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『メディカルトップチーム』 5話 キャプ&レビューⅡ

2013-10-25 21:52:39 | 메디컬 탑팀( メディカルトップチーム)キャプ&レビュ





専門用語続出で読みにくいかも・・ですが。。。

宜しければ読んでみてね^^







テシン:ソンさんが目覚めない原因を理論的に分析してみれば、低酸素性脳損傷や感染性寒栓症と思われます。

ですが僕はやっぱりmeningitis、つまり髄膜炎の可能性が高いと思われます。




スンジェ:必ずしもmeningitisとは言い切れないのでは?手術まえに頭痛や嘔吐はありませんでした。

この場合、意識不明を起こす一番ありきたりな原因から探っていくべきです。




チョ・フンミン:患者の検査所見を見れば敗血症が疑われます。

まずは微菌性感染から考えるべきかと。




ジョジュンヒョク:おかしいですね。ならば血液培養結果から何か出たはずです。




ベサンギュ:脳背髄検査の結果が出ました。






ジュヨン:髄膜炎ではなさそうですね。





チョ・フンミン:ですが病理学科からもらった写真を見れば、かなり微細ではありますがクリプトコッカス菌は見えます。





ジュヨン:クリプトコッカス菌なら 汚染された土によって感染されるカビでしょう?

免疫力が大きく低下した場合に感染されて 。

ですがよく観れば微細ですが他の菌も見られますので、今は特定の感染だとは言い切れないですね。






テシン:いいえ、クリプトコッカス・ネオフォルマンス(日和見感染症の原因となる酵母型真菌の一種)なら免疫が低下した患者だけが感染しますし、クリプトコッカス・ガッテイなら正常人でも感染します。





チョ・フンミン:クリプトコッカス・ガッテイ(病原性真菌の一つ)はカナダでここ何年間流行ったカビ菌で、まだ国内感染は認められていません。


ジュヨン:ならば なおさら違いますね。

ソンさんは一年以内海外旅行には行っていません。



テシン:そうですか。


スンジェ:まずは寒栓症によるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)をカバーできるバンコマイシン(グリコペプチド系抗生物質;MRSA感染治療)を投薬しましょう。

ボリューム足りなくないように輸血、維持してください・





ジョジュンヒョク:私は中心静脈圧をモニタリングしながらボリュームの確認をします。





テシン。。納得いかない顔。。






皆がが部屋を出ていくのを追いかけ。。

テシン:課長!

やっぱりクリプトコッカス・ガッテイだと思いますが。

患者が海外に行っていないというのは問診でわかりましたよね。

ジュヨン:はい、患者と患者の母親から聴きました。

テシン:でも事実じゃ無いかもしれないでしょう。




ジュヨン:事実だと思います。

患者のお母さんは常に息子さんの側にいらっしゃいましたし、

テシン:それは後で調べて、とにかく今はクリプトコッカス・ガッテイに対する抗真菌薬を投薬すべきです。

アンホテりシンB(ポリエン系抗生物質;抗真菌薬)です。それでこそ患者は意識を取り戻します。

ジュヨン:アンホテりシンBは危険すぎます。




すでに多くの抗生物質を投薬されてるし、心肺蘇生術を行って間もないんですから。

スンジェ:そうです。下手すれば急性心不全と多臓器損傷になるかもしれません。

まずはチームで決めたとおりに勧めます。







テシン顕微鏡で何か見ている。




何かを確信したよう。。







アンホテりシン。処方セーブ。





ボムジュンの部屋で。。。

注射器から点滴にアンホテりシンBを注入する。。。




テシン:ボムジュンさん、僕は僕が正しいと信じているんだ。

目覚めるんだよ。きっと。








副会長の部屋ではジャンヨンソプが第二の病院ロイヤル・メディカルセンターのことを聞いている。

早く設立するためには 今のメディカルトップチームが名を挙げる必要がある。







テシン、病院のロビーでユン先生と出会う。



テシン:手術は終わったんですか?

ユン先生:はい、長引いてしまって。今日も病院へお泊りですか?

テシン:そうだと思います。

ユン:毎晩こんなに不便で。。どこか止まれそうなところを調べましょうか?

テシン:大丈夫です。医局で寝てもいいし。。




突然ジョジュンヒョク。。


ジョジュンヒョク:(テシンに)あの、私とどこか行きませんか?

テシン:どこですか?

ジョジュンヒョク:行けば分かります。

ユン:(独り言)驚かせて。。もぅ・・・








連れていかれたのは倉庫?

テシン:ここで寝てるんですか?




ジョジュンヒョク:ここが私の家とおなじようなものです。

テシン:こんな所を個人空間として使ってはいけないと思いますが。。

ジョジュンヒョク:いけませんよ。。あたりまえでしょう。

横になって。

テシン:狭いのに僕まで。。

僕は事務室で寝てもいいんですけど・・

ジョジュンヒョク:30分を寝てもまともな寝床でぐっすり寝た方が疲れが取れますって。

さぁ とりあえず横になってみてください。

我が家だと思って。




そうですか~ボリボリ


テシン白衣を脱ぎ横になる。

布団をかけてあげる優しいジョジュンヒョクssi。




ジョジュンヒョク:いいでしょう、楽でしょう?

毎日のようにソファーでうずくまって寝るのはいけませんよ。

これからはここでわたしと一緒に寝ましょう。

我が家だと思って。


ジョジュンヒョクssi ハンカチを綺麗にたたみその上に寝る。(アイロンかける代わり?)


テシン:でもなんでハンカチを下に敷いて眠れるんですか?

ジョジュンヒョク:アイロン効果です。
ププ やっぱり


パク先生。私がここで寝てるのは内緒です。

テシン:心配しないでください。誰にも言いませんから。



寝る。。二人。




次に続きます~


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