ソクフンとホンジュ。。レストランで・・・
ホンジュ:私が言いましょうか?
(封筒をテーブルの上に出す。)
私も辞表よ。
(ソクフン中身を見る)
あなたの妻をもうやめようと思って。私たち、別れましょう。
ソクフン:お前が幸せになる条件は、俺と別れることなのか?
ホンジュ:これ以上不幸にはならないだろうから。
ソクフン:本気なのか?
ホンジュ:ええ。
ソクフン:本当に、本気なのか?
ホンジュ:ええ、本気よ。
ソクフン:最後に一度だけ聴く。本気なのか?
ホンジュ:(涙をこらえ)本気よ。
私たちの結婚はここで終わりにしましょう。
先に失礼するわ。
ホンジュ出ていく。。
ソクフン 追いかける。。。
ソクフン:ナ・ホンジュ!
お前は何をしたんだ。
俺が悪いことをしたのは分かってる、分かってるから、俺の過ちを後悔しながら死ぬほど頑張ったんだ。
お前と俺との結婚を守るために。じゃぁ、お前は何をしたんだ。
ホンジュ:私を責めたいの?
ソクフン:気になるから聞いてるんだ。
お前は俺を恨んで、悪く言う以外にこんな決意をするまで何をしてたんだ。
ホンジュ:ソクフンさんがそれを知らないからこうなったのよ。
ソクフン:それなら俺を理解させろよ!一人で悩んで、一人で決めて。
これで?ここに判をを押せば解決するのか。
ホンジュ:ソクフンさんはわからないでしょ。少なくとも、この悪夢から抜け出せるわ。
ソクフン:何?悪夢だって?
俺はもう一度見たい夢なのに、お前にとっては悪夢なのか?
俺たちの結婚が?
ホンジュ:うん。
ソクフン:いいだろう。終わらせよう。もう目を覚まして結婚も終わりだ。
切ない・・・・・
ソクフン:これは俺の夢見たバカな夢。
ソクフン 買ってきた指輪を出しほかる。
ソクフン:これは俺たちの幸せだった日々。
ソクフン:お前はもう外したんだな。後はこれだけだな。裁判所で会おう。
ホンジュ 一人佇む。。。
指輪。。。。どうしたのかな・・・このまま置いて行ったとは思いたくない。。
車のなかのソクフン・・
ほんとに辛そう。。。
ホンジュは昔を思い出しながら・・・
ソクフン 漢江に来て。。。
指輪を外した手を見て涙する・・・・
この表情。。。。。。すごいね。。。泣けてくる。。。
セヨンが出かける準備をしていると ミヌから電話が。。。
セヨン:朝からどうしたの?
ミヌ:Mホテルの買収、おめでとう。
セヨン:ありがとう。
ミヌ:大したものだな。昨日電話しようか迷ったけど、俺も人間だ。頭を冷やすのに一晩かかったよ。
セヨン:いつでも連絡してきて。買った方が慰労酒を買うことにしてたでしょ。
ミヌ:今日、明日は駄目だな。今空港に向かってるところなんだ。
帰ってきたら会おう。
セヨン:そうしましょ。
チェ弁護士:ところで社長、ドゥ会長とはどうやって連絡を?それも直通で。
ミヌ:隠し札があると言ったでしょう。
オープンゲームでは譲ったけど、本ゲームは本気でやり合わなければ。
セヨン、事務所のソクフンの席を眺め ソクフンを思い出してる。。
部屋でチョチーム長と・・・・
ヨンチョル:フランチャイズ総括職ですか?
セヨン:アイスクリーム、カフェ、レストラン全部を担当する職責です。
特にアイスクリームチェーンは海外市場進出に備えて事業活性化の戦略が急を要します。
ヨンチョル:いきなりこのような重役を。。
セヨン:今回のホテル買収の件では、チョチーム長の活躍が大きかったです。
残った買収手続きは法務チームと財務チームに任せて チョチーム長はTFチームを整備してください。
ヨンチョル:はい、私が総括職に昇進したら誰がチーム長になるのですか?
セヨン:当分は空席にしておいて、チーム長が兼任してください。
正式発令は来週頃にだします。
ヨンチョル:はい、あの。。チャ・ソクフンが出した辞表ですが、受理されたんですか?
