
ウンバイ病室で・・・
テシン:ハン課長の言うことを聞けばよかったです。
手術を延期しようと行った事、
スンジェ:私もそういいましたが、パク先生の立場なら私も手術を主張したはずです。
テシン:あの時は何も見えなかったんです。
一番うまくやろうとした事は間違った選択になって。。

スンジェ:まだ分からないでしょう?
実は私も手術を許可しないで時間を使ったことを後悔しています。
元からそんな多血質ですか?
テシン:ハン課長とは反対ですよね。
僕は温室育ちじゃないですから。

スンジェ:僕が温室育ちに見えますか?
それはよかった、そう見えて。
ウンバイが声をだした・・・

テシン:バイゃ。。
バイ、伯父さんの声が聞こえる?

スンジェ:血圧が上がっていますね。
目を開けるウンバイ。

ジュヨン、アジンも来る。

病室では。
テシン:バイゃ。長く寝てて起きたんだね。
大丈夫?バイ。

(バイ 笑顔)

ほんとによかったね。。

新聞にはでかでかと・・
「国内初の生体肺移植の成功」

得意げにインタビューにこたえるジャン課長。

肝心なところはやってないのにね。。。。
ジュヨン、副院長に呼び出される。
するとテシンも。

テシン:これは何ですか?
副院長:これからトップチームで担当してほしい手術です。
国内初生体肺移植は成功させたから、これからはそれに相応しいプロフィールを築いていかないといけませんよね。
テシン:これはハン課長と話すべきことではありませんか?

副院長:お二人と直接、話してみたかったのです。
テシン:副院長、僕たちは名声を得るためにバイの手術をしたわじゃありません。
僕はただバイを救うために。。

ジュヨン:検討してみます。線様蒙胞ガンは是非手術してみたかった疾患です。
副院長:へソン大学病院で手術不可判決が出た患者です。
お二人が力を合わせれば必ずやり遂げると思います。

テシン:僕はしません。
もちろん僕も患者は助けたいです。
でもこんなやり方は違うと思います。
副院長:こんなやり方?
テシン:病院の名前を挙げられそうな手術だけを副院長が推薦する方法です。

ジュヨン:パク先生。
テシン:こんなことを言うために呼んだとは思いませんでした。
失礼します。

副院長:もう変わったのですか?
ウンバイを助けてと哀願する時の心です。
テシン:いいえ、かわっていません。
でもこんなことを約束した覚えもありませんし。
病院の名を挙げるのがお望みでしたら ジャン課長が良くやってらっしゃると思います。

テシン出ていく。


副院長:いつ見ても真っ直ぐな方ですねパク先生。
純粋と言うか。。
ジュヨン:純粋です。
患者を治療することしか頭にない人です。
副院長:純粋で優しい医者、確かにいいですけど、私が必要としている医者ではありませんね。
では、この件はソ教授と進めなければいけませんね。
そう、午後には記者懇談会があります。
この手術の成功でジャン課長だけスポットライトを浴びてるようだから、特別に席を作りました。
ジュヨン:副院長、わたしにも考える時間をくださいませんか?
この疾患、個人的にはぜひやってみたい願望はありますが、欲張るだけでは何もできませんから。
チーム員たちとも相談してから決めます。
副院長:おかしいわね。
ソ教授の考え方。
私が彼らの許可を得て動かなければならないと言うことですか?
ジュヨン:そのつもりはありませんでした。
あたしが申し上げたかったことは。。
副院長:欲張ることがいけないんですか?
欲張らずにどうやってこのJきゃんるから生き残ろうとするの?
欲張り一つでここまで来たんじゃないですか。ソ教授、
許可はいりません。待つのはいやですから。
でもソ教授もパク先生と同じ立場だと思えばいいんですか?
これからソ教授の足を引っ張るのは その迷いでしょうね。
残念です。
でてください。

ジュヨンで出ていく。。

テシンが待っていた・・・
テシン:やると言ったのですか?
ジュヨン:何と言ったと思います?
テシン:副院長、私もしません。

ジュヨン:なぜそう答えたと思いますか?
テシン:ソ教授は僕をがっかりさせないから。
ジュヨン:どうして?
テシン:ソ教授だから。
テシン:そうでしょ?
ジュヨン:勝手に思ってください。
テシン:そうします。僕の勝手に。

パラン病院院長の部屋。
院長:やぁ、なんでそんなに凹んでいるんだ。
テシン:おじさんの言うように僕は売られてきたのかも。。
院長:ようやくわかったのか。
院長:冗談だよ、冗談。。

前のおかげでバイは手術を受けられて、俺もゆっくりしてるからいいだろうが。
開くテシン、よくやった。
テシン:帰ります。おやすみなさい。

そこへ院長にメールが。。
テシン:何です?何の電話です?
(院長隠す)
院長:いや、何でもないよ。
テシン:病院でまた何か起きたんですか?
院長;違うってば。。
テシン:あたりだな。。

(メールには例の保育園の園長から。。。)
なんで連絡しないのかと・・・
テシンの母の居場所がわかったと。。。
テシン不機嫌な顔で・・・
テシン:これ、チョン・マンぺですよね。
伯父さん、まだあの人と連絡してるんですか?
院長:違うよ。。この人が勝手に。。。
テシン:(大きな声で)おじさん!この人に騙されないでください!
院長:そう、わかったよ。

テシン例の部屋で一人 チョン・マンぺの言葉を思い出している。。

可哀想なテシン・・・

ウンバイ退院の時・・

テシン:りがとうございます。
ウンバイ母:私こそありがとうございました。
この恩をどう返せばいいのか・・
テシン:よかった。お父さんと一緒に暮らせたから。
バイのこと。よろしくお願いします。
ウンバイ父:心配しないでください。
アジン:向こうの病院にも連絡しました。
3か月後必ず検査受けてくださいね。
ウンバイ母:はい、先生。
テシン:バイ。名前のように強く生きるんだよ。(バイ=岩)
なるほど。。。^^

泣いたら傷口に響くって。。
どうしよう。
ウンバイ:プレゼント。(手を差し出す。)

これからおじさんも星を折って、そうすればお母さんが来るよ。


ウンバイ:おじさん、遊びに来て。
テシン:そう、バイ、また痛くなったらおじさん怒るから。
絶対に痛くならないように ハンコ押してやる。

ハンコだったのね・・・

テシン:(胸のつぶやき)バイゃ。。綺麗なお嬢さんになりなさい。
君が元気でいられるのなら、君に会えなくても大丈夫。
愛してる、バイ。

次に続きます~

退院する時のテシン先生の目と言葉がすごくイイですね☆純粋で温かい心を感じるから^^
温室育ちじゃないテシン先生!?
ともかくハッピーになってほしいけど。。^^
見てくださってありがとうございます~
嬉しいです
ウンバイちゃん、、ほんとに治って良かったです
そうそう純粋で温かい心。。
伝わってきますね
優しい眼差しに癒されます^^
これからのテシン先生・・
幸せになってほしいですね~