ソンウの所にアジンから電話が。
ジュヨンとスンジェ。。トップチームルームで。
ジュヨン:二日酔いはありませんか?
スンジェ:大丈夫。何で?
ジュヨン:ほんとうに大丈夫なのかな?と思ったんです。
ちょっとぎこちない二人^^
そこへソンウが。。。
ジュヨン:どうしたの?
ソンウ:今重患者室の隔離室へ、伝染病出血熱と思われる患者が入ってるそうです。
スンジェ:隔離室?
ジュヨン:入国患者なの?
ソンウ:詳しいことは分かりません、パクテシン先生が現場で発見したそうです。
ジュヨン:追加感染患者は?
ソンウ:病院内で患者と接触したと疑われる患者を検査しているようです。
スンジェ:行こう。
副院長室でも。
副院長:そんなことがあったんですか?
検査結果は?
秘書:まだ出ていません。
副院長:なんで今日みたいな日に。。。
秘書:感染管理室は副会長の許可が下り次第、疫病管理本部へ連絡すると言っていますが。
ジュヨンとスンジェ、歩いてるとチョン・フンミンも。
スンジェとチョン・フンミンはバツ悪そう・・・・
病室へ行くとテシンがいた。
テシン:入らないでください。僕が閉めました。
スンジェ:パク先生。大丈夫ですか?
テシン:僕なら大丈夫です。
スンジェ:患者の状態は?
テシン:出血熱のようです。
スンジェ:出血熱なら流行性出血熱やレプトスピラ症(スピロヘータであるレストスピラ感染症)ですか?
それは呼吸器では感染しません。
テシン:この人はアフリカを行き来する鉱物輸入業をしてるそうですが、アフリカからの帰る所だったそうです。
ジャングルの中の鉱山にも行って来たそうです。
帰る飛行機の中から咳が始まって、すぐに病院へ来たそうです。
ジュヨン:この症状。。まさか。。
チョン・フンミン:もしかしたらエボラウイルス(熱帯アフリカで人にエボラ出血熱を起こす致死率の高いウイルス)
確信までは断定出来ませんが、排除できません。
テシン:実は僕もそれが心配で隔離室へ連れてきたのです。
正確な診断結果が出ないと分かりませんが、
スンジェ:早く患者の家族に連絡して入国以降の導線を把握すべきです。
テシン:患者の家族には連絡しました。
スンジェ:バイオ安全レベル4で隔離しましょう。
患者の正確な診断が出るまで隔離すべだと思います。
チョン・フンミン:疾病管理本部へ連絡しなくてはいけません。
とりあえず感染管理室と相談してみます。
副院長:私が申告しました。
患者と保護者たちが動揺しないように気を付けてほしいそうです。
これから患者に関するすべてのことは、私に報告をしてください。
ジュヨン:では、病院は暫定的に患者を受けないように伝えます。
副院長:まだ患者が確診状態ではないから、それは検査結果が出てから決めるそうです。
ハン課長、いいですか?
副院長、スンジェを呼び出し。。
スンジェ:申告しなかったんですか?ダメです。
早く接触者を把握して対処しなくては。
副院長:しないと言ってるんじゃなくて、少しだけ先延ばしにすると言ってるんです。
まだ確信できていない状態で、下手に確診したら恐怖心だけが広がり、病院は混乱に陥るでしょう。
患者は隔離したし、初期対応も良かったですから、問題はないはずです。
スンジェ:でもこれはいけません。
もし病院から出た感染保菌者がいるかもしれません。
副院長:ハン課長、今日はライヴ・サージャリでしたね。
私も間もなく保険会社の視察団を迎えなくてはいけません。
申告したら、すぐにマスコミに報道されるでしょう。
そしてら病院はあっと言う間に騒がしくなります。
視察団を迎えるために私がどんなに念を入れたのか、これを台無しにするわけにはいけません。
ハン課長も同じではありませんか?
スンジェ:いくらなんでもこれは別問題です。
副院長:そうでしょうか?お願いします。
患者と職員が動揺しないように、課長が仕切ってください。
副院長に電話が。
副院長:着いたようです。よろしくお願いします
スンジェ戻ると ジュヨンが待っていた。
ジュヨン:課長、手術までに2時間切りましたが、どうしますか?
ねんの為にこのまま強行する事は出来ないと思いますが。。
副院長と何かありましたか?
スンジェ:いや、手術はキャンセルした。
今H病院内の安全管理に総力を傾けよう。
ジュヨン:はい。
スンジェ、偉い!
その頃副院長は・・・
ジャン課長:病院内で患者の近くにいた人の把握はほぼ終わったそうです。
副院長:よく対処しているから、結果が出るまで少し持ちこたえればいいんです。
ジャン課長:これでほんとに深刻だったら。。
副院長:来ましたね。
初めまして。副院長のシン・ヘスです。
ジャン課長:胸部外科課長のジャン・ヨンソプです。
チョン・フンミン歩いていると ベサンギュとミンジが・・・
ベサンギュ:チョン先生。エボラ出血熱と思われる患者が入ったんですって?
チョン・フンミン:はい。吐血するときに側にいた人たちは全部会議室へ隔離しました。
ミンジ:どこへ行くんですか?
チョン・フンミン:隔離した人たちの教育に行きます。
幸い、患者の症状が始まったばかりなので、感染力が弱いことを強調して安心させるんです。
ベサンギュ:そうですね。
でもなんで俺に連絡したんですか?
チョン・フンミン:一緒に行ってもらいます。
人が多過ぎて、一人では難しいと思います。
ベサンギュ:一緒に?
