セヨン、実家で。。。
セヨン:(父に)お体いかがですか?
父:父親の前で無理に笑う必要は無い。辛いって事はわかってるんだから。
セヨン:そんなことありません。逆にドンソンのレッテルが無くてすっきりしてます。
セジン:つまらない事業の話なんか止めて、ほら、私たち夏に旅行にも行けなかったでしょ?
東南アジアら辺のきれいなビーチにでも行きましょうよ。
セヨン:父さんは飛行機に乗るのは嫌いなのよ。
父:お前の姉さんが、あいつを置いてどこへ行くっていうんだ。
セヨン:まだ、あいつ、あいつって呼んでるんですか?
父:今からでも遅くない。気持ちの整理をつけなさい。
セヨン:嫌です。
父:お前というやつは、苦い思いをするまで分からないのか?
セヨン:娘に小言を言うために呼んだんですか。
父:お前は?父親に口答えするために来たのか?
セヨン:変わらず元気なのを見れたから、もう帰ります。
セジン:姉さん。。姉さんってば。
セジン:もう、父さんったら!
セヨン帰ってしまう。
ホンジュの家で。。。
ホンギュ:何してるんだ?
父:前につけてた梅のエキスだ。
ホンギュ:売りにでも出すのか?
父:触るんじゃない!ホンジュに渡すんだ。
ホンギュ:(一口舐めて)わあ、すっぱい!
父:薄めても飲めるし、お茶にも出来る。ホンジュが大好きだったろ?
ホンギュ:あれほどの金持なんだから、こんなもの作らなくても。
父:買ったものと、父親直接漬けて作ったものでは違うだろう?
あの家の子供たちとカン君とも一緒に飲んでくれれば、、
ホンギュ:父さん、フォーマットが早いな。
父:何だって?
ホンギュ:この前までチャ君だったのに、もうカン君に移ったのか。
俺は今でも気まずいのに。。
父:口に気を付けるんだ。ホンジュは新しく出発したんだ。幸せにならなきゃ。
もう終わった奴の名前なんか出すな。薄情な奴め。
ソクフンは土地を見に来ていた。。。
そこへ電話。。。
綺麗な緑^^
ソクフン:あぁ、俺だ。
ホンギュ:今忙しいですか?
ソクフン、ホンギュと会う。。。
ソクフン:久しぶりだな。
ホンギュ:そうですね。座ってください。
姉貴が結婚したのは知ってるでしょ?
ソクフン:あぁ。
ホンギュ:じゃ義兄さんは。。。
ソクフン:普通に義兄さんと呼んでくれ。
ホンギュ:とにかく、会社を首になったんでしょ?
ソクフン:まあ、半分は自分の足で出ていったんだ。
どうした?それが聞きたかったのか?
ホンギュ:いえ、ほかの件で。
生きていれば浮気もするだろうし、そうすれば離婚もあり得る。
僕の姉さんの事だから、熱くはなるけど、あり得るとしましょう。
でもなぜ、よりによってセジンの姉さんなんですか?
最近、ユ・セジンのおかげでおかしくなりそうだ。
兄さんは俺の義兄さんだったし、あの女はセジンの姉さんだからどうすることも出来ないんです。
自分の恋のために姉貴を裏切ることもできないし。
でもずっと気になって仕方ないんです。
ソクフン:ホンギュ。俺と姉さんのせいでお前に気まずい思いをさせてしまって申し訳ない。
でも、おまえが俺の弟だと思って言うぞ。
ホンギュ:何です?
ソクフン:お前のしたい通りにするんだ。
会いたければ会って、好きなら好きだと言え。
お前がそうしたからと言って、姉さんを裏切ることにはならないよ。
ホンギュ:でも。。。
ソクフン:姉さんは姉さんなりに一生懸命生きるさ。お前も後悔しない選択をするんだ。
それが一番だ。
ホンギュ:義兄さんみたいに?
ソクフン:まア。よくない結果に終わったが。。そうだ、俺みたいに。
ホンギュ:義兄さんとあの人のスキャンダル。カン・ミヌ社長の仕業です。
ソクフン。。顔色が変わる。。。。
ソクフン・・車の中で・・・・・
ホンギュ:もう別れたのに、そこまでするのかって。姉貴にも少しがっかりです。
ソクフン、ミヌの会社へ。。。
ミヌが出てきた。。。
クラクション鳴らす時のソクフンが素敵💛
ミヌ:用があったなら、事務所に来てくれたら良いのに。
ソクフン:簡単な用事だったので。結婚おめでとうございます。
ミヌ:招待できなくて申し訳ない。
ソクフン:祝儀も出せなかったのに、逆にプレゼントを頂ましたね。
私と代表の話、カン社長が流したそうですね。
そうですか?
