鵜沼宿とゆかいな仲間たち

自分たちの活動の記録。(田舎の魅力発見の個人の旅行記も含む。)

8/7 青森ねぶた 海上運行

2019-08-31 17:17:18 | 日記
夏の青森のお約束
正し今年が最後だから
だったら海上運行見てみたいやん

と 7/7の発売日に 
チケット買っておいたんだな 4人分!
大阪の妹が 友達連れて来たいと言ってたからね

妹たちは 大阪から朝一の飛行機で青森に来ると言ったけど
娘と私は夕方になってから十和田市を出るつもりだったので
もしもの時の為に チケットは事前に大阪に送っておいた

でもここの所の異常気象
青森も連日34度

ねぶたの海上運行始まるまでに(7:30pm~)
妹たちが熱中症になったら大変

やっぱり青森空港に迎えに行くことにしましたの
十和田に着いて すぐに行ったのがここ

六戸モリランド

大きなヒバの浴槽が素晴らしい
(古いので ところどころ釘が浮き出ていて足元注意)
酸ヶ湯温泉のイメージ
(酸ヶ湯は山の中すぎて 娘の軽では行くのが怖い)

しかも人が少ない(時間帯)
なのでゆっくりできますの


その後食事はここ

道の駅 十和田ぴあ

ここの中のレストランの 天丼が美味しい
地元のお野菜が 美味しい



さて大阪の妹は この日の為に赤い法被をおソロで4枚
狐のお面をおソロで4個 わざわざ買って用意して
事前に十和田に送って来てたんだなー
「ほんとうは 跳人(はねと;ねぶたの周りで飛び跳ねて踊る人)の衣装買いたかったんだけど
大阪では手にはいらんでさー」
「せめて祭りの法被どうかなって」
「青は大人しいから赤にしといたわ」

って皆で法被着ていざ出かける段になって重大ミス発覚

「海上運行入場チケット忘れて来たっ!」


やってくれるやん…!



結果から言いますと 入れて頂けましたの
受付で事情を話して
私の持ってるチケットと続き番号なの
4枚買った 払い戻し用の紙あります
と事情を説明したら 気持ちよくOKでましたのよ

ホッとしましたわ




沖に見えるのは豪華客船「ダイヤモンド プリンセス」(らしい)
わたくしたちの席からは見えなかったけれど
「飛鳥2」
も停泊していたそう








まずは今年 何らかの賞を受賞したねぶたたちが船でおでまし








その後は 花火が豪華に海上を彩りました


ねぶた付き花火大会 でしたわね


花火大会のあと 車に戻るまでの路上では
「半額!買ってってー」
の声が飛び交う中 屋台に群がりましたわ 
わたくしたちももれなく



そして汗をかいた帰りはやっぱり温泉

「極楽湯 青森」


ここは高速の入口のすぐそばで
流石のわたくしも 道に迷いようがない


お腹いっぱい 帰りはさっぱり
気持ちの良い 一日でした




Marilyn

8/5 仏が浦

2019-08-31 16:10:36 | 日記
正に秘境中の秘境
思い付きで行ったのよ

前々から気にはなっていたの
でも 色んな理由で行けず仕舞い

実はこの日も 恐山に行こうと思ってた
でも出かける段になって
急に頭に浮かんだのよ

仏が浦行こう!って







仏が浦って名前ですからね
海岸 つまりビーチを想像したわね
海岸線にゴツゴツした岩が並んでるって
それが仏さまに見える

確かにそうだったわね

但し そこに行くまでが試練だったわ

海岸線を目指して ひたすら山の中を走るの
(なぜ?と思った方は 実際に行ってみてね)
山道は涼しい
その涼しい風を求めて 窓を開けて走ったら
アブがガンガン入って来るの
この辺りは 8月に入ったらアブがいるの
それも大量に!!!
すっかり忘れてたわ

