セヨン、ミヌの所へ。。。
行ったんだね。。。。
セヨン:忙しかったでしょうね。多くの人を一度に動かしたから。
ミヌ:電話数本で済むことさ。忙しいなんて事は無いさ。
セヨン:認めることは認めなきゃね。カン社長の影響力。。
ミヌ:ユ代表に認められるなんて鼻が高いな。
それで?何の頼みかな?
俺達の仲で、体面なんで気にする必要は無いぞ。
セヨン:追徴金の規模を減らして欲しいの。
ミヌ:それは俺の出来ることじゃないな。国税庁の役目だから。
ミヌめ。。。。。
セヨン:冗談を聞きに来たんじゃないわ。カン社長の楽しんでる、電話数本でなら、それも可能でしょ?
ミヌ:可能と言う事にして、代価は何だ?
セヨン:望みの条件を言って。
ミヌ:モジュに買い取ったホテルを半額で俺に渡せ。
セヨン:馬鹿な事言わないで。
ミヌ:それともう一つ。中国のアイスクリーム事業も撤収する事。
セヨン:取引自体無理と言う事ね。
ミヌ:追徴金だけじゃないだろ?
税務調査による株価没落に、これからの事業に及ぼす支障・・
すべてを考慮すれば悪く無い条件だろ?
セヨン:カン社長がずっと昔から私にコンプレックスを持っていたことは知ってるわ。
だからと言って、こんな風に解消するのは良くないでしょ。
一度カウンセリングを受けてみたら?
ミヌ:会長がご苦労して建てたドンソングループをプライドの為に潰したりするなよ。
セヨン:父が聞いたら喜ぶでしょうね。必ず伝えておくわ。
カウンセリング受けてください。。。
セヨン出ていく。
歩いているとホンジュが。。。。
ホンジュ:ニュースを見ました。お悔やみ申し上げます。
セヨン:事業ではよくあることです。
ホンジュ:この辛い時に、ソクフンさんが横にいれば支えになったでしょうに。
もう少し待ってあげれば良かったですね。
私にはその器が無くて別れましたが、代表は違うじゃないですか。
セヨン:チャ・ソクフンさんがいたとしても、変わる事はありません。
一人で解決しなければ。
大丈夫。。ちゃんとソクフンが傍にいます。。
ホンジュ:私には真似出来ません。本当に凄いですね、代表。
セヨン:行ってください、私の用は済んだので。
ホンジュ:こういう時こそ、健康に気を付けてください。
セヨン 腹痛が。。。
ホンジュもミヌも嫌味ばっかり。。。。
ホンジュ、ミヌのところへ・・・
ミヌ:会社まで来て、どうしたんですか?ホンジュさん?
ホンジュ:前に話しましたね。この結婚、絶対失敗したくないと。
ミヌ:いきなりどうして?
ホンジュ:ハン・ジソンさんと会ってきました。どうしてです?
一緒にホテルまで行ったのですから、今さら驚く事はないでしょ?
ミヌ:ジソンに何と言われたのですか?
ホンジュ:大した話はしていません。
ミヌさんが取引先から頂いたネックレス、気に入ってるので返せないと言いました。
ミヌ:知ってたんですか?
ホンジュ:あなたが外でどんな女とどんな事をしているにしろ、一つだけお願いします。
お願いだから、ばれないようにしてください。
私も女で、ミヌさんの妻なんです。
ミヌ:分かりました。私も時々気が緩む事があって。。
ホンジュ:ミヌさん。
ミヌ:分かりました、分かりました。ごめんなさい。昼まだでしょう?何を食べますか?
軽い男・・・・・・・・・
ジソン、、駐車場に車を止め、歩いているとソクフンが。。
ソクフン:お忙しい事は分かっていますが、10分だけ時間を頂けませんか?
ソクフン:慈善展示会は成功したと聞きました。事業の腕前はさすがですね。
ジソン:立場が人を作ったんです。ところで、何の用件でしょう?
投資銀行にお金を借りる計画はありませんが。。。。
ソクフン:カン・ミヌを落とします。ハン・ジソンさんの協力があれば、もう少しスムーズに行くんです。
ジソン:私はその人の前妻ですよ。このデパートもアジンの系列社です。
私が協力する理由はありませんが?
ソクフン:追い出されたように離婚された事は知っています。
ユ・セヨン代表とカン社長の問題でも手を取り合うことにした事も。
ジソン:別れた恋人の復讐まで、代わりにするなんて、ロマンチックですね。
ソクフン:ユ代表の為ではありません。実は私もカン社長と解くべき問題が多いんです。
ジソン:それで?
