クォン・サンウ&チェ・ジウ 『誘惑』 17話 キャプ＆レビューⅡ

セヨン　目が覚めると女医がいた・・・・・

セヨン：終わったの？手術は？上手く行った？


女医：会社はあなたが居なくても当分は回るって言ってたわよね？


セヨン：どうして？　ミョンハ・・・

（女医。。言いにくそうに。。。）





女医：セヨンはシンプルなのが好きだから、単刀直入に言うわ。

腫瘍が広がり過ぎてるの。

卵巣まで転移して、腫瘍を除去するだけじゃ意味が無いの。





セヨン：それで？手術をしなかったの？


女医：あなたが選択する事だから。子宮と卵巣まですべて取り除かなきゃならないの。


セヨン：手術したら？完治は出来るの？

違うのね・・・・



女医：運が悪ければ大腸や、他の部位に転移するかもしれないわ。


セヨン：可能性は？


女医：高いわ。

手術後にもずっと検診に来なきゃならないし、必要ならば抗癌治療も平行しなきゃならないわ。


セヨン：それは、子宮まで取り除いても　残りの人生を再発を恐れながら生きなきゃならないと言う事？


女医：セヨン。一先ず手術を受けましょう。後の問題は順を追って・・


セヨン：ミョンハ。。。。一人になりたいわ。。


女医：そう？









セヨン　一人涙する・・・・・






ホンジュが家に帰ってきた・・・

ホンジュ：ただいま戻りました。


ミヌ母：行くついでにしっかり休めばいいのに、何故もう戻ったの？


ホンジュ：子供たちが心配で。


ミヌ母：お手伝いがいるんだかた、心配する必要はないでしょう？


ホンジュ：ロイとソンアのおやつの時間なので、用意します。


ミヌ母：お手伝いさんが遊園地に連れて行ったわよ。おやつも食べてから帰るでしょう。

夫が検察に呼び出されて、苦労してるから数日休んで来いと言ったらすぐに実家に戻るなんて。

カン社長とあなた、一体何を思って結婚したのか、分からないわ。


ホンジュ：申し訳ありません、お義母さん。

何とお叱り受けても、甘んじて受け入れます。すみません。

許してください、お義母さん。


ミヌ母：部屋に行きなさい。








部屋に入るホンジュ・・・


またアイロンをかけてる・・・・

ミヌの言葉を思い出しだがら。。

ミヌ：何と言っても通じませんよ。もう私はそう信じてるから。







病室のセヨン・・・・

電池を外した携帯を見るが。。







ソクフン・・・・セジンのところへ。。。。

セジン：チーム長。


ソクフン：お久しぶり。



ふふ^^　このアイス食べたい～～




セジン：時々こうやって音信不通になるんです。

誰にも言わず、海外に行って、何日か過ごす事があります。

多分、今もどこか静かな所で事業構想なんかを考えているんですよ。

ところで、どうして姉さんを探しているんですか？会社も他の場所に移ったんじゃ？




ソクフン：今勤めてるところが、投資会社なので業務の事で、

もしもお姉さんと連絡が取れたら　ここに連絡をお願いします。


セジン：はい、チーム長が探してたと伝えておきます。


ソクフン：ありがとう。


セジン：姉さん、根っからの一匹狼なんです、問題が起きると、いつも一人で悩んで、一人で苦しんで。


ソクフン：知っています。本当にやるせない人です。








ソクフン、家に帰りまた電話。。。。




出ないセヨン。。。。。



顔が険しい。。。。





その頃セヨンは病院で。。。。。

食事しながら涙が止まらない・・・





どうしたらいいか・・分からないよね・・・




ミヌとホンジュは。。

ミヌ：乾杯しましょう？

私は謝罪して、ホンジュさんは許して。


ホンジュ：ミヌさん。


ミヌ：疑って悪かったです。私もそうするしか無かったんです。分かってくれますね？


ホンジュ：言ったじゃないですか。この結婚、失敗したく無いと。



ミヌ：さぁ。