アッと思った時には 大きなアブ(オオスズメバチかと思ったわね)が入って来て
運転していた私の太ももに止まったのよ
そのまま気を失いたかったわ

「ママ 落ち着いて減速
そのままゆっくり路肩に停めて」
田舎生活が板についてる娘 頼もしかったわ

(娘 車の中にあった団扇を構えて)
「停まったら ゆっくり扉を開けて」
私が扉を開けると そのまま一発でパン!
見事アブは 弾かれて車外に飛んでいきましたわ

その間 わたくし息が止まっておりました



気を取り直して ひたすら山道を走る
どんどん登って展望台へ







そこから最寄りの駐車場まで10分くらいだったかしら
そう 駐車場も山の中…

降りたら やっぱりアブが群がってくるのよ
なんでや!
私ら美味しくないってー!

海岸線に降りて行く遊歩道に向かって猛ダッシュ
危険
あまりにも危険

その遊歩道も山の中
嫌な予感

そこへ 下から上がって来たとみられるオバサマと遭遇
彼女は顔をゆがめて 息も絶え絶えにこう言われましたの
「ここはエライよ
ほんとにエライ…」


その理由はすぐに判明
山道を抜けるとそこは階段





「冬は滑ります」
いやいや 冬でなくても滑りそうですがな

転がるように階段を降りて行く
帰りのことは…あまり考えたくないわね…



















着いたところは真っ白砂浜と
そびえたつ奇岩
エメラルドの海
…ウニ!…(見るだけね)
正に極楽浄土…!



然しここにも罠

うっとり見とれてたら いきなり左足の膝に痛み
アブ!
ここにもちゃんとアブはいましたわね



帰りは大汗かいて
息も絶え絶えになりながら
来た道を 階段を上りましたわ






極楽浄土には そう簡単に行けないって
たどり着いても そう簡単には帰れない
それも含めて 仏が浦だったわね
(私たちだけ?)


帰って来てから調べましたの


仏が浦

仏が浦の遊覧船ツアー



この後はお約束の温泉
あまりにも汗かきすぎて 車に乗るのがはばかれる
持ってきたバスタオルをシートに敷いて
背もたれ倒して乗りましたわ


ここから30分で行ける温泉が

湯の川温泉

とてもこじんまりとした感じの良い温泉でしたけど
入口のおじさんが 娘が持っていた団扇を見て
「団扇!それいいわ
持って入った方がいいよ
この時期アブがおるから…」


ハイ 内風呂から階段降りて行く
森の中の川に面したとても感じの良い露天は
アブがぶんぶんで とりあえず降りて行った私は逃げ帰る羽目に


逃げ帰って内風呂に飛び込んだわたくしは
ジモッティの 熱い視線を浴びましたの

「アブ? やっぱりねぇ
こっち(内風呂)にもいたのよ
さっきやっと追い出したところよ」
こんな内容のことを 地元の言葉で口々におっしゃられておりましたわ

アブから始まり
アブに終わった一日でしたわ



因みに アブに噛まれた所は
熱ーい温泉に入ったことによって さらに痒さが増しましたの
当り前ですわね …




でもね
一か月経っても未だに痒いって
あり得んわぁ 




Marilyn

7/31 奥入瀬渓流 石ヶ戸→焼山

2019-08-31 15:39:26 | 日記
8月最後の日になりました
朝夕と過ごしやすくなり
やっと PCの前に座れるように
ああ これで7月分が終わる…

って あっという間に一か月かぁ


7月最後の日には 石ヶ戸から焼山へ

こちら方面はあまり見所がない
ただひたすら 静かな森の中の渓流沿いの道を

…って言っても車道がすぐそこに見えています

歩く


出発地点に大きな張り紙
「熊の目撃情報があります…」

昨日と違って人がまばら
ぶらりと 熊も出て来たくなるわな
ここは 彼らのテリトリーやしな

然し 出会ってしまうと
熊さんに大変気の毒な結果になってしまう
ここは慎重に















昨日と何が違うの?
渓流の穏やかさが違います

穏やかに流れる渓流の横を
川風に吹かれながら 森の中の散歩を楽しむのがこのコース

片道5.3km



黙々と歩いていたら あっちゅう間
いや 人もまばらだし

ゆっくり楽しもうと思ったのですが
熊目撃情報ありが気になって

こんな時は人混みが恋しくなる
たった一人の時は わざとらしく大声で歌ってみたりする
(そんな時に限って ふいに人が現れるんだな)















