クォン・サンウ&チェ・ジウ 『誘惑』 20話（最終話） キャプ＆レビューⅡ

ホンジュ、ミヌのところへ。。。。。

ミヌ：ホンジュさん、私を驚かすのがほんとに上手いですね。

何をしてるんです。座ってください。


ホンジュ：いきなり訪ねてごめんなさい。

でも、ミヌさんに話すべきだと思って。


ミヌ：分かっていますよ。


ホンジュ：知っているんですか？


ミヌ：ホンジュさんの事は分かっています。何が言いたいのか丸分かりです。


ホンジュ：何だと思うのですか？


ミヌ：この前は冷たくして悪かった。

よく考えたら、こんな終わり方をするんじゃなかった。

そうでしょ？


ホンジュ：ミヌさん、私が言いたいのは・・





ミヌ：分かりました、分かりましたよ

これから私が気を付けます。これでいいでしょ？


ホンジュ：お邪魔してすみません。もう帰ります。


ミヌ：ホンジュさん。

何の話なんです？言ってみてください。


ホンジュ：きっとすぐ、知ることになります。



ホンジュ出ていく。



ミヌはもう、どうしようもない。。。。





ドンソングループでは。。。。

（ネットに出た記事を社員が読んでいる。。）



アジングループとドンソングループ　債券団の闇のコネクション。

ドンソングループ債券団代表がアジングループのカン・ミヌ社長から数億ウォン代の金品を受け取った疑い。

アジングループは事実関係を否定しているが、現状録音ファイルがネット上に公開され、困惑を招いている。





セジン：やった。ミヌオッパ、やられたわね。


社員A：ミヌオッパ？



社員はセジンがセヨンの妹って知らないんだね・・^^





債券団の会議で・・・

ソクフン：ドンソングループは、競争社から賄賂を受け取り不道徳な共謀をした代表とはグループの回生論議は出来ません。

債券団内部で賄賂事件の整理が付いてから、また来ます。



アジョッシどうする～～。。。






ミヌの会社でも役員が集まり・・・・

役員A：今回の賄賂の件で社長の道徳性に対する是非が四方から問われています。


役員B：秘資金事件の時、アジンの業者社長が悔しくも罪を被されたと言う不満もあります。


ミヌ：それで？


役員C：メイフィールドから事前借入した買収代金が問題です。

ウォール街で早期金利を買収すれば、利子の負担も相当になります。


役員D：加えてアジングループの株価が系列社まで同伴下落し・・





ミヌ　急に立ち上がる。


ミヌ：あなた方は私が死ぬほど働いて、ボーナスを渡した時は万歳三唱しておいて、今更こんなことばかり言うのですか？

もう帰ってください。


皆帰る。。。



それでも笑えるミヌはすごい。。。




チェ弁護士がミヌのところへ・・・・・

ミヌ：どこへ行ってたんです。会社が大変なことになってるのに。


（チェ弁護士　辞表を出す。）




ミヌ：チャ・ソクフンとどんな約束を？

金ですか？地位ですか？


チェ弁護士：引退しようと思っています。


ミヌ：そうすれば息子さんに私が何をするか分かりませんよ。


チェ弁護士：一生法の中で生きて来たのに、父親の故に息子の罪を隠そうと法も良心も捨てました。

止められるときに去ろうと思います。

自分の罪の代価は自分で払うものです。

社長の思いのまま。してください。







ミヌ家では。。。。

ミヌ：ただいま帰りました。


母：一体どうしようって言うの？あんな記事一つ止められないで。

何て様なの？


ミヌ：後にしてください。


母：ここに座りなさい。

パク理事の奥様から電話があったわ。

今までのカン社長の犯した独断専行を、グループのためにもこれ以上黙過できないと、緊急理事会を招集するって。


ミヌ：その人に何が出来るんです。


母：カン社長の持つ経営権を制限すると言ってるわ。

会社の雰囲気が尋常じゃ無いそうだけど、こういう時は落ち着くまで避けているのが妙策よ。