一つだけお聞きします。



ホンジュ：どうぞ。



ミヌ：チャ・ソクフンには、もう何の未練も感情も無いんですね？



ホンジュ：どう答えたら、信じてくれますか？





ミヌ：ホンジュさんの気持ちをそのまま、正直に。


ホンジュ：愛していた男性です。

私を苦しめた分、無残に散ることを願っていました。

今は、その憎しみも消えてしまいました。

これから私が愛して、共に生きるのはミヌさんだけです。



ミヌ：嬉しい事を言われて、信じたくなりました。



ミヌは真面目に話しくらいできないもんかね。。。。ヘラヘラしちゃって。。。



ホンジュ：本当です。







セヨンの病室で・・・・・

女医：あなた何してるの？勝手に退院するつもり？


セヨン：患者の自由でしょう？



女医：セヨン、入院したついでに、休みながら考えて、手術受けなさいよ。

このまま出たらダメよ！



セヨン：あなたにとっては職業じゃない。

妊婦の子供を取り上げて、胸や子宮に問題のある患者を治療して。

常にする助言で、日常的な手術だけど、患者にとってはそうじゃないわ。

胸の片方を切り取る、子宮を取り除く・・

それがその人にとってどれだけ深い悩みで、決定なのか知らないでしょ？





女医：だから一歩下がって忠告してるのよ。

最大限客観的に患者にとって正しい方向へと。。



セヨン：分かってるわ。あなたを非難してるんじゃないの。

ただ少しだけ、あと少しだけ考える時間が必要なの。



女医：あの人のせい？別れた彼？

もし縁りを戻せたら、もしかして彼の子を持ちたくなるかも知れないから？



セヨン：そういうことも考えたわ。30秒くらい。

でもおかしいじゃない。早期閉経のせいでホルモン薬まで飲んでる身で、妊娠なんて。



女医：早く決めなくちゃ、手術を受ければ終わるんじゃないんだから。

状況によっては、抗癌治療が必要なのかも知れないのよ。



セヨン：とにかく、正直に話してくれてありがとう。

十分考えてみてから、決定するわ。







ジソン、ミヌ母と・・・

ジソン：胡錦濤主席が信任していた漢方医が作ったものだそうです。

デパートの購買担当者が、中国出張に行く際特別に頼んだんです。



ミヌ母：そんなに良い薬なら、あなたが飲めばいいじゃない。



ジソン：お義母さんのことを思って、取り寄せたんです。受け取ってください。



ミヌ母：とにかく、ありがとう。



ジソン：お礼なんて。私が愚かで、不足でした。



ミヌ母：あなたの口からそんな事を聞けるなんて。

今日の太陽はどこから昇ったのかしら？



ジソン:ミヌさんに傷つけられて、寂しさからお義母さんにも嫁としての道理を果たせませんでした。

申し訳ありません。お義母さん。




ミヌ母：今更牛小屋を立て直して何になるの？失った牛は、もう他の相手を見つけたのに。



ジソン：私も後悔しています。



ミヌ母：あなた、本当に分かってないのね。自分の足で出て行っておいて、後悔なんて。



ジソン：分かっています。



ジソン　鞄から超音波写真を・・・・




ジソン：まだ数週なのでよく分かりませんが、ミヌさんの子です。



ミヌ母：なんですって？何を言い出すの？



これがカン社長の子ですって？



ジソン：はい。今まで外で何度かミヌさんに会いました。



ミヌ母：カン社長、あんなに気を付けろと言ったのに。



ジソン：どうしてですか？道端で出会った女でもなく、私はミヌさんの糟糠の妻（そうこうのつま）ではないですか。



ミヌ母：どういう意味？



ジソン：分かるんです。お義母さん。間違いなく息子です。

お願いします。もう一度、お義母さんの息子嫁になりたいんです。







映像はhpで見てきてね～

2014．9.8　のところが17話です☆

誘惑　HP



ここはサンウが少なかった・・・

次に続きます～～