ソクフン:ヤンピョンの別荘はご存知ですね?あそこに秘資金の資料があるのは確実です。
別荘の室内構造や防犯処置について知ってる事を教えてください。
カン社長が気づく前に、秘資金の資料を入手しなければなりません。
ジソン:どうしましょう。私も協力したいんですが、その別荘については私もよく知らなくて。
ソクフン:ほんとに知らないんですか?
ジソン:でも、危険すぎるのでは?
ソクフン:それくらいの価値はあります。秘資金の資料を必ず入手しなければなりません。
ソクフン帰る。。。。
何か手ごたえあったかな・・?
セヨン 女医のところに。。。。
セヨン:水泡じゃなくて腫瘍ですって?
女医:ええ、水泡の周りに悪性が疑われる腫瘍が見つかったの。
下腹がチクチク刺すように痛むでしょ?それ、もっと酷くなるわ。
水泡はホルモンによって大きくも小さくもなるけど、腫瘍は訳が違うわ。
放置したら最悪の事態が起こる可能性があるわ。
セヨン:最大、どのくらい持つ?
女医:セヨン、手術をこれ以上延ばしたらダメ。遅れたら、手の施しようが無くなるわ。
セヨン:あのね。最近退勤してもノートパソコンを手放せないの。
私が手術をして横になってたら会社も一緒に倒れるのよ。
女医:あなた、自分の命より会社が大切なの?
セヨン:今はそうなの。
女医:セヨン!
セヨン:こうしましょ。ミョンファ。
私ができるだけ早く会社に収集をつけるから、当分席を空けても支障の無いよう、整理して、手術はその後でするわ。
女医:あんたって子は。
セヨン:少しだけ。少しだけ時間をちょうだい。
セヨン 家に帰り携帯を見るが溜息。。。
ソクフンはそのころ ミヌの動きを見張っていた。。
ミヌの家では ホンジュと母が・・・・
ミヌ母:元々夫婦には子供がいなくては、子供が結び紐になるのよ。
夫婦が背を向けあう事があっても、子供が結び付けていれば、離れないわ。
ホンジュ:私は妊娠出来ないと申したじゃないですか。
ミヌ母:体が弱くてなのでしょう?
試験管、人工授精、。。最近は子供を持つ方法が沢山あるのに、試しもしないの?
お金がかかったとしても気にせず、出来るところまでやってみなさい。
私も供養して、ヨンハン漢方院に行って薬を作ってもらうから。
ホンジュ:お義母さん。
ミヌ母:真心が天に届けば、何でも出来るわ。
ホンジュ:お義母さんの言う通りにしたいのですが、難しいと思います。
ミヌ母:どうして?
ホンジュ:ミヌさんには子供4人いるんです。
私の子供だと思って、一生懸命育てるつもりなのに、私まで子供を産む必要はないと思います。
ミヌ母:あなたはどうしてそんなに頑固なの?
夫婦は子供がいれば変わるのよ。
ホンジュ:お義母さん、そうではなくて。
ミヌ母:姑の言うことに歯向うの?聞きたくないわ。
本当にじれったいんだから。
そこへミヌが帰ってきた。
ミヌ:ただいま戻りました。何事ですか?
ホンジュさん?
ホンジュ:子供の問題で。
ミヌ:母さん!
ミヌ母:狐女を追い出したら、今度は熊女が入って来たわ。頑固ったらありゃしない。もうお手上げよ。
部屋へ戻るミヌとホンジュ・・・・
ミヌ:老人のお付き合いも出来ないんですか?
表でそうします、分かりました。口を合わせるくらいできるでしょう。
ホンジュ:守ることもできない約束をしろと?
ミヌ:母さんに口答えしたところで、ホンジュさんには何の得もないでしょう?
ホンジュ:私にとって得になることって?
ミヌさんは私に口の付いたオシになって欲しいんですか?
ミヌ:ホンジュさん。私はハッピー主義なんです。
ホンジュ:ミヌさん一人幸せかもしれませんが、横にいる人は疲れるんです。
ミヌ:息がつまりそうだ。。。。
ホンジュ:それで、がっかりしましたか?
ハン・ジソンさんはどうか知りませんが、私に大したことは期待しないでください。
私も同じ人間です。
ソクフン、セヨンに電話する。。
ソクフン:後で少し寄ってもいいですか?
セヨン:セジンが来てるんです。泊まって行くって。
ソクフン:会社のことは・・・
セヨン:後で話します。
ソクフン:わかりました。
ソクふん、ミヌの家の前から移動する。。。
セヨンは。。。。
セジン:一人でいたければ帰ろうか?