ミヌ：何が言いたいんです？


母：私と一緒にボストンへ行きましょう。

久しぶりにミンジョンにも会って、数か月休んでから、静かになってから戻ってきましょう。


ミヌ：母さん行ってください。


母：カン社長！


ミヌ：倒れるにしても自分でします。心配せずに行って来て下さい。


母：なんて子なの！








ソクフン　セヨンの居る別荘へ。。。。





セヨンはパズルの準備を・・




セヨン：ソクフンさん。

その荷物は何ですか？会社は？




ソクフン：会社の急ぎの火が消えたので、毎日出勤する必要はありません。

セヨンさんを看病しながら、私も別荘の生活を楽しもうと思って。





セヨン：誰が受け入れるって？


ソクフン：俺はソファーで眠ってもいいから、追い返さないで下さい。

ここで寝ますので。


セヨン：様子を見てからね。





ソクフン：ところで、これは何ですか？


セヨン：一日がとても長くて。パズル合わせてると、時間も字早くすぎるし、集中力もつくから。


ソクフン：セヨンさん、時間浪費は嫌いじゃないですか。


セヨン：この絵の通りに完成したら、私も完全に回復して帰れるようになります。

その日を目標に、一つずつ合わせていこうと思って。

ソクフンさん、手伝ってくれないんですか？




ソクフン：難しそうだな・・・いつまでかかるかな。。








庭で花木に水やりしてるセヨン。。

セヨンに薬を持っていくソクフン。。


（セヨン　いやそうな顔をするが。。）




（ソクフン　飲むよう催促する。。）






お茶目なソクフン～～これって、、ひょっとしてアドリブ？？

ジウssiの驚き方が素な感じで可愛い～^^






散歩に出た二人^^



サンウ。。自分から鼻を差し出した感じ

クシュクシュしてください～～って






ここと上のお庭のシーン～～最高に好きです～






ホンジュの家では・・・・

ホンギュ：行ってきます。


父：毎日外でだけデートするのか？

姉さんも帰ったんだ、一度呼びなさい。


ホンジュ：ホンギュの彼女？父さんは会ったんも？


父：会ったさ。素晴らしい料理の腕前だった。


ホンギュ：寂しいわね。どうして私には会わせてくれないの？


ホンギュ：父さんは、言わなくても良い事を。。。

また今度な。行ってきます。



そうか・・・・ここにも問題が残ってた。。。。セジンはセヨンの妹。。。







父：そうだ、新聞読んだか？

カン君、賄賂だとか何とか。。


ホンジュ：気を使わないで、もう関係無い人なんだから。


父：お前が気使ってるかと思って。


ホンジュ：私は大丈夫よ。


父：そうか、お前の気さえ楽なら良いんだ、それ以上は望まない







ミヌは酒に溺れて。。。。。





下に行くと　ジソンと子供たちが・・・

ジソン：ユア、パパにお水持って来てあげて。


ミヌ：どこへ行くんだ？


ソンア：おばあちゃんが遊びに来てって。






ジソン：お義母さまはロイを連れてボストンへ行かれたんでしょ？

子供たちは心配しないで。

あなた最近気が気じゃないでしょ？私が連れていくわ。


ユア：パパ、お水。


ミヌ：ありがとう。


ジソン：パパに挨拶して、先に車に行ってなさい。


ソンア：パパ、バイバイ。


ユア：行ってきます。







ジソン：ミヌさん、いつまでこうしているの？

経営権の制限と言っても、アジングループの主はあなたよ。

早く新しいビジョンと戦略を練ってグループに復帰して。


ミヌ：ハン・ジソン、お前が知ってることを、俺が知らないと思うのか？


ジソン：知ってるなら、行動に移して。

ニートのようにこうして腐ってないで。


ミヌ：帰れ。


ジソン：ミヌさん。



ミヌ：早く帰れ。



とうとうミヌは一人ぼっち。。。。






次に続きます～～