部屋へ入るとそこには患者が。。。
お婆ちゃん達の姿を見て 目を潤ませるテシン・・
ジュヨンが手術をテシンと代わったことが噂に・・
会場ではジュヨンが手術の経過説明をしていた。
スンジェが「この手術はジュヨン教授が聡明に対処しました」と言うが。。
ジュヨンはこの手術は他の先生(テシン)に手伝ってもらったことを明かす。
スンジェはジュヨンが手首を怪我してたため、そのような判断にした。他の教授に伝えた。
が、他の教授は手首を怪我したことに対して厳しい指摘。
ジュヨンは厳しい立場に。。。
テシン、グァンへ病院へやってくる。
テシン:今セドゥル病院とチョンエ病院へ行ってきました。
携帯までブルー~
院長:そうか、何だって?
テシン:セドゥル病院は4人くらい受け入れてくれるって。チョンエ病院は今難しいそうです。
院長:そうか。また調べないとな。バイは?
テシン:ちょうど今病院に着いたところです。
僕はここで寝て 明日かえります。
テシン:食事ちゃんとしてくださいね。僕は食べましたよ。(お腹がグ~と鳴る)
来たエレベターに乗り込むと そこにはジュヨンが。
サンウもリョウォンちゃんもお肌ツルツル^^
テシン:大丈夫ですか?手首。
ジュヨン:はい。
テシン:そうだ、あのメラス症候群の患者は大丈夫ですか?
ジュヨン:はい。神経外科の治療もやってるんで。
テシン:あの、考えてみたんですけど。
僕がソ教授にすごい失礼をしたみたいで。
僕はもともと危機状況になると後先考えないんです。
女性の方にそんなことしてはいけなかったのに 力加減ができなくて。。
こんなこと知ってますよね?
虎の檻に落ちた自分の子供を救うため その母が怪力を出して連子をこう開いて子供を救った話。
僕がそうなんです。危険な患者にあったらそうなんです。
ジュヨン:パク先生。
重症患者室へ行く途中じゃなかったんですか?
テシン:はい。
ジュヨン:ここは一般病棟です。
過ぎ去るジュヨンを見て・・
テシン:氷かよ。。氷。。
テシン、ウンバイの所へ。
テシン:なんで約束守らないんだ?
母さんを探しに行かないって おじさんと約束しただろ?
ウンバイ:した。
テシン:じゃなんで出たんだ。
ウンバイ:タクピョ兄さんが母さんだと言ったの。
髪がこんなに長くて、ここにほくろがあって、白くてきれいな顔。
テシン:でも違ったんだろう?
行ったらすごい不細工なおばさんだったんだろ?
だからショック受けて倒れたんだろ?(ププ)
ウンバイ:そうじゃなくて。ちょっと目まいが。。
テシン:こいつ~。
ウンバイ:行かない、もう。もうお母さん探さない。
テシン:泣かない。泣いちゃダメ。
(ウンバイの胸を開けて見て)お~ォ・手術したとこが裂けそうになった。これ以上泣いたら裂ける。 ()
シーーー。
持ってきたウンバイの宝物を見せて。
テシン:お前の好きなもの。
泣き止まないウンバイ。。
テシン:よしよし、今日は特別におじさんがトントンしてやろう。
ウンバイ:お母さんみたいに?
テシン:そう、お母さんみたいに。
眼を閉じて、お母さんの感じにするためには目を閉じるんだ。
この様子を見ていたアジン。目が♡。
スンジェの部屋では・・
スンジェ:外科、胸部外科専門、内科と神経外科の手練経験まで。。
男:華麗だろ?アメリカでもあっちこっちで読んでるらしい。
でもパクテシン先生を入れるのは冒険じゃないか?
トップチームの核心となるお医者を外部から迎えたら病院の者たちがうるさいだろう。
スンジェ:それがこの人が持った大きな魅力だ。
優れた医者でありながら この病院の誰とも繋がっていない。
男:ただ ハンスンジェ一人のために働けると言うところ
男:一つ聞いていいか?何でメディカルトップチームに念をいれるんだ。
ただ最高のチームを作るだけではなさそうだが。
スンジェ:さぁ。何だと思う?
男:ハンスンジェが病院の最高になるための布石?
それとも会長に認められるため?
病院のロビーにいるテシン。
テシン:(おにぎり食べながら)セドゥル病院から4人、チョンエ病院は1か月後また連絡することになって、3個しか残っていない。
鮭おにぎりかな
そこへスンジェ。
スンジェ:夕飯ですか?
テシン慌てて紙を落とす。スンジェ拾い見る。
スンジェ:お時間宜しければお茶でもどうですか?
テシン:いいです。
スンジェの部屋で。。。
テシン:メディカルトップチーム。何かの格闘チームみたいですね。
スンジェ:成功率50%以下の疾患をやっつける先生たちですから 格闘チームだとも言えますね。
荷葉のお茶です。心身を安定させるといいます。
テシン:いいですね。
スンジェ:メディカルトップチームはわが病院でローンチングする協力診療チームです。
各課で一人ずつ、最高の先生をお迎えします。
私からテシン先生に一つ専願があります。パクテシン先生をトップチームへお招きしたいです。
昨日の手術を見て 只者でないとお見受けしました。
だから失礼ながら先生のことを調べさせていただいたのですが。。
外科と胸部外科の両方専門医だと言うことも珍しいのに、それ以外の分野でも実力を認められたお方ですね。
テシン:お恥ずかしいです。
流れで色々辿ってみたんです。
スンジェ:トップチームを作るのにその幅広い識見と経験は大きな手助けになるでしょう。
急な提案でしたね。
テシン:はい。ちょっと。
スンジェ:パクテシン先生をお招きするための提案書です。満足いただけると思います。
テシン:(提案書を読みながら)こんな処遇される資格があるでしょうか?
スンジェ:十分です。どうですか?
テシン:そうですね。正直着はむきますね。
スンジェ:トップチームの先生は一般診療からも自由になり、十分な研究時間や最上の環境を提供されます。
テシン:まぁこれはいいですが、給料に心が惹かれますね。
スンジェ:正直なんですね
テシン:でも おこがましいでうが、二つの理由が気になりますね。
難治性疾患を扱うというところは素晴らしいのですが、僕は出来るだけの患者を治療したいんです。
だからこそパラン病院にいました。
もう一つは、僕ってちょっと変わり者で 縛られるのは息苦しいんです。
こんなに給料を貰うんだから何年間はここに縛られることになるんでしょうが。自信がないです。
スンジェ:もう一つ、今入院中のウンバイの治療費を我が病院で払うのはいかがですか?
パク先生を迎える条件で。
テシン:バイもですか?
スンジェ:今お話中の病院にもバイの診療許可を打診したと聴きましたが。
あ。失礼ならすみません。先生のこと調べてるうちに耳にきこえたんんです。
テシン:大丈夫です。
もう少し時間を頂けますか?もうちょっと考えてみます。
スンジェ:出来るだけ早く頂けるでしょうか。
今週内にチームを組み立てるつもりです。
テシン:では。お茶ありがとうございました。
スンジェ:パクテシン先生、私は必ず先生と共に働きたいです。
実力だけじゃなく、この病院のどの派閥や利権に左右されず ひたすら患者のために励む先生をトップチームへお迎えしたいです。
テシン:考えてみます。
さぁ。。テシン先生どうする~~~
次に続きます