『メディカルトップチーム』 18話 キャプ＆レビューⅣ

テシンの所へジュヨンが。。

ジュヨン：パク先生がここにいると言うので来ました。


テシン：何かありましたか？

セヒョングループのソン・ボムジュさんが検診に来ました。

一緒に見に行った方が良いと思いまして。




テシン：あ、そうですか。トップチーム診療所にいますか？

ところで、トップチーム志願者の面接をしたとか？

素晴らしい先生はいましたか？


ジュヨン：はい。ごめんなさい。

本当なら、元のチーム員が集まれるようにするべきなんですが、出来ませんでした。


テシン：大丈夫ですよ。




僕とチョン先生、チョ先生、皆夜間診療チームが向いてますよ。

どこにいようと　やり甲斐が感じられればいいんじゃないですか？

行きましょう。






ソン・ボムジュのところにテシンとジュヨンが。。。

ジュヨン：ソン・ボムジュさん、久しぶりですね。


ソン・ボムジュ：こんにちは。パク先生、こんにちは。


テシン：顔色を見ると、すごくよくなったみたいですね。


ソン・ボムジュ：運動してますから。


ジュヨン：何で最近はメールしませんか？

来たら返事しようと思ってるのに。


ソン・ボムジュ：ほんとに？また返事が来ないだろうと思って送らなかったのに。

送ればよかったな。


ここで　ソン・ボムジュ　テシンに話があると言う。






病院のロビーで。。。

ソン・ボムジュ：この間、家の人間が一人近づきませんでしたか？


テシン：いいえ、どうしたんですか？


ソン・ボムジュ：おかしいな。企画室で先生と接触したと言う情報があったんですが。


テシン：さァ、何かあるんですか？


ソン・ボムジュ：ここ、キム・テヒョンさんがいますね。

経営理事としてきた。前にはグァンへグループの資金運営本部長だった。。

パク先生がこの病院のどんな重要な位置にいるのか分かりませんが、気を付けてください。




これは極秘事項ですがキム・テヒョンさんがセヒョングループへ来るという噂です。

元々経営コンサルタントとして有名な人だとは聞きましたが、何かすごく重要な事を持ってくる対価で呼ばれるんじゃないでしょうか。

それが何なのかは分かりませんが。

グァンへグループやグァンへ大学病院へ害を及ぼす事には違いありません。




ひょっとして、今キム・テヒョン理事と一番仲の悪い人は誰ですか？



テシン　副院長を思ったのか・・・

テヒョン理事は何を考えてるんだか。。。



テヒョン理事、スンジェの所に。。

テヒョン理事：私が差し上げた良いカードをゴミにしてしまいましたね。


スンジェ：個人の弱点を使って脅迫することが、何で良いカードですか？


テヒョン理事：まぁ考え方次第でしょうが。


事にはタイミングがあります、この人事改編がハン課長に良くない結果を招きそうで残念極まりないです。


スンジェ：そういうキム理事はもう会長も退きましたしイ専務ともそう親しくないと思いますが。


テヒョン理事：私のことを心配してくださるのですか？

まさか私がハン課長みたいになるとでも？


スンジェ：さすがイドゥギョン会長の右腕です。


テヒョン理事：どういう意味ですか？


スンジェ：明晰な頭脳を持っている人は義理と信頼は全くない人

良い頭を持って世を乱すばかりの人たち。

それが会長とその側近の人たちです。


テヒョン理事：さすが非現実的な夢想家らしいです。

ハン課長みたいな人は世を乱す人たちに　やられるだけの夢想家に過ぎません。


スンジェ：いつも自身満々ですね。でもいつもそうでしょうか？



スンジェ頑張れ～！



アジン、医局に行くとソンウがいる。

アジン頭を痛がる・・・

ソンウ・：頭が痛いのか？


アジン：最近そうなのよ。目まいがして転んだり。フルーなのかな。


ソンウ：脳CTを撮るべきじゃないのか？





アジン：おおげさよ。ただの風邪よ。


ソンウ：結石の時、副甲状腺ホルモンと糖尿の検査もしたか？

してないんだ！




（アジンの首を触り）チュ・アジン。やっぱり検査してみよう。

アジン：大丈夫よ。


ソンウ：何か気になるんだよ。

