ミヌ会社で。。。
ミヌ:やはりドンソンの直系といえば、ホテル、流通、IT系列社でしょう。
一つだけでは物足りないから、三つすべて手に入れましょうか。
チェ弁護士:それほどの買収資金は無理があります。
ミヌ:短期資金を借り入れすれば不可能な事もないでしょう。
チェ弁護士:利子の負担の為、グループ全体が圧迫を受けることになります。
ミヌ:弁護士。
私は決定をし、弁護士は横で補佐をするものですよ。
一つ一つ案じるのは、業務ではありません。
チェ弁護士:ボスが間違った決定を下せば苦言を伝えるのも、私の役目です。
ミヌそれはユ代表と働いてた時のスタイルで、私の下では私に従ってください。
チェ弁護士:分かりました。
ミヌ出ていく。
弁護士も呆れる・・・・・
ミヌの家にはジソンが・・・・
ジソン:検察総長と地検長の奥様がたに、何点か絵を送りました。
ミヌさんが調査を受ける間気遣ってくださった事に感謝の気持ちで。
ミヌ母;そうでなくても、どう挨拶しようか悩んでいたのに、もう済ませたのね。
ジソン;昔お義理母様がされるのを見てたので。
ミヌ母’後腐れは残さなかったわね。
ジソン;もちろん。私がデパートの展示会をしたのも、値は張りますが尻尾を掴まれるような商品ではありません。
ご心配ありません。
ミヌ母;それは良かったわ。
ジソン;外の活動を好まれる政官界の奥様方の名簿を作りました。
ほどよく会の名前を付けて、幾度もお会いしようかと思っています。
ミヌ母;頭を使うのも気遣いも、あなたは生まれつきグループの妻に向いてるわ。
誰かさんのようにはち切れる思いはしなくて済むわ。
この元嫁もおかしい・・・・・
ミヌ帰って来る。
ミヌ;絵になるね。
離婚した嫁、姑の仲なんて誰も思わないな。
ミヌ母;この子はほんとに出来がいいわ。
ミヌ;前夫の家に出入りすることが?
これ見よがしに下心を出すな。
ミヌ母;腹の内の計り知れない人よりは百倍ましでしょ。
カン社長は母親が気持ちよく迎え入れたら言葉使いくらい気遣いなさい。
ミヌ;母さん。
ジソン;大丈夫です。あの人のことは分かっていますから。
ミヌ部屋へ行く。ジソンもついて行く。
ミヌ;お前、俺とままごと遊びでもしたいのか?
ジソン;すっかり変わったわね。あの女のレベルではないわ。
お義母さんが飾りつけを?
ミヌ;何だ?インテリアが気にいったからここに住み着くつもりか?
ジソン;それもありね。
ミヌ;ジソン。一度割れた器はくっつけても新しくはならないぞ。
ジソン;そういうあなたは、なぜ割れた女をもう一度くっつけようと躍起になってるの?
ミヌ;俺が?
ジソン;希望すら持たないことね。
心の離れた女に縋り付くのはカン・ミヌもプライドが許さないでしょう?
ミヌ;昔の姑に会いに来て 媚へつらうのはプライドのたつことなのか?
ジソン;私には名文があるもの。子供たちの母親なんだから。
ミヌ’それなら子供たちだけに会え。俺に面倒かけずに。
ミヌ 行ってしまう。。。
ミヌ 一人お酒を。。。
そこへロイが。。。。
ロイ;父さん。携帯変えたの?
ミヌ;いや。
ロイ;おばさんの写真が一つも無い。
ミヌ;パパがパスワードをかけておいたんだ。
これを見たら寝るんだぞ。
写真をロイに見せる。
ロイ;おばさん、いつ旅行か帰って来る?
会いたいな。
子供には良いアッパ。。。せめてもの救いだわ。。。
ホンジュも家で。。。
子供たちの写真を眺めて楽しい時間を思い出していた。
セヨンの病室では。。。。
ソクフン;会社のことは心配しないで。行って来ます。
おでこにポッポして出ていくソクフン。。
ソクフンがんばれ!
セヨンの実家では。。。。
女史;会長には話した方がいいんじゃない?
セジン;絶対だめです。姉からあんなに頼まれたんだから。
女史;意識がまだ回復していないって聞いて心配なのよ。
会社も危機だし。
セジン;きっと目を覚ますわ。必ず。
女史;病院にはあの男性がいるの?恋人だって言ってた。
セジン;(頷く)
そこへいきなり父の声が・・・・
父;それはどういう事だ!