熊熊熊………

熊が頭から離れなかったから
片道1時間と少し


途中 ところどころ赤くなっている葉を見つけて
ちょっと立ち止まった以外はノンストップ







石ヶ戸に着いた時はまだ昼前
悔しいから1時間以上 空いているベンチに座って
英語の本を読んだわ

周りは 非英語圏の観光客の嵐
やっぱり今日も 大型観光バスでわんさか
もちろん国内からも

十和田湖は思った以上にメジャーな観光地でした


ディスリカバリー青森

ディスリカバリー青森2



神秘の十和田湖の物語は
まだまだ続きます…




Marilyn

7/30 奥入瀬渓流 石ヶ戸→子ノ口

2019-08-20 09:47:32 | 日記
明日っていつやのん???
気絶しておりました
あまりの暑さで


年々暑くなっていく夏
昨年の十和田が天国だったのに
今年はどえらい暑かった


十和田での最初の数日は 近くのイオンに避難して涼しい環境で読書三昧
こんなこともあろうかと 名古屋の英会話クラスのテキスト持って行ったのよ
でもね 半分居眠りしながら 七か月分を繰り返し読んだら
流石に満腹




いよいよミッションに取り掛かることにする
ミッションその一 「奥入瀬渓流踏破」

奥入瀬渓流

あまりにも有名
わたくし 憧れの場所でございました
しかしながら 実は何も知らなかったと気づく


全長14㎞…!



奥入瀬渓流踏破をお考えの方は
足腰しっかり鍛えておきましょうね




7/30 石ヶ戸から子ノ口を目指す
こちら側は 滝などの見所が多い


















着きました!十和田湖!

朝8:50頃石ヶ戸を出発し ほとんどわき目もふらず
黙々と歩く事 約二時間


さて 帰りはゆっくり周りの景色を楽しみながら…

と思ったら 11時を回った頃から
国内外からの観光客(私もだ)がどんどんやって来る来る!
この狭い奥入瀬に
大きな観光バスが何台も来る来る…
車も どんどん来る来る!

あっという間に 名所の滝の周辺は
路駐で埋まり
狭い片一車線の道路は
両方合わせて一車線状態


渓流の中も人人人
名所の周りは 自撮りの人とカメラマンがわんさか



それでも 写真は撮れた




















帰りは 人混み分けての渓流ウォークでしたの


ここは空港や新幹線の駅からのアクセスがあまり良くない
だから 県外の人がここに来るとしたら

レンタカーか観光バス

だろうなあ

路線バス利用でここに来るのは 色々と時間がかかり過ぎる
渓流の中は路線バスを利用するといいけど
自分のペースで回れる レンタサイクルが結構人気だった!

もう汗だく
このまま 十和田温泉に直行

残りは明日




to be continued ...



Marilyn




8/15 台風

2019-08-15 19:48:26 | 日記
お久しぶりでございます

もう暑くて…

今日は 台風が来ております
各務原市が少し涼しくなって ちょっと一息つけるかと思いきや
熱波を連れてくる台風って…



7/25~8/13と行ってきましたのよ
十和田へ
今年は 私にとって十和田で過ごす最後の夏

確か昨年は 24℃とか26℃とか言っていたと思う
今年は



32℃~35℃




って 嫌がらせ?????

しかも 帰ってきたら台風
台風まで暑い!
熱い!
暑い!
熱過ぎやっ!


脳みそも溶け出す勢いの暑い夏
この熱い夏
この夏は 青森県民のソウルフードに触れた旅となりました
って 行くたびに体重増やしてきているやん
という突っ込みはナシで


この続きは 明日から


to be continued...