1時間くらい時間があるから検査してみよう。


アジン：いやよ。後で自分で行く。


ソンウ：後で後でってそれでも医者なのか？


アジン：あなた　まるでパク先生みたい。。。（と口ごもる。。。）




ソンウ：とにかく検査してみよう。そうじゃないと、マジお前を相手にしないから。

アジン：（にやっとする。）ちゃ～。。




ソンウ：分かった。これからお前と話すのか見てろ。

ソンウ部屋を出て行こうとする。

アジン：分かったわよ。検査を受ければ機嫌直してくれるのね？

前みたいに接してくれて。





ソンウ：ぺ先生は見てくれるかな。


アジン：あ、ぺ先生は呼ばないで。

映像医学科にゼミの先輩がいるんだ、その先生に診てもらうよ。



テシンに筒抜けだものね・・・



アジン検査を受ける。

脳のCTを見ながら。。。

ドクター：ここが怪しいわね。

アジン、頭が痛くなってどれくらい経ったの？


アジン：結構経ちました。かれこれ6か月？


ドクター：そんなになるまでどうして検査しなかったの。


アジン：だって頭痛なんて誰にでもあることでしょう？


ドクター：これが誰でもなの？


どうも脳下垂体MRIを撮らないといけないと思うわ。


ソンウ：何かあるんですか？











ソンウ：ここを見ると、前の結石は服甲状腺腫瘍のせいだったんだ。

MRI結果でも脳下垂体腫瘍が見えるし　ひょっとして多発性内分泌腫瘍症1型じゃないのかな。


アジン：まさか。まだ腹部のCTを見ないと分からないじゃないの。

違うよきっと。


ソンウ：だとしても、脳と副甲状腺に腫瘍があるのは確かなんだろ？





アジン：それは手術すればいいでしょ？


実力のある先生たちが多いんだから、何が心配なの？

ソンウ、これ他の人には言わないで。


ソンウ：言わないと？病気を育てるつもりか？


アジン：お願い。心の準備が出来るまで。皆には言わないで・


ソンウ：パク先生なんだろ？


アジン：はい、少しだけ。映像医学科の先輩にも頼むから。

ソンウ、いい？









テシン、廊下でスンジェに会う。

テシン：ハン課長。業務復活しましたね。


スンジェ：パク先生、母の葬式ではありがとうございました。

気が気じゃなくて気が付きませんでしたが、最後までいてくださったそうですね。


テシン：ハン課長だったとしても、そうしてくださったはずですから。


スンジェ：ところで出勤が早いようですが？


テシン：はい、縦隔腫瘍を切除した妊婦が入院しているので見にきました。




スンジェ：ではおつかれさまです。


テシン：あの、課長。

僕はトップチームに対する課長の情熱を誰よリ分かっています。

どんな気持ちで率いてきたのかも。

僕はトップチームを出ましたが、トップチームが倒れることをぼ望んだことはありません。

それはチョ先生も、チョン先生も皆同じでしょう。

これからも応援しますから、頑張ってください。





いい感じの二人^^




アジン、医局で帰る準備。

アジン：キム・ソンウ、そんな目で見ないでよ。

今死ぬってわけじゃないし。




私はチュ・アジン様よ。

テシンからメール。

テシン「退勤前に少し会いましょうか？」

アジン：「そうしましょうか」




アジン：ほんとに帰ってもいいの？


ソンウ：帰れよ。俺とドングでどうにかするから。


アジン：キムソンウ。


ソンウ：何だよ。


アジン：生まれ変わっても、私はあなたの友達で生まれ変わる。

その時は、私があなたの面倒を見てあげる。


ソンウ：冗談言ってる場合か。


アジン：じゃ、お疲れ。





アジン　テシンのすがたが見えたけれど、突然の目まいと頭痛が・・・





アジンの姿を見つけたテシンはアジンを追いかける。





テシン：チュ先生？

チュ・アジン先生！





テシン：チュ・アジン、どうしたんだ！

どこか痛いのか？

チュ・アジン、しっかりして！



アジン：先生・・


テシン：チュ・アジン！



どうなるアジン！！！




18話　the　end



※今週の19、20話のキャプ&レビューは来週になると思います・・

よろしくお願いします