(電話の応対だった)
会社が危ないって言うのに、毎日会議をしたって意味が無いだろう。
とにもかくにも決定を下すんだ。
お前たち皆そこから動くなよ!
電話を切る。。
父;とにかく、私が会社にいくしかない。
女史;今行かれるのですか?
父;それなら半月ほど待ってから行こうか?
(セジンに。。)
お前の姉さんからはまだ連絡がないのか?
セジン;(女史に)父さん今から出かけるって、早く準備してください。
女史;はい、すぐ準備します。
セジン;私も会社に行くわ。
会議室へ向かうソクフン・・・・
素敵~~~~~~~
ヨンチョル;チャ・ソクフンチームは、代表に仕えMホテル買収及びアイスクリーム事業の進出。そして茂木ホテルの計画まで成功された実力派の方です。
代表は別途のメッセージを通じ、今回の事態収拾をチャ・ソクフンさんに一任されました。
よってチャ・ソクフンチーフを中心にTFチームが最善の結果を出せるよう、委員の皆様の支援と協力をお願いします。
役員A:(ダヘアッパ。。)そんな手紙ごときを信じて、グループの死活を任せと?
役員B:代表がどこで何をされてるんだ。
直接来られて 指揮を執るべきだろう。
ごもっとも。。。。。でも行けないんだよ・・・
ソクフン立ち上がって・・・
ソクフン:みなさんの憂慮は理解しています。
しかし私もまた委員皆様に負けず劣らずドンソングループの未来を心配しています。
代表に重責を任された分、最善の収集策を見つけます。
信じて任せてください。
役員A:ところで、チャチーフ。あなた証券社の情報誌に代表と噂になってた張本人じゃないか?
役員B:会社が恋愛する場所でじゃあるまいし。
ソクフン:私と代表の個人的な問題を弁解するために来たのではありません。
現在、企業が置かれた事態の深刻性を重視してください。
アジングループが今回の事態をきっかけに、攻撃的な買収戦に参与するつもりでいます。
そこへ会長が・・・
会長:お前!
ソクフン:はい、会長。
会長:今の言葉は本当か?アジンがドンソンを狙っいてる?
ソクフン:そうです。少しでも早く対策を練らなければなりません。
会議室を出たところで・・
会長がソクフンを手招きする。。
会長:ユ代表の決定なら、従うしかないだろう。
どうにかして会社を救うんだ。
ソクフン:最善を尽くします。
あと、うちのユ代表をよろしく頼む。
セヨンのお父さん・・・セヨンのこと。。気が付いたのかな・・・・
ホンジュの所に。。。
ミヌ家からの使いが・・・
ホンジュ:持って帰ってください。
課長:社長が。。
ホンジュ:持って帰って下さい。
(課長荷物を置く)
課長。
課長:社長がお待ちです。
キャプがうまく取れなかった。。。
カフェで待つミヌ・・・・
ミヌ:座ってください。
ホンジュ:プレゼントは車に乗せるように言いました。
ミヌ:一旦座ってください。
今日、気分の良いことがホンジュさんに自慢しに来たのに。
ホンジュ:聞きたくありません。
ミヌ:ホンジュさんと関係のある事です。
ホンジュ:プレゼントも嬉しくないし、こうしていきなり訪ねて来られても困ります。
もうこんな事はしないでください。
これを言いに来たんです。
ミヌ:もうすぐ、ホンジュさんの願いが叶います。
ホンジュ:願い?
ミヌ:もう忘れたんですか?ホンジュさんの願い、私のした約束。
ユ・セヨンとあの会社は、もうすぐ崩れ落ちるでしょう。
そこにチャ・ソクフンも結ばれています。
チャ・ソクフンさんはドンソングループのTFチームに復帰したんです。
どうしてでも止める為にジタバタしてユ代表と仲良く沈没するでしょう。
私ほど嬉しそうではないですね。ホンジュさん?
ホンジュ:ここで終わらせることはありますか?
これ以上誰かを傷つけたりせず、ミヌさんも傷つく前にやめてください。
ミヌ:それは酷いですね。
いまさらホンジュさんに善人の振りをされては、私の面子が立たないでしょう。
ホンジュ:ごめんなさい。
私が愚かで、ミヌさんの事を引き込んだのは私の間違えでした。
一生申し訳なく思うでしょう。
ミヌ:それであの二人を許したと言う事ですか?