セヨン:本人の意志がそうならば尊重すべきでしょう。
ヨンチョル:それだけではなく、色々事情が。。。
セヨン:何が言いたいのですか?要点だけ簡単に言ってください。
ヨンチョル:ソクフンが離婚までしそうな状況で
ソクフン 家に帰り水を飲む・・
そこへセヨンからの電話が。。。。
電池を抜くソクフン・・・・
裁判所でホンジュと待ち合わせするソクフン。。。
ソクフン:病院は?
ホンジュ:シフトを替えてもらったわ。ソクフンさんは?
表情は暗いけど 爽やかなサンウ^^
ソクフン:辞表を出したと言っただろう?もうあそこでは働かないよ。
入ろう。
足が重いホンジュ。。。
中では喧嘩する夫婦も・・・
ソクフンとホンジュ 呼ばれる。
事務員:合意離婚の申請ですよね。
ナ・ホンジュさんは妊娠中ではありませんね?
はい、受け付けました。一か月後に判事確認書を受け取ることができます。
違う部屋で・・・
事務員:入ってください。
ソクフン:教育用ビデオだって。
中に入る二人。
ビデオって、、何見るんだろ。。日本もあるのかな・・
終わって帰る二人。。。
ソクフン:離婚する夫婦書類出したら腹が空くって聴いたけど。
一緒に食事に行って 和解することもあるって。
食事しに行くか?
ソクフンも精一杯だよね。。。
ホンジュ:いいえ。大丈夫。
俺もあまり食欲がないな。一か月後に会おう。
ホンジュ:ええ、またその時。
香港では ミヌ。ドゥ会長と。。。
ミヌ:ドゥ会長はこんな良い方なのに いらぬ人と酒を飲んで会議をしましたね。
ドゥ会長:マイナンバーはどうやってわかったんだ?
ミヌ:チャ・ソクフンさんをご存じですか?
ドゥ会長:Mr.チャ。。よい人だ。。。
ミヌ:私も会長にとって良い人になるために来たのです。
ドゥ会長・NO。Mホテルはドンソンに売る。アジンにチャンスは無い。
ミヌ:Mホテルではなく、ほかのチャンスがあると思うのですが。
(チェ弁護士 書類を渡す。)
チェ弁護士:ドゥ家集団は香港と中国本土に巨大な事業網を持っていますね。
わがアジングループのノウハウとドゥ家集団の事業網を会わせれば、その相乗作用は相当なものになります。
ドゥ:アイスクリームチェーン?
ミヌ:中国も外食事業が爆発的な成長をなしているでしょう。この事業はその一歩です。
うちのアイスはなかなか美味しいんですよ。中国人にも人気が出るでしょう。
ドゥ会長:Very interesting
商談あと ハンスからミヌに電話が。。。
ミヌ:あぁ何だ?
ハンス:奥様が超えてはならない線を越えようと、乗ってはならない飛行機に乗ろうとしています。
ミヌ:旅先は?
ハンス:バンコクです。私も便をとりました。
ミヌ:これがカウンタ-パンチだ。確実に撮れよ。
ハンス:こんなことは言わないでおこうと思ったのですが、私は元々国内用ではなく海外用なんです。
ハイウッドにも進出したんですから。そうなればそこにいるパパラッチは皆食べる糧を失って。。。
もしもし、切ったんですか?
次に続きます~
ソクフンがホンジュに言った言葉。。。
>「お前は何をしたんだ。
俺が悪いことをしたのは分かってる、分かってるから、俺の過ちを後悔しながら死ぬほど頑張ったんだ。
お前と俺との結婚を守るために。じゃぁ、お前は何をしたんだ。」
ホンジュは本当に。。結婚を守る為に何もできなくて。。悪夢から逃れる為には、前に進む為には、離婚しかなかったんでしょうか?
結婚生活で相手が辛い時は、一緒にその辛さを乗り越えなくっちゃいけないのに。。もう砂の城を作ってる二人じゃない二人になってしまっていたんですね。。。切ないソクフン&ホンジュです。。。
はい・・・
ソクフンも我慢できなくて吐き出した感じですね・・・
一緒に乗り越えてほしかったです・・
でも、それではドラマにならないかな
これからまたどうなって行くんでしょう
とんでもないどんでん返しがありそうで・・
毎回ハラハラドキドキです