番外編ばかりですいません。
う~ん…困りました。
14日の雪の影響で、今日18日になっても配送便の集荷がストップしたままです。
先週末の荷物がやっと今日から入荷し始めたので、明日くらいには集荷が開始するでしょうか。
2月22日(土)、23日(日)の結婚式で使用したいお客様がたくさんいらっしゃるので、何とか21日までにはお届けしたいと思っているのですが、こればかりは何とも言えません。
今日も一日、その対応に追われていました。
実はこれ、私が子供のころから慣れ親しんだ商店街のアーケードの様子です。
雪の重みでアーケードが崩落しました。
15日の朝の時間帯の出来事で、幸いけが人はなかったようです。
アーケードの老朽化が原因では?などともささやかれていますが、そもそもこのアーケードの設計の時点で、30cm~40cm程度の降雪しか想定されていなかったそうです。
つまり、想定外の大雪だったということ
何しろ観測史上初ですから。。
この商店街で生まれ育った私としては、心中複雑なものがあります。
「昭和の風景がまたひとつ消えた」などと言えば聞こえはいいですが、実際にこの商店街で生活している方も大勢いらっしゃいますし、明日からどうするんだろう…、と気にならざるをえません。
かく言う私は、この商店街ではお店はやって行けない、と見切りをつけて駅周辺に店舗を構えた、ある意味では商店街の裏切り者です。
崩落したアーケードは約40年ほど前に完成したものですが、その40年という時間の間に、街も人の流れも大きく変わってしまいました。
一方で、商店街で生活している人は今も一生懸命日々を営んでいますし、実際、私の父母もここで生活しています。
ま、話せば長くなりますが、おそらく今回崩落した部分のアーケードは、取り壊されることになるのでしょう。
一つの時代の区切り目となる象徴的な出来事ではあります。
それが地元住民の意思や政治的な兼ね合いはなく、「天災によってもたらされた」ということに、何とも不思議な、運命的なものを感じます。
実家もあることですし、いずれ私もこの商店街に戻ってくる日が来るやもしれません。
「一つの時代の終わり」は「次の時代の始まり」でもあるのです。
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