ミヌ:もう全て知っているのでしょう?違うとは言えませんね。
ソクフン:がっかりですね。ルールを守りながら戦う方だと思っていたのに。
ミヌ:私のルールは一つです。勝つこと。
ソクフン:勝ったと見るにはまだ早いですね。
ミヌ:分かっています。ユ代表ならどうしても、もがくうでしょう。あまり時間が無いので。。
あぁ。。とにかくありがとうございます。
思ったより好きな女性です、ホンジュさんは。
そんな妻をどうして捨てたのか。。私には到底理解できませんね。
ソクフン:おかげでニートになりましたが、それでも祝儀は渡さなければ。
財布からお金を出すソクフン。。それをミヌの胸ポケットに差し込む。。
ソクフン:改めて、おめでとうございます。そして気長に待っててください。
私がそのルールを必ず壊してみせます。
ソクフン、セヨン二人で・・・・
セヨン:チャン代表が言うには、ニューヨークの本社といくつかの条件さえ合えば投資は簡単ですって。
まず、事業計画書を出してホテルの敷地を確保し、ましょう。
どうしたんです?売りに出てた敷地が気に入らなかったんですか?
ソクフン:立地や交通の便はいいです。
セヨン:それじゃ?
ソクフン:チャン代表という人、あまり信用しないでください。
セヨン:どういう意味?
ソクフン:今まですべてが口約束だけだったし、これでいきなり見放されたらセヨンさんだけ困ることになります。
セヨン:そんなことはあり得ないわ。前回資金が必要な時もチャン代表が。。
ソクフン:あの時はドンソングループの代表でした。
グループから去った代表は、投資者の立場から見ても、あまり魅力的な投資相手ではありません。
セヨン:私の計画が気に入らないの?それとも、私を見下してるの?
ソクフン:そういう意味ではありません。
セヨン:そう聞こえるわ。ドンソンのレッテル無しでは何もできない。そういう事でしょ?
ソクフン:そうでないという事を証明するには、急ぎ過ぎるなということです。
セヨン:ソクフンさんがそこまで心配する必要はありません。
私の計画通り、私のペースで進めるので。
事業計画書、明日までにできますね?
ソクフン:やってみます。
セヨン:さっき家に行ってきたんです。父さんに会って、ピリピリしてるみたい。
ソクフン:今日はもう休んでください。これは俺が持って帰ります。今日は何もせずに休んでください。
セヨン:そうします。
ミヌの家では。。。。
ミヌ:こっちに来て。。なにしてるんです、夫が呼んでいるのに。
今日は何をしました?
ホンジュ:少しショッピングに行ってきました。
ミヌ:良かったです。そうやって気分転換もしてくださいね。どうしたんです?
ホンジュ:なんでもないです。
ミヌ:ホンジュさんは自分のことをあまり知らないでしょう?
ホンジュ:何です?
ミヌ:そんな目をしたら、どんなにセクシーか。
そこへユアが・・・・
二人の間に枕を置き寝る。。。
ユア:眠れない。怖い夢見たの。
ミヌ:自分の部屋で寝なさい。
ユア:いやよ。パパと一緒に寝る。寝かして。
ソクフンは事業計画書を作っていた。。。。
そこへメールが。。。
セヨン:私、寝ますね。
ソクフン:俺の分までぐっすり休んでください。
セヨン・・・詩の朗読を聞きながら眠る・・・・
あなたが私の傍にいると、いつも不安になります。
私のせいであなたの未来が暗くなるからです。
あなたが遠のけば私の未来は暗くなります。
私はあなたを止めることができません。
いつも、貴方が行ってしまいそうで、不安でなりません。
私が苦しめば、あなたはこう言うでしょう。
あなたには腕も足もないから、私があなたにしがみつくと。
私はあなたが行かなければならないと知っていながらも、見送ることはできません。
これって。。。。亡くなった恋人からの手紙・・??
次に続く~~
妹たちが来ててばたばたしてます
すっきりしないお天気が続きますね・・
今日昼間晴れてたのに先ほど
変なお天気です・・・
誘惑もあと6話・・・
なんだか寂しいですね・・・・
いつも怒ってばかりのセヨンのお父さんでしたが・・
やっぱり娘のことが心配だったんですね・・
そうそう^^
ホンギュとも仲直りできて良かったです
ホンジュとはまだですが・・・
これからソクフンの力になってくれるといいですね^^
この詩・・・
どういう詩なのか・・・
>あなたには腕も足もないから、
ここのところで亡くなった人?と思ってしまいましが・・
この詩も最後へのキーワードになるんでしょうか・・
月曜が楽しみですね
ちょっと前のように猛暑じゃないのはいいけど。。毎日雨模様でなんだか梅雨のような感じですが、そちらもそうですか?
それで気分転換にスマホのYou Tubeで”誘惑”動画観まくってま~~す^^最近、視聴者数が7月ごろより急に増えています^^もうあと6話だなんて!?なんだか早く感じます。。
ホンジュのお父さんは娘おもいの心温かいお父さんですね~どんな結婚でも、ただただホンジュの幸せを願ってるんですね~今後ミウによって、へんなことにまきこまれませんように!
ホンギュも同様に姉おもいではあるけれど。。義兄だったソクフンもまだ慕っていて、前にずいぶん怒っていたけど、セジンとのこと相談したり、ついついミヌとホンジュの復讐のことソクフンに言っちゃったり。。ホンギュはPCが得意だそうだから、これからソクフンの味方になってPCがらみで大活躍してくれたらいいなぁ~なんて思います^^
セヨンが寝るときに聴いていた詩。。。内容わかって嬉しいです☆エッ!?亡くなった恋人からの手紙なんでしょうか?たしかにそうも思えますが。。ともかく不安定な恋人同士の関係の詩ですよね~