スンジェ、会長に叱られる。
ボムジェンの母が会長にまで文句を言ったようです。
会長が言うには セヒョングループとわがグループが今良くない関係であること。
だから言うとおりにしなさい・・と言うが。
スンジェは患者の危機であることを伝える。
患者を助けたい。。そして助かれば関係もよくなるだろう。。と伝える。
必ずやり遂げると言うが 会長はダメだという。
もうすぐ兄が帰ってくると。。。(スンジェの兄?? これまた複雑になりそう。)
スンジェ メディカルトップチームの部屋へ行くとテシンがいた。
テシン:まだ退勤していませんか。
スンジェ:何で帰らなかったんですか?
テシン:もう遅くて帰るのもあれなんでソン・ボムジュン患者が心配でしたし。
スンジェ:大動脈弁置換術ですね。
テシン:僕がアメリカに居たときの手術です。ベーチェット病があって似たケースなので見ていました。
スンジェ:パク先生。もしソン・ボムジュン患者を手術するとしたら自信はありますか?
もし間違ったら問題が起こりえます。
トップチームは始める前から打撃を受けて、また・・
テシン:一番悪い問題は患者を失う子とでしょう。
スンジェ:その通りです。
テシン:にも関わらず無理してやろうとする意図が気になりますが。
スンジェ:ソン・ボムジュン患者は複合的疾患患っていますから我がトップチームが挑戦してみるケースだと思いました。
手成功率も極めて低いですし。
テシン:それだけですか?
スンジェ:どういう意味でしょう?
テシン:ふっと心配になったんです。患者がセヒョングループのもので、あっちと病院とは密接な関係だそうですけど
こんな理由でハン課長がソンさんを治療するんじゃないかな・・と。
スンジェ:何が知りたいんです?
テシン:大した意味はありません。
最初僕にトップチームにはいるよう提案するとき おっしゃいましたね。
ひたすら患者のためになる医者が必要だと。
その心、いつまでも変わらないでいてほしいですね。
きゃ~~~~モシッタ
スンジェ ソン・ボムジュンの母の所へ。
スンジェ:息子さんを手術するパク・テシン先生のプロフィールです。
ソン・ボムジュンの母:手術はしないと言ったはずです。
スンジェ:息子さんは大道脈弁膜逆流症以外にもペーチェット病という特異な疾患を同伴しています。
ペーチェット病は未だにはっきりしない病気であり口腔と皮膚などに始まった炎症がひどくなり 関節や消化器、血管に広がり深刻な結果を招きます。
こういう場合大動脈弁置換術のほか、大動脈起始部置換術という手術をしますが、それは相当難しい手術です。
これはアメリカのメイスン病院ドクターサム・ブライソンの手術記録で こちらはパクテシン先生の手術記録です。
ボムジュンさんと同じケースだけ集めてみました。
もちろんドクターブライアンの手術回数はパクテシン先生より多いです。
ですが手術成功率だけを見れば、ドクターブライソンは80%、パクテシン先生は100%を記録しています。
テシン先生ってすごいんだ~
これはドクターブライソンの所見書をfaxでもらったものです。
手術が遅滞する場合、死亡する可能性があるという意見です。
もう奥様が選択するときです。
どっちに息子さんの命を預けますか?
私のすべてをかけてお約束します。息子さん、必ず私たちが助けます。
ボムジュンの母の心が動いた・・
いよいよ手術の日。。
ボムジュン冠動脈撮影法の結果が出た。
それを見て 慌てるジュヨン・・
トップチームは手術室へ向かう途中 副会長に出会う。
ジャンヨンソプ:ハン課長、こんなことありですか?
家の患者を横取りしてどうするんですか?
スンジェ:彼には手術が必要なんです。
患者の保護者もパクテシン先生に要請しました。
ジャンヨンソプ:まず私たちと話してくれないと。
こんな独断的に行動したら困りますぞ。
副会長:(電話で)お父様、ハン課長に代わります。
(スンジェに)お父様です。
会長:会社とヨルダンプロジェクトを台無しにするのか!
