にならない
生活レベルの安定は約束されていたわけです。
知力上、幾らでも黒を白と言うイエスマンは
演じれたと思うので、青臭いとは思いません。
お金よりも、黒を黒と言う勇気を、御両親が育んだのかな、と。
資本主義下の中で稀有な存在であると思うのです
(王政で王様が間違っていたら
王様にNO!というような勇気があります)。

ワタシの親や祖父世代は、
白い世界を大事にする気持ちと、
大人で生きていくには清濁併せて飲む気持ちを
持っていたような感じです。
それに資本家は、農地から労働者を求めていましたので、
あんま黒まみれ、な部分も見せませんでした。
それでも子供を育てる絵本のような白い世界は存在せず、
昔も今も、混沌とした世界(特に成人は)でありました。
黒を白というのが大人であるなどと曲解した方も発生、
農地でも教育や医療やインフラ利用に現金が必要となり、
人々は現金を必要とし混沌とした社会に溶け込んでいきました。
このカオス下での実地体験や
情報化や終身雇用の崩壊など色々あり、
元農民であった労働者は
黒も白というように適応していきました。
冷戦構造も終わり、
平和安定下での需要拡大という問題に当たり、
利権者は共栄するため、黒い部分は増していきました。

脱線する前に要約します。
ワタシの一番気になるのは、
このニュースに対する社会の無関心さです。
今もリアルタイムで育児中の御両親達は、
自分の子供に世界は白いよ、白くあるべき、と教えているはずです。
ところが最大の同盟国かつ先進国で、こんな状態であります。
事実なら学研ムーや東スポのスクープも真っ青であります。
でも憤慨どころかスルーなんですよね。

ワタシの場合、父親から社会の裏を少し教わったのは、
20代で悩んだ時期に、一緒に飲んだ時やっとです。
だからワタシは、父親からでなく、
事業主や議員の方から教わった事のが多いです。
母親からはゼロですね。
子供に社会の裏を教えてどうする、
という姿勢が自分の両親にはありました
(庶民の子供が、スケールの大きい裏を知っても
無益である、という事かもしれません)。
ワタシの両親が特殊とも思えず、近所の方を見ても
子供たちを素直に実直に育つよう教えているようです。
ところが世の陰謀とかいう分野に入ると、
母親の方々は一切興味を持たず、
それよりも料理のレシピや片付け術のが遥かに重要である、
という態度であります(実際そうなのでしょう)。
そのくせ、自分の両親だけでなく、
これ以外のニュースとかで公憤はするんですよね。
現代社会構造や組織の裏側知ってりゃ、幾らでも発生するし、
ありえるでしょうに、といまのワタシは思って冷めてしまうわけです。

育児経験の無いワタシがガキなのかもしれません。
ただワタシは、自分の両親のような情報取捨スタイルを見ていると、
教育の為、教えなかったのではなく
庶民であるが両親という立派な立場を脅かし
無力である庶民を浮き彫りさせるリスクであるため
触れなかったように見えるのです。

ワタシは両親を愛しております。
おりますが、ワタシに社会や組織の裏側も教えてくれた方々のが、
現金取得、資産増大という分野では優れており、
その方々の子息は、ワタシなど比較にならないほど
裏技や攻略法を教わっていることを想定します。

ワタシには育児経験が無いため、両親を批判する権利はありません。
また庶民を脱出する能力足りず、時間もなさそうです。
大きな災害や異変が無ければ、
格差拡大と固定はスケジュールに組み込まれています。
その中で、羊飼いに追い回され頭を垂れ僅かな草を食べる羊でなく、
羊飼いも何故追い回すのか理解した上で、
幸福に楽しく生きたいと思います。

※一部育児する方を批判した内容で、申し訳ありません。
ハッスルし裏を教えて子を不良にして、ワタシが責任などとれませんし。
ただ、見て見ぬフリを黒帯レベルまで極めた大人がキライな
アダルトチルドレンの戯言、
と見て見ぬフリして頂けたら、と思います。
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