セヨン:泊まるためにシャワーまでしておいて。大丈夫よ。
セジン:疲れて見えるわ。
セヨン:会社の事があるからよ。それが過ぎればまた生き返るわよ。
セジン:姉さん、可哀想に。私が姉さんになった気分よ。
セヨン:生意気ね。
セジン:耐えられなくなったら、全部放り投げて結婚でもしちゃえ。
セヨン:結婚生活が楽だと思う?会社の仕事より何倍も難しいのよ。
セジン:そうかな?
確かにホンギュの姉さん見てるとそうみたいね。
セヨン:どうして?
セジン:自分の家の話はあまりしないんだけど。、少し前に再婚したみたい。
前の義兄さんはお姉さんに本当に尽くしてたみたいだけど。。まあ、そういう夫婦でも離婚するから。
セヨン:ホンギュのお姉さんと前の旦那さんはもう会っていないの?
セジン:再婚したって言ったでしょ。
セヨン:離婚した夫婦でも、愛情は少しは残ってるかも。。。
ホンジュとソクフンのことが 気になってしょうがないんだね。。。
もう遅いわ、寝ましょう。
セジン:今日は私が寝かしつけてあげる。
セヨン:勝手にしなさい。
ソクフン、家に帰ると・・・・
セヨンの言葉を思い出している。。
セヨン;ソクフンさんの家で、結婚指輪を見たんです。
多分。ナ・ホンジュさんが返してきた指輪でしょう。
なぜ、まだ捨てずにいるのか。もしかして、少しでも未練が残っているのか
指輪を手にして・・・
ソクフン、、どうする。。。。。
次に続きます~~
16話キャプ&レビューありがとうございます
ソクフンと・セヨンの会話
ホンジュと義母の会話・ホンジュとミヌの会話
セヨンと妹の会話
雰囲気で見るのと会話内容が分かって見ると、全然感じかたも違ってきますね
女性人の強さが凄いですね
サンウ氏は今日も撮影でしょうか
疲れがピークでしょうね
最終話良い結果が出るといいですね
サンウ氏ファイティン
明日の再放送も、chamiさんのおかげで楽しく観る事が出来ます
いつも感謝していますありがとうございました
キャプ&レビュー見てくださってありがとうごじゃいます~^^
ミヌに腹が立ったりで なかなか進みません
感情移入し過ぎかも。。
内容が分かると少しはスッキリ^^
韓国の女性はほんとに強い。。。
ドラマだけでしょうか・・
サンウ・・今日も撮影でしょうね。。。
あと少し・・・
体調に気を付けて頑張ってほしいです
最終話。。。
どうかすっきりできますように。。
いえいえ。。
こちらこそ励みになります
コマスミダ~
>セヨン:水泡じゃなくて腫瘍ですって?
女医:ええ、水泡の周りに悪性が疑われる腫瘍が見つかったの。
↑オッ!?はっきり悪性腫瘍とは女医さん言ってないんですね!手術したら悪性腫瘍じゃなかったということもあるかも?とても楽観的な考え方ですが。。ソクフン&セヨンのハッピーエンドを強く願うものとしては、一筋の光のようなせりふです^^
それにしても、セヨンにつぎつぎと襲いかかる大きな危機。。どちらもセヨンはホンジュに伝えないなんて。。。二人のことが心配になります。。
>セヨンの言葉を思い出している。。
セヨン;ソクフンさんの家で、結婚指輪を見たんです。多分。ナ・ホンジュさんが返してきた指輪でしょう。なぜ、まだ捨てずにいるのか。もしかして、少しでも未練が残っているのか
↑この後のソクフンの複雑な表情。。
あ~指輪このままではいけない。。なんとかしなくてはという表情に思えますが。。。
そうそう・・・
悪性とは出ていませんね。。。
腫瘍だからほかっておくと大変なことにあるって・・・
手術さえ成功すれば大丈夫ですよね
指輪を見てるソクフン・・・
ほんとに、どうにかしなきゃ。。と言う顔してます。。
セヨンの事をほんとに愛してるからですよ
セヨンの手術が無事成功して。。
ブラジルで第二の人生を二人で送る・・・
ハッピーエンドを祈ります
そうそう~
>セヨンの手術が無事成功して。。
ブラジルで第二の人生を二人で送る・・・
ハッピーエンドを祈ります
↑まったく同感です^^
ところで↑の私のコメントで
>それにしても、セヨンにつぎつぎと襲いかかる大きな危機。。どちらもセヨンはホンジュに伝えないなんて。。。二人のことが心配になります。。
どちらもセヨンはホンジュじゃなくて、ソクフンでした。。ペコ
本当にそそっかしくて。。ミアネ~
おやすみなさいZZZZZZZZZ
いえいえ~大丈夫ですよ~^^
そうかな・・と
セヨンとソクフンのハッピーエンドを祈ります
今日はまた何かが起きそうな。。。