チョン・フンミン:どうしたんですか?もしかして感染するのが恐いんですか?
ベサンギュ:俺って免疫力弱くて。。
そしてエボラ病なら感染したら致死率90%を超えるんだから、それはちょっと・・
ミンジ:(チョン・フンミンに)一緒に行きましょう。
チョン・フンミン:ヨ先生もですか?
アジン:チョン先生が一人では大変でしょうから。私が手伝います。
チョン・フンミン:大丈夫ですか?
ミンジ:もちろんです。行きましょう。
ベサンギュ:行きますって・・・
重患者室では・・・・
アジン:ほんとにエボラ出血熱でしょうか。。
テシン:旅行記録、皮疹、吐血、こんなものが気になるけど。
違う病気かもしれませんし。
横にアジンがあるので驚く。
テシン:チェ先生、いつ入って来たんだ!
入ったらどうするんだよ。
アジン:私も先生同じ露出されましたから。ここにいないと。
テシン:まったく!
だめ、出て!
アジン:なんで先生はいいのに私はダメなんですか?
テシン:なにを言ってるのか分かっていますか?
人手が足りないわけでもないのに。何であえて危険にさらされるんですか?
アジン:だって、先生がここに・・・
私がエボラなら外では他の人に危険だから、念のため・・
テシン:まったく、この意地っ張り
そこへソンウが通りかかる。
ソンウ:チュ・アジン、なんでそこに入ったんだよ!
アジン:私は大丈夫よ。
ソンウ:おいちょっと待て。
アジン:ダメ、入っちゃダメ。
患者突然痙攣が・・・
テシン押さえつけるが・・・
鎮痛剤を注射しようとするが 患者が暴れてテシンは突き飛ばされる。
そして右手を負傷。。。
アジン、鎮痛剤を打つ。
ひとまず落ち着く。
テシン:これはまずい気がします。
進行速度が速すぎる。レントゲンを撮ってみないといけません。
テシン。。マスクも辛そう・・・・
テシン 右手に激痛が走る。
アジン心配そうに見ている。
スンジェとジュヨン、テシンと電話で。。。
テシン:写真が見えますね。
ジュヨン:はい、今見ています。
スンジェ:肺出血は止まったようで、腸内に遊離ガスが見える。
張も伸びたみたいだし、
テシン:そうです。感染による、腸細孔のようです。
反跳圧痛(圧迫を止めたときに感じる痛み)もひどいですし。
手術します。
ジュヨン:手術ですか?
テシン:はい、時間がありませんからここでします。
その頃副院長は視察団を連れ 病院ロビーへ。
副院長:2階では主に外来を見ます。
向こうは病棟とつながっていまして
視察団:噂通り素晴らしい病院ですね。
施設もよく快適です。
副院長:ありがとうございます。
ジャン課長:ではトップチームのいる病棟へご案内します。
すると記者たちが・・・・
記者:一言お願いします。副院長。
伝染病出血熱の患者が入院していると言うのは本当ですか?
きょうの午後、タレこみがありました。
視察団:どういうことですか?この病院に伝染病患者がいますって?
記者:患者の容態は?国民は知る権利があります。
伝染病患者の部屋の前では・・
ジュヨン:(テシンの手を見て)怪我したんですか?
アジン:患者が痙攣をおこしたとき・・
テシン:ここで腸切除術を行います。
スンジェ:手術室でもないのにどうするつもりだ!
ジュンヒョク:その手で何をどうするんですか?
テシン:だから僕は麻酔をし、手術はチュ・アジン先生がします。
アジン驚く。。。
アジン:私がですか?どうやって?
テシン:急がなければいけません。手術に必要な装備を入れてください。
スンジェ:パク先生。少しだけ待ってみましょう。検査結果を待って、手術室へ運んで手術すべきです。
テシン:僕もそうしたいんですが、写真にも表れているようにこの患者の腸細孔がひどすぎます。
このまま放っておくと死亡します。
ジュヨン:患者がエボラウイルスだったら手術しても意味がありません。
テシン:エボラウイルスじゃないかもしれません。だから急がなくてはいけません。
ジュヨン:何としても早く決めなければいけないんだけど。
チュ・アジン、手術出来る?
テシン:課長!
15話 the end
日に日に寒さがましますね
明日から12月今年も後わずか
時間が過ぎるの早いですね
テシンDr感染疾患を疑い手際の良い対処でしたね
このドラマ見た人達は良い勉強になったのでは
実際病院以外でも、感染疑われる時、参考になりますよね
たとえば、空港なんて特に
chamiさん15話キャプ&レビューありがとうございました
内容が分かってスッキリです
PCのとんだアクシデントで今まで開けませんでした
お返事遅くなってミアネ。。
いよいよ今日から12月。。
師走ですね。。。
寒さも増して辛い季節になりました
ほんと感染病患者の対応は素晴らしかったです
こんなこともあるんですね・・・
その場にいたらパニックになりそうです
落ち着いた対処。。さすがです
キャプ&レビュ~ 見てくださってありがとごじゃいます
次は16話~また頑張ります
あのマスクすると、テシン先生もアジン先生も
まるでカラス天狗みたいで^^
なんだかユーモラスに感じて観てました。。。
きっと言葉がわかればそんなことも
ないんでしょうにね。。
字幕で観たいですね!
上手い~座布団3枚~
確かに 真剣なシーンなのに・・
なんか可愛くて
こういうマスクもするんですね
はい~早く字幕で見たいです~