クォン・サンウ&チェ・ジウ 『誘惑』 14話 キャプ＆レビューⅠ

ソクフンとセヨン、デートを楽しんでいる。














ソクフン：美味しいですね。









ソクフン：疲れましたか？


ソクフン、水を渡す。。

自分も飲む。。。。




靴を見て・・・・

ソクフン：これじゃ疲れるのも当たり前です。



やさしい～～～～～～～～^^




セヨン：ありがとうございます。

ソクフン：大した事じゃないです。

セヨン：いえ、ソクフンさんについて休暇に出てきて良かったわ。

ソウルに帰りたくないわ。




ソクフン：靴紐を結んだのが無駄だったな。一人で行きます。

セヨン：そうしてください。

ソクフン：本当ですか？




ソクフン行ってしまう・・・






ミヌ、セヨンの父を見つけ。。。。。

ミヌ：会長、お久しぶりです。

セヨン父：カン社長もゴルフに来てたのか。

ミヌ：お変わりないですね。最近はグループにも気を使われてると。。

セヨン父：専門経営者なんて名ばかりだ。この世に私ほどグループを分かってる者がいると思うか？

ミヌ：ユ代表さえいれば、会長がご苦労することは無かったのに。

セヨン父：追い出された者の話はするな。

ミヌ：会長もそうでしょうが、巷に出回ってるユ代表の噂、私は信じていませんよ。

セヨン父：尊く育ててやったのに、その噂でも聞かせてみろ。

ミヌ：本当に、10億だの何だのと。

セヨン父：10億？

ミヌ：はい。4日で10億渡して男を買ったとか。

セヨン父：それは本当か？

ミヌ：ただの噂です、会長。



余計なことを。。。。。。




セヨン父怒ってどこかへ電話しようとするが。。。

倒れる。。。。







セヨン、家に帰ると電話が。。。。

セヨン：セジン？





セヨン病院へ・・・・・

セヨン：何があったんですか？

女史：ゴルフの最中に倒れたって。峠は越えられたけど、意識が戻らないの。

こうしてていきなり目覚めることもあるそうなんだけど。。




セジン：このまま目を覚まさなかったらどうしたらいいの？

セヨン：静かにしなさい。泣き喚くのなら出ていなさい。

父さんはすぐに目を覚ますはず。騒ぎ立てないで静かにして。

担当医に会ってきます。






外で涙するセヨン。。。





ソクフンのところにセヨンから電話が。。。。

セヨン：ソクフンさん。

ソクフン：セヨンさん、どうかしましたか？

セヨン：父が。。倒れたの。。。。

ソクフン：え？






ミヌが来た・・・・

ミヌ：きっと大丈夫だ、泣くな。

セジン：ほんとうに大丈夫よね。兄さん。

ミヌ：もちろん、会長はまだまだお元気さ。


そこへセヨンが戻る・・・

ミヌ：さっき偶然ゴルフ場で会ったんだ。挨拶した時まではなんともなかったのに。

本当に残念だ。ユ代表。

セヨン：ちょっと外で話しましょう？






セヨン：何をしたの？

ミヌ：何が？

セヨン：一緒にいた理事たちに聞いたわ。カン社長と話した後に突然倒れたって。

父に一体何を話したの？


ミヌ：ただ平凡な会話さ、ご加減をうかがって。

セヨン：正直に話して。

ミヌ：ユ代表。寂しいじゃないか。会長が倒れたのは俺のせいだと？

セヨン：カン社長なら、そのくらいできるでしょ。

表では礼儀正しく笑いながら、裏ではスキャンダルなんて流して。


ミヌ：俺が無かったスキャンダルを作り出したかのように聞こえるな。

これも全て，ユ代表が始めたお遊びだろ？


セヨン：それで？あなたの娘があれこれしたらしい、なんて心臓の老人に拷問を与えたの？


ミヌ：これはどんな弁明をしても解かれる誤解じゃないな。




セヨン：よく聞きなさい。カン・ミヌ。父になにかあったら、あなたは終わりよ。

無事に目を覚まされた　それでも終わりよ。


ミヌ：がっかりだな。ポーカーフェイスのユ・セヨンが感情露わにして。

セヨン：崩れ落ちる準備でもしてなさい。



ミヌめ。。。。。




セヨン、父の傍で・・・・・

そこへ女医が。。。

女医：セヨン。お父さんの具合は？

セヨン：まだ眠ってるわ。

女医：ソン先生に頼んでおいたわ。私の実の父のような方だから、特別に気を使ってくれるように。

セヨン：ありがとう。

女医：お父さん。私ミョンファです。早く目を覚ましてくださいね。







ソクフン、病院に来たが・・・・

セヨンに連絡も取れず・・・・・






病室では。。。。父が意識を取り戻した・・・・・

セヨン：父さん、気が付いた？

私よ、セヨンよ。私のこと、わかる？

先生を呼んでくるわ。


父：待ちなさい。あれは本当なのか？10億。。その噂は本当なのか？

顔も見たくないから、帰れ。


セヨン：父さん、私会社に戻るわ。許可してください。

父：バカなことを言うな。だめだ。

あの人とは別れます。


父：何だって？

セヨン：父さんの望み通り別れます。だから代表に戻してください。

父：本当か？

うなずくセヨン・・・・・



ミヌへの復讐を心決めたのか・・・・・





セヨン、ソクフンと会う。。。。







ソクフン：目を覚まされて良かったです。。本当に心配しました。

セヨン：あといくつか検査を受けて、数日休めば退院できるって。

ソクフン：ほんとに良かった。




セヨン：私。。会社に戻ることになりました。代表理事の立場に。父に言ったんです。

ソクフンさんと別れるって。。


ソクフン：セヨンさん。。









セヨン：ごめんなさい。本当にごめんなさい。私にも、どうしようも無くて。。

ソクフン：落ち着いて話してください、いきなりどうして。。





セヨン：父が倒れたのは、カン社長のせいなんです。私、戦います。ごめんなさい。

私達、ここまでにしましょう。






ソクフン：わかりました。全部理解しました。

セヨンさんは会社に戻ってください。その代り、この戦いは俺が終わらせます。

終えてからセヨンさんを迎えにいきます。その時まで待っててください。出来ますね？

（頷くセヨン。。。）





セヨン：さよなら。。


ソクフン：さよなら。。











切ない別れ。。。。



病院へ戻るが動けないセヨン。。。。







次に続く。。。。。