いますぐキャンセルしろ。
スンジェ:申し訳ありません。そうは行きません。
会長、私を信じてください。必ずとも成功してみせます。(電話を切る。)
スンジェ:(チームメンバーに) 行きましょう。
スンジェ:パク先生。準備は出来ましたか?
テシン:はい。
スンジェ:この手術、必ずとも成功させます。
テシン:もちろんです。僕を信じてください。
スンジェ:はい。
テシン:では入りましょうか。
そこへジュヨンが。
ジュヨン:ちょっと待ってください。
テシン:僕たちも確認しました。
ステノシスがあるから 血管迂回術を行います。
ジュヨン:それだけではありません。これを見てください。
患者の左鎖骨動脈が狭くなってるのが問題です。
LIMA(右胸内血管)を静脈移植するべきです。
チョ・フンミン:ではパク先生が足の手術と同時に胸も開けなければなりませんね。
可能でしょうか?
ベサンギュ:無理っぽいけど。
テシン:そうですね。
大動脈弁置換術が終わってすぐ血管迂回術もしなければなりません。
スンジェ:手術する先生が必要です。
チョ・フンミン:すぐに胸部外科を呼びましょう。
ベサンギュ:いやダメだ。
胸部外科の課長がそんなに怒ってるのに呼んだらトップチーム全部抜いて胸部外科で預かると言うかもしれません。
テシン:そうなっても仕方ない。患者が第一ですから。
スンジェ:とにかくジャン・ヨンソプ課長に依頼してみましょう。
ジュヨン:その必要はありません。
私が共同出刃医して入ります。
私の患者ですから。
スンジェ:ソ教授、大丈夫ですか?
テシン:いいでしょ。やってみましょう。
テシン着替えのシーン。。。
ハンドパワー・・・
ジュヨン:先生
看護師:患者タイムアウトします。
ソンジュンヒョク先生。患者の名前はソン・ボムジュン。
テシン:患者は大動脈弁膜逆流症と血管迂回術です。
僕とジュヨンは大動脈弁膜の節制術のあと大動脈弁膜と置換術および冠状動脈血管迂回術を行います。
ジュヨン:私は左足からvein harvuestをして上の方にあがります。
手術始まる・・・・・
ジャンヨンソプ トップチームの手術を見ている。
ジャンヨンソプ:なぜあそこにソ・ジュヨンがいるんだ。
スンジェ:患者の鎖骨動脈が狭くなっており執刀医がもう一人必要でした。
ジャンヨンソプ:それなら私に相談してくれないと。
副院長:課長、とにかく座ってください。
スンジェ、ここでソン・ボムジュンの手術の説明をする。
テシン:心臓停止液を入れてください。
ジュヨン:心停止液が注入できません。
看護師:圧が高いです。
ジュヨン:ポンプを上げてみましょう。
看護師:圧力変わりません。
テシン:ダイレクトインフュージョンを用意してください。
アジン:(小声で)心停止液が入らなかったらどうなるの?
ギムソンオ:血が通らないからよくないんじゃない?
ジュヨン:良くないくらいじゃないわ。
心臓の保護が出来なくて、手術後心臓が戻らない・
スンジェも見に来た。上から見ている。
スンジェ:どうなりましたか?
チョ・フンミン:心停止液の注入が出来ていません。
スンジェ:心停止液が入らないと 心臓にひどい損傷が出来ます。
テシン・・どうした。。。
手が止まったままで。。。。
3話 the end
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復習がまだの方はどうぞ^^
読んでくださって ありがとうございます
はい~意味が分かると私も嬉しいです
そうなんです・・
自分で書きながら??
医学用語?ほんと難しいですね
そうですか^^
これからの参考になればいいな
Hさんも幸せな午後をお過ごしくださいね