今年の大河ドラマ
光る君へ
素敵なお話ですね
昨日の第31回「月の下で」
いくつもの場面が心に刺さりました
その1
まひろが遂に源氏物語を書き始めるとこ
きれいないろんな形の色紙が舞い降りてきて、
物語の構想が天から降って降りてきたのだろうと
そんな比喩的な演出が素敵に思えました
その2
月を道長とまひろが見上げるシーン
三郎の時も道長も左大臣であるときも、月を見上げながら、いつもまひろを思っていたと伝えているようで、
ロマンティックでした
直秀の名前も出てきてて、2人の歴史、辛い思いを共有しているようでした
その3
越前の紙が届けられるシーン
家族や使用人が見つめるなか、きれいな紙が重々しく届けられて、いかに貴重な紙だったか
重臣なのに、自ら運んできて、左大臣様のまひろを大切に想う気持ちも乗っかって見えました
その4
娘ちゃんの賢子を道長が膝に乗せて頭を撫でるシーン
わが子と知ってるのかな?知らないフリしてるのかな?それとも全く気づかず?
何だか、いろいろ考えて結論でませんでした
ほかにも色々ありました。
特に弟くんとのシーン
お姉ちゃんは、根が暗くて鬱陶しいって。
それを聞いて、まひろが何か気付いたようにさっさと立ち去るとことか。
姉と弟の、一緒に一つの家で成長した歴史を感じました。
素敵なドラマですね
早く次の回が見たくてたまりません。
製作していただいた方々
楽しみを
ありがとうございます。
※見出しの写真は公式インスタから引用しました