
ついに最終話になりました。。。
pcの調子もイマイチで大変遅くなりました。。

24話 最後頑張って行きます~

SPが中に入ると ハリュが血を流し倒れていた。
タヘ:「早く医者を呼んで。」
ハリュ 担架で運ばれる。
タヘを横目で見ながら。。

タヘは事故の時のことを思い出していた。。
ハリュに向けていた銃は タヘ自身に向けられた。

ハリュ:「チュ・ダヘ、何のつもりだ。」
タヘ:「ここで私が銃に撃たれたら チャ・ジェウン弁護士が撃ったことになるのよ。」
ハリュ:「狂ってるな。」

ハリュ 「止めろ~!」と止める。
ハリュ:「どうして ここまでしなきゃだめなんだよ!
何がお前を こんな地獄のような生き方をさせるんだ!
今からでも 本気で謝ったらここで止めてやるよ。」

タヘ:「笑わせないでよ。」
ありゅ:「今でも本気で謝ったら俺が持ってる証拠を全て捨ててやるよ。」
タヘ:「私はここから降りないわ。
それなら 死んだ方がましよ。」

ハリュ:「それはダメだ。」
銃の取り合いでもみ合う二人。
すると。。。。。


倒れるハリュ。。

ハリュ 病院で弾丸摘出手術をしていた。


お肌の綺麗なこと

タヘのところに秘書が。。
秘書:「手術は無事終わったようです。命に別状はないことが確認されました。」
タヘ:「ボディーガードたちに連絡を取ってください。
誰も近づかせるなと。家族も立ち入り禁止です。
チャ弁護士が目を覚ましたら 一番先に私に知らせてください。」

アンシム叔母とテクペがハリュの病室の前で。。
アンシム叔母:「ちょっと顔が見たいだけなんです。」
テクペ:「俺たちは家族なんですよ。」
ボディーガード:「申し訳ございませんが、それは出来ません。」

その時ハリュは目を覚ました・・

ジャン・ウチョルタヘの部屋で。
ジャン・ウチョル:「銃の発砲について詳しく説明願います。」
タヘ:「ジャン特検長、爆発事故だと申し上げましたわ。」
ジャン・ウチョル:「現場の銃を調べてみましたが 大統領夫人の指紋がたくさん見つかりました。」
タヘ:「それは元々私の物だったので当然でしょう。」
ジャン・ウチョル:「チャ弁護士の捜査のおかげで大統領夫人の犯罪に関する全ての証拠が見つかりました。
チャ弁護士が回復したら 即起訴されますよ。
それでは。」

病院ではアンシム叔母とテクペがハリュの病室に入るが。。
ハリュはいない。

タヘはジャン・ウチョルの言葉を思い出していた。

そこへ秘書が。。
秘書:「チャ・ジェウン弁護士が 病院から姿を消しました。
どこを探しても見つかりませんでした。」
タヘ:「消えたなんて。一体どういうことです。
絶対見つけ出してください。必ずです。」

特検の事務所でも・・
ジャン・ウチョル:「まだチャ弁護士は見つからないのか。」
検事:「家族からも 何処にいるのかって聞かれました。」
ジャン・ウチョル:「一体、操作の記録を全部持ち出して 何処に行ってしまったんだよ。
まだ回復もしてないのに。
突っ立ってないで とにかく探して来い。」
検事:「チャ弁護士がいないと 起訴もできないだぜ。
どこだよ。」

タヘ 変装して大統領邸を出て行く。
この帽子じゃ余計目立つような気もするが。。
ハリュの「ここはお前の居場所じゃないんだよ。自分のところに戻れ。
貧しいあの村へ。自分の足で戻れ。」
という言葉を思い出しながら 思い出の家へ帰って行く。。

そして部屋の戸を開けると。。

ハリュ:「いらっしゃいましたね。」
タヘ:「私が来ると思ってたみたいね。」
ハリュ:「そうだよ。来ると思った。」
タヘ:「何のつもり?まさか 何か企んでるわけじゃないわよね。」
ハリュ:「ついさっきまで病院にいたんだぜ。
何を企むって言うんだよ。」
タヘ:「盗聴してるんじゃないかと思って。
病院にいるべきでしょう。」
ハリュ:「いられるもんか。」
タヘ:「どうして?」

ハリュ:「家族の面会もダメだし、ボディーガードがいっぱいいるから 居心地悪いんだよ。」
タヘ:「だからって逃げてくるの?
また変なこと しようとしてるの?」
ハリュ:「もうやめようぜ。
お前に撃たれたんだぜ。もう休みたいよ。」

タヘ:「急にどうしたのよ。私を殺したがってたでしょ。」
ハリュ:「撃たれてから思ったんだ。ばかばかしいって。」
そこへ ハリュの携帯が鳴る。

タヘ:「ばかばかしい。それで?」
ハリュ:「特検が持ってる証拠を全部渡すよ。
そして俺は誰もいないところへ行って 静かにくらしたいな。
全部忘れたい。」

タヘ:「そう?それじゃ あんたとお父さんが一生使えるお金をあげるわ。」
ハリュ:「お金の事で こんなこと言ってるんじゃないんだよ。
本気で謝れ。それで終わりにしてやるよ。」
タヘ:「謝れ?謝ってるからお金を渡すのよ。
これ以上の謝り方があるの?」

ハリュ:「俺がここまで真剣に話してるんだから お前もそれなりの 本気を見せるべきだろう?
謝りの一言が そんなに大変なのか?
お前が犯した罪。俺が全部知ってるって分かってるだろ?
それができないのかよ。
そんなに俺が怖いのか?」

タヘ:「何を謝るの?」
ハリュ:「俺を殺そうとしただろ。」
タヘ:「お前の代わりにぺク・トフンが死んだわ。
ぺク・トフンに謝るならまだしも あなたに謝る筋合いはないわよ。」
ハリュ:「最後まで意地をはるんだな。
俺の兄貴が死んだことは?
お前が継父殺して 俺に被らせたのは?」

タヘ:「そうね。継父は私が殺したわ。
あんたの双子の兄貴を殺したのも 私がやったわね。」
ハリュ:「もっとあるだろう。」
タヘ:「何が?119の音声ファイルを削除したこと?
誰にでも出来ることだと思ってるの?力がないと出来ないのよ。
謝る必要はないわね。」

ハリュ:「やめようぜ。謝る気がないなら俺も考え直すよ。」
タヘ:「そう?しょうがないわね。謝るわ。
私がチュ・ヤンホンに あなたを殺せって頼んだわ。
ハリュを殺せってね。ごめん。ごめんってば。
これでいいんでしょう?」
ハリュ 資料を渡す。
タヘ:「ほんとにくれるの?」
ハリュ:「持ってけよ。」
タヘ資料を持ち。。
「病院へ戻って、具合悪そうよ。」という。

Ⅱに続」く。。。