ホンジュ:最初から誰が誰を許すなんて、そんな資格無かったんです。
それを遅かれながら悟ったんです。
ミヌ:チャ・ソクフンの為ですか?
まだ未練が残っているようですね。
ホンジュ:そんな事はありません。
ミヌ:じゃ、私がチャ・ソクフンを打ちのめしても、ホンジュさんは気にしませんね?
未練など無い仲なんですから。
ホンジュ:私の思いは伝えました。後はミヌさんの勝手にしてください。
ホンジュ出ていく。。。
ミヌもおかしい・・・・・
ホンジュを追いかけるミヌ・・・
ホンジュ:退いて下さい。
ミヌ:この世はホンジュさんの思い通りにはなりませんよ。
私はまだ整理がついていないのに、一人で去っておいて。。
ホンジュ:何が望みなんです?
ミヌ:帰って来てください。
そして私に嫌気が差した時に、私が整理しようと言った時に去ってください。
ホンジュ:ミヌさん。。
ミヌ:アジングループの妻として欲しい物を手に入れてください。良い暮らしをしてください。
これはホンジュさんに損のある取引では無いんだけどな。
ホンジュ:前に言ったでしょ。私はお金が好きではないんです。
ミヌ:それなら私の事を好きになってください。
ホンジュ:可哀想な人・・
ミヌ:いいえ。転がり込んできた幸せを蹴飛ばすホンジュさんが可哀想です。
私はそれが可哀想で、もう一度機会を与えてるだけです。
ホンジュ:さよなら。
ミヌ、ホンジュの腕をつかむ。
ホンジュ:何するんですか?
ミヌ:分からないんですか?
終わるにしても、俺が終わらせる。捨てるのも、俺が捨てる。
ミヌのトンチンカンな会話・・最初腹が立ったけど だんだん笑えてきた。。
そこへホンギュ・・・
ホンギュ:姉貴。
なんで道行く女の邪魔なんかしてるんですか?
ミヌ:ホンギュ、久しぶりだな。
恥ずかしいと思わんか・・・・・・
ホンギュ:気安く呼ぶな。
(ホンジュに)家へ帰ろう、腹減った。
行こうとすると ミヌがホンギュの肩を・・
ミヌ:まだ話は終わってない。
ホンギュ:カン・ミヌ社長。平凡で不細工な姉貴に取りつかないで、モデルたちでも遊んでください。
ミヌ:あいつらにはもう飽きた。
ホンギュ:二度と会わないでおきましょう。
ホンギュ、ホンジュと去る。。
次に続きます~
キャプ&レビューありがとうございました
セヨンのところへ背広姿のソクフン超カッコ良かったです
「ドキッ」としました
サンウ氏も色々な事を考えて、1シーン、1シーンを大切に、気持ちをこめて演じていたんでしょうね
今日出た事務所のニュースを知ってから見る「誘惑」は
見る側もサンウ氏の表情一つ一つに考えさせられる感じがしました
chamiさんサンウ氏たくさんのサンウ氏情報ありがとうございました
今の私の頭の中はな感じです
この先どうなるのか分かりませんが
サンウ氏を応援する気持ちは変わらず
応援し続けたいと思っています
これからもよろしくお願いします
見てくださって ありがとうごじゃいます~
記憶が薄れないうちに・・・
そうですね・・
きっと撮影中 色んな思いがあったんでしょうね・・
そう思うとますます切ない・・・・
いえいえ~こちらこそコマウォヨ
何があっても・・・
サンウのこと・・・いつまでも一緒に応援しましょうね
こちらこそよろしくお願いします
19話では、セヨンは意識ないけど手紙を書いていて。。セヨン&ソクフン連合軍は、心を寄せあってそれぞれ頑張っている。。
それに対して、ミヌ&ホンジュ連合軍はジソンの横やりもありすでに分裂状態。。酷過ぎますね!
ホンジュの迷走ぶりには、私は腹がたつほどでしたが
。。自分だけを愛してきたソクフンの香港からの心変わりを嘆き、どうしようもなくジタバタしちゃってと理解するようになりました!結局いつまでもソクフンを許せないホンジュで、ましてやミヌとよりをもどすなんてこと絶対ないのでは?
セヨンの意識が戻らない間にも、ソクフンはセヨンを守ろうと必死で・・
それがセヨンの父にも通じたのか・・・
見てて清々しい気持ちになれました^^
それに比べミヌは。。
言いたいこと、やりたいことし放題・・・
呆れるというか・・
ホンジュが少しでも歩み寄ってくれたことも嬉しかったです^^