副院長レストランで。。。
副院長:出てくれてありがとう。顔が荒れてますね。
スンジェ:いつからですか?サンウクに事をやらせたのは?
副院長:お父様の秘書室で務めたころからです。
スンジェ:では私がトップチームを作っていたことも、サンウクを通して分かっていたんですね。
副院長:はい、でもホン室長、ハン課長についてはいつも控えていました。
主にお父様と会社に付いた情報をくれました。
ハン課長には悪い話ですが、ホン室長はお父様と私の唯一の絆でした。
何としてでも私の味方が必要でしたから。
面白いでしょ。
自分の口で全部明かす事になるなんて、バカらしいわ。
スンジェ:私もキム理事が、シドニーをこんな風に利用するとは思いませんでした。
写真の人が息子さんですか?
副院長:そもそも秘密なんていけないことだったのに。
その時は幼すぎて、怖くて。事実を埋めることだけに執着しました。
だから罰があたったんです。
それから一度も母さんと呼ばれることはなかったから。
自分の名字で息子を育てるハン課長のお母さんを、私は密かにどれだけ応援したことか。
巨人みたいな会長を相手に、堂々と息子を公開して会長の子の中でも堂々と、
私もいつかそんな母になりたかったです。
ハン課長、この事を公開するとしても、少し待っていただけませんか?
ロイヤルメディカルセンターを開院するために、私がどれだけ頑張ってきたか、ハン課長も知っているじゃないですか。
ハン課長と同じく、私も会長と闘ってようやくここまで来たんです。
年に一回も顔を見ることが難しい夫と、力になってくれる息子一人もいなくて、ただシン・ヘスと言う名前だけでここまで来ました。
でもいまさら過去の事で崩れるわけにはいきません。
ハン課長さえ秘密を守ってくれたら、キム理事は私が何とかします。
ハン課長。
スンジェ:お子さんと無事会えるといいですね。
副院長:ハン課長、お願いです。
スンジェ:僕じゃなくても いつか事は暴かれます。
よく考えた方がいいでしょう。
どれを失くした方がましなのか。どれを捨てられないのかを。
スンジェ行ってしまう。
副院長も寂しい人だったんですね・・・
副院長 車に乗るが景色が歪んで見える。
何の病気??
夜間救急チームは・・・・
チョン・フンミン:パク先生、この写真を見てください。
2階から落ちたんですが、硬膜下血腫以外にも、胸腔内出血が疑われます。
テシン:そうですね。胸水も見えますね。
胸管を入れて待ってみましょう。
その時 背後に視線を感じるテシン・・
でも誰もいない。
そこへ救急患者が。 妊娠30週目の女性。
救急隊ん:1時間前から呼吸困難がひどくなりました。
テシン:あ、この方は。。
ドクター:この間副院長が連れて来られて来た方だと思います。
テシン:副院長に連絡して。
ジュンヒョク:首と顔が腫れてるようなんだけど。
テシン:酸素マスクで10リットルあげて、レントゲン撮りましょう。
先日診察に来なかったんでしたね・・
副院長知らせを聞き救急センターへ。
不ジュ院長:胸膜に挟まれた胸腔の中央部が膨らんでいますね。
テシン:はい、腫瘍みたいですけど。
副院長:妊婦が癌だなんて。
チョン・フンミン:患者の症状を見ると上大静脈が押されてるようです。
テシン:胎児に酸素の供給がが出来ていないようですが。
どうします?出産すべきでしょうか。
副院長:出産はまだ早いです。とにかく入院させ、胎児のモニタリングを続けて。
低酸素血症が起こったら その時に出産しましょう。
テシン:では入院の手続きをします。
ジュンヒョク:赤ちゃんは大丈夫かな・・・
副院長:大丈夫です!大丈夫なはずです。
皆驚く。。。
副院長 昔の自分のに見えたのか 患者に優しく。
副院長:大丈夫ですよ。心配しないで。
三人 戸惑う・・・
スンジェはホン室長を呼び出した。
スンジェ:遅かったな。
ホン室長:あぁ 忙しくてな。
で、なんで呼び出したんだ?
スンジェ:お前と私が初めて会ったのは中学の時だった。
お前は私が転校したクラスのクラス委員長だった。
お前と居るとなんとなく心が安らいだ。
環境も立場も似たようなものだったから。
お母さん以外で一番親しかった人。お前だった。
サンウク。何でだ?何で?
何で副院長と。
ホン室長:お金が必要だった。
スンジェ:私に言えば良かっただろう!
ホン室長:お前の助けも一回、二回だろう。
すまない、スンジェ。
スンジェ:(副院長の秘密が入ったUSBを差し出す。)これを消しても解決されないだろうが。。
お前が捨てろよ。
最後にお願いがある。聞いてくれるか?
