ホテルのロビーのジャン・ウチョル。。
‘最近のジャン・ウチョルは浮気の真っ只中らしい。
行きつけのホテルがある。’ by オム・サンド情報・・
ハリュ:「先輩、こんばんは。」
ジャン・ウチョル:「誰?」
ハリュ:「大学の後輩のチャ・ジェウンです。
昨年同窓会でお伺いしましたが。」
ジャン・ウチョル:「そうか。じゃぁな。」
ハリュ:「それでは失礼します。」
‘ジャン・ウチョルの妻に知らせておくんだ。’ by オム・サンド
ジャン・ウチョルの妻がホテルにやってきた。
タイミングを見計らうハリュ。
ジャン・ウチョル:「そろそろ部屋へ行こうか。」
そこへ妻が。。
ジャン・ウチョル:「お前。。」
ジャン・ウチョル、女性共に驚く。
あらら。。キャプの写真が。。。
妻よ目を瞑っててくれ。。と言うことでミアネ
そこへハリュ。
ナイスタイミング~
ハリュ:「先輩、俺たちはこれで失礼します。帰ろうか。」
女性の手を握る。
あっ、こんばんは。昨年の同窓会でお会いしました。チャ・ジェウン弁護士と言います。」
ジャン・ウチョルの妻:「あ~ こんばんは。」
ハリュ:「僕の婚約者です。挨拶して。ジャン・ウチョル先輩だよ。
それでは失礼します。」
ハリュ 女性と去る。
ジャン・ウチョルほっとする。そしてわざとらしく妻に。。
ジャン・ウチョル:「とてもお似合いだよな。
どうしたんだよ。お茶でもするか?」
悪いことしちゃいけません。。
ハリュの事務所へジャン・ウチョル来る。
ハリュ:「連絡も無しに訪ねてくださるなんて光栄です。先輩。」
ジャン・ウチョル:「この前のホテルでは助かったよ。」
ハリュ:「とんでもないです。」
ジャン・ウチョル:「お前じゃなかったら ほんとにやばかったよ。
ほんとにありがとな。」
ハリュ:「そんなことないです、先輩。」
ジャン・ウチョル:「ところでこんな所でちゃんと稼いでいるのか?
大きなローファームに入れよ。
行きたいところはないのか?」
ハリュ:「大丈夫です。」
計画成功^^
タヘの兄 ヤンホンが出所した。
タヘから電話だと渡される。
タヘ:「大変だったでしょ。」
ヤンホン:「そんなことないよ。お前の御蔭で早く出られたし。」
タヘ:「このことが世間に知れたら 私に良くないことは知ってるわよね。
地方にペンションを用意してあるの。お兄ちゃんのよ。
これからそれ経営しながら 新しい人生を生きていいのよ。」
ヤンホン:「ありがとう、タヘ」
タヘ:「いいのよ、切るわね。」
ヤンホン。。タヘには甘すぎる。。。
タヘ ボランティアに行く。
カメラマンに一言。。
タヘ:「写真はそれくらいにしてくださいませんか?
当然なことやってるだけなのに 世間に知られるのが恥ずかしいです。」
保母:「そんなことないです。
不景気でサポートが減って大変なのに大統領夫人の御蔭で こなにいいところで過ごせるようになりました。
ほんとうに ありがとうございました。」
子供たち:「大統領夫人さん ありがとうございました。
新しいお家 ほんとに素敵です。」
タヘ。。こんな可愛い子供まで騙しちゃって。。
テクペ:「尊敬だ?道端の野良犬を尊敬したほうがましだ。」賛成~
オム・サンド:「最近はどこを見てもチュ・ダヘばかりだぜ。
政治も対外活動まで大統領を抜かして チュ・ダヘが全部やってるだろ。
大したもんだよ。」
ハリュ:「いつまで はしゃいでいられるかな。」
そこへ漫画家がやってきた。
漫画家:「初回だからちょっと手間かけてしまいました。
上手く出来てるのか心配です」
漫画出す。
漫画内容‘タヘと会ったのは7年ぶりだった.’
オム・サンド:「本当にそのままだぜ。」
ハリュ:「ご苦労さまでした。」
オム・サンド:「これ見てると本当にムカついて来た。
テクペ、カキ氷買って来い。」
漫画家:「これが出ると 怒る人はたくさん出ると思います。
僕だって描きながら すごく起こりましたからね。」
オム・サンド:「そうでしょ。人気出そうでしょ。」
漫画家:「もちろんです、欲望のために夫と娘を捨て 悪行を続ける女。
見逃せませんね。
ところで作家さんはどんな方なんですか?」
ハリュ:「私たちも 会ったことが無いのでわかりません。」
テクペ:「さ、涼しいかき氷から食べて続けましょう。」
これが例のシーンね。。
タヘの所に作家さんが。。
作家:「お伺い出来て光栄です。
大統領夫人の自伝を書く事になった チェ・へラン作家と申します。」
タヘ:「初めまして。自伝を書くなんて考えた事ありません。
世間が私の話に興味があるんでしょうか。」
作家:「もちろんです。
現在全国で 大統領夫人さんは話題中の話題ですもの。
大統領夫人さんの服、言葉全てがネットでいつも噂されてるんです。」
タヘ:「何か恥ずかしいですね。」
作家:「すごく大変な過去を お持ちなんですね。
アメリカの留学代はどうやって用意したんですか?」
タヘ:「大学で私は働いてるばかりでした。
授業が終わったら すぐにバイトしに行ったんです。
休み中も同じでした。
学費を稼ぐためにしょうがなかったですね。」
嘘ばっか。。。タヘが作家になれるよ。。
漫画家さんたちは・・
漫画家A:「男がここまでして学費と留学費まで用意したって言うのかよ。」
漫画家B:「ひどいですね。ところでネットでの反応はどうですか?」
漫画家A:「半端ないですよ。
毎日最高の人数が見てるんですよ。
作家さん 頑張りましょう。」
タヘの自伝初版の予約販売がすでに売り切れ。
その収益金は全額寄付すると言う。
さらに 放送局から生放送の出演依頼があると言う。
でも これは自伝の宣伝のようで嫌だと断る。
「天使」は世間で話題になっていた。
女子A:「天使、面白いよね。今日の分もすごいわよ。
女が留学させた男を捨てて 他の金持ちと結婚したの。」
女子B:「ひどいことするわね。」
女子A:「ところで聞いた?これ大統領夫人のことだって。」
女子B:「チュ・ダヘ大統領夫人?まさか。。」
女子A:「大統領夫人の自伝だけど
この漫画で継父殺したことと、夫を捨てて他の男と結婚したことを除いては
ほとんど同じなんだって。」
テクペ聞いていた。
タヘの部屋では・・
秘書:「ところで大統領夫人さま。
最近、天使と言うネット漫画があるんですけど
それが 大統領夫人様の物語だと言う噂があります。」
タヘ:「私の物語?どんな内容ですか?」
秘書:「継父を殺し、夫を捨てた女の話ですけど。
大統領夫人さまの自伝と似てる内容がありますが 時間が経つとその噂もなくなると思います。」
タヘ:「その漫画の作家は誰ですか?」
秘書:「それが誰にも分からないようです。
本名もわからないし、編集社だって 作家に直接会ったことがないみたいです。」
Ⅲに続く。。。。。