ホン室長:ああ。
スンジェ:キム理事がどんなに強要しても、これで副院長を脅迫するな。
副院長はお前みたいに 可哀想な人なんだよ。
お母さんを失くし、お前も失くした。
可愛そうなスンジェ・・・・でもジュヨンがいるよ・・・・
テシンに電話が・・・・
男:パクテシン先生、お会い出来て嬉しいです。
テシン:どちら様ですか?どうやって僕の電話番号を知ったんですか?
男 名刺を出して。。
「セヒョングループの秘書室長ユン・ソクキ」
テシン 不審に思う・・・・・
ジュヨンは仕事中 スンジェから電話・・・
電話の向こうで ジュヨンの名前を呼び続けるスンジェ・・・・
ジュヨンすぐに スンジェンの家へ・・・
スンジェは寝室にいた・・・
ジュヨンは優しくスンジェに寄り添う。。
テシン 朝のウォーキングへ。
後ろからアジンが付いてくる。
テシン:チュ・アジン先生。何の用ですか?
アジン:あの、いや、その、
テシン:寝てると思ってたのに、いつからこっそり付いてきてるんですか?
ひょっとして 着替えも全部見たんじゃないですか?
アジン:違います。私は運動しに来たんです。
運動しないと石が出来るんでしょう?登山服も買ってもらったし。
私が登山しようとしたところで、パク先生が少し早かっただけです。
テシン:そうですか。今日は徹底的に石を出してみましょう。
仲良しだよね~^^
テシン:どうですか?
アジン:パク先生、なんでそんなに早いんですか?
少しは合わせてくれたらいいのに。
マナーないな。
テシン:誰がついて来てと頼みましたか?
自信があると大口叩いたくせに、嘘だったんだ。
座って。
テシン:疲れましたね。
アジン:はい、とても。
私も女ですから、気配りもないんだから。
でも、何をそんなに深く考えてますか?
テシン:そうだっけ?
テシン セヒョングループの秘書との会話を思い出している。
テシン:僕を呼び出したわけは何ですか?
秘書:我がセヒョングループで新しく作るメディカル・トップ・チームの首長として パク先生をスカウトしたいんです。
テシン:今まであまり考えなしで暮らしたからな。
急に考えるべきことが増えましたね。
アジン:じゃ言ってみてください。一人で悩むよりは一緒に相談すれば・・・
そうだ、私たちはただの仲間ですから、言う必要はありませんね。
テシン:言いづらいことではありますけど・・
アジン:パク先生、言いづらいことなら無理やり言わなくてもいいです。
テシン:チュ・アジン先生。
これから病院で 重要な決定を出さなきゃならない時、僕がどんな決定を出しても信じてくれますか?
アジン:何をするつもりですか?
テシン:今までチュ・アジン先生が見てきた僕じゃなくても、最後まで信じてくれますか?
今までと違う僕?。。どんな僕~~
17話 the end
冷えてきましたね~
第17話のキャプ&レビューありがとごじゃいました
あまりにもサンウの出番がなくて・・・
iPhoneいじったりして、ちゃんと聞いてなかったんです。
(あ、ちゃんと聞いてても韓国語わからないけど
ラブライン以外のところがどうなってるかが全くわからなかったので・・・納得です
黒のシャツに黒のタートルネック。
黒が素敵なサンウでしたね~
サンウ、やっぱり胸板あるから、白衣のラインもきれいに出てますね~
そうそう、
心臓マッサージは、本当にやったら肋骨折れちゃうくらいなんですって。
実はAEDの講習会に参加したばかりで、気になっちゃって
あのやり方では蘇生は無理かと・・・
ドラマですからその辺は・・・ですね。失礼しました
なんか。。すっかり主役が入れ替わっちゃってますね
キャプ&レビュー~見てくださって ありがとごじゃいます
嬉しいですよ~
サンウ以外の所も少しは分かりましたか?
黒のサンウ~久しぶりに見たからか ドキッとしました^^
これからも着てほしいです
そうそう・・・
横から見るとよくわかりますよね。。
サンウって やっぱ胸の筋肉すごいんだ~って。
えっ。。そうなんですか?
確かに。。すごい力入れてマッサージしてますよね。
講習に行かれたんですか?
ではぜひサンウ達にも講習会を
手を組んでするってのを 私は初めて知りました
テシン先生は優秀な外科医、スンジェ先生は優秀な内科医で、メディカルトップチームとして大活躍!何人もの難病の患者を助けるみたいなドラマが観たかったなぁ~
ライバルのようにからみあって、お二人のそれぞれの違う個性の妙で、きっともっと引き込まれたはずなんですが。。残念!
なんだか途中から路線外れて修正きかず・・みたいな。。。
もっと腕で勝負な二人が見たかったです
最初の二人の緊迫感・・みたいなのはどこかへ行っちゃいましたね
あと2話で期待できるでしょうか・・・