前夜の宴は長旅の疲れもすっかり忘れて楽しんだ。
翌朝、飲み過ぎで寝坊してしまうかもと複数の目覚ましをセットしたのだったが、セット時刻よりも早くAM4時に目が覚めてしまった。
また寝入るのもヤバイので、後のブログ編集を楽にするため、往路の写真だけでも貼り付けて下書きすること事にした。
このホテルはWifi環境もバッチリなので、カメラの画像をスマホに飛ばして編集に役立った。
7時前にロビー奥の喫茶コーナーに行く。朝食付きプランで予約して頂いたのでスタッフに半券を渡した。暫くすると料理が運ばれてきた。
ボリュームがあって朝から満腹になってしまった(^^)
朝食後、部屋に戻って出発の準備をし再びロビーへ。部屋の鍵をフロントに預けた。
いよいよ待ちに待った中国地方のツーリングが始まる。
駐車場へ行くとmuruさんとタダシ君は既に出発の準備に取り掛かっていた。
程なく全員集合。
maruさんアドベンチャーに跨るの図♪
maruさんホテルの水道を借りて洗車。タダシ君も続いて洗う(笑)
ホテルの出口が渋滞気味。インカムのBluetoothのセッティングが中々ムズイみたいなので2グループに分かれてペアリングしスタート!
浜田市内の中心地を抜けると直ぐに快走路となる。車が少ないどころか信号も少ない。
いや殆ど無い(笑)
前方の3台はヒラリヒラリと(O_O)はやっ!
「道の駅・来夢とごうち」に到着。ブログ書きながらここ何処だっけと分からずでいたが、shoさんのツーレポで判明(笑)
ここでBluetoothのペアリングがタダシ君のおかげで上手く成功した。4人でクッチャべりながら移動を開始。
何だか一台の車の中でワイワイと喋っている感覚であった。
shoさんとmaruさんのボケとツッコミを聞きながらワイディングを楽しむ♪
maruさんとタダシ君の変調がソックリや(笑)
山口県のガードレールはオレンジ色なんだって。帰宅して早速「山口県 ガードレール オレンジ色 理由」で検索して理由が分かった。なるほど!
長距離前に、地元近くでタイヤを前後セットで交換したのだけど、皮むきを済ませていなかった。
タイヤの真ん中は1,000km弱の高速ワープで完了しているが、端っこはまだ硬化防止剤が残っている感じ。ユックリと徐々にタイヤを仕上げる。
昼食ポイントの手前でmaruさん、タダシ君、shoさんが給油。
maruさん給油完了でGTOさんの後ろにバイク着けた。デュアルパーパスの二台が並ぶ。
しかしこの二台、シート高がたっけ~!私から見たら体操のあん馬のようだった(笑)
だが、長距離は楽チンなんだって。足付き対策が今後検討されるなら考えたいジャンルのバイクだ。
ここで昼食のようです。バイク並べてレストランまで。
道の駅・むいかいち温泉 ゆ・ら・ら
併設のレストランまでが結構分かりづらい感じ。しかしながらそのコストパフォーマンスには驚いた。
とりあえず、ハーフバイキングのコースを得るには任意の定食を注文する。
全員で「ゆらら定食」をオーダー!
定食のメインがくるまで、バイキングコーナーから好みの料理を盛り付け。メインが来る前に満腹になる予感(汗)
「ゆらら定食」のメインがきた。かなり満腹だったが、これ見たらまた食欲が回復(笑)ご飯もおかわりに行っちゃった(^^ゞ
食後はソフトも堪能。逆光で写りワルシ(汗)
ボリュームがあって美味かった。
お会計はソフトクリームも合わせて確か¥1,380だったと思う。満足じゃ♪
昼食を終えて道の駅を後にする。
maruさんとタダシ君はここでお別れ。大阪へと向かうらしい。
どうぞ気を付けて。またご一緒しましょう♪
maruさん親子とお別れした後、2台になってもshoさんとのペアリング状態を維持している。システムが良く分からんのでお別れした後はどうなるかなと不安になったが、心配には及ばず二組に別れても各組の通信は維持していた。
shoさんに津和野の街を案内してもらう。
山陰の小京都と呼ばれているらしい。美しい街並みをノンビリと歩きながら景観を楽しんでいる観光客も沢山いた。風情豊かな眺めを楽しんだ。
津和野の駅前に来た。バイク並べて記念撮影。
ふと横を見ると、懐かしい蒸気機関車があった。私の世代では興味がなくても“デゴイチ”は誰でも知っていたと思う。
今後、路線の復旧が完了すればあの走る様が見れるらしい。あの煙を吐きながら悠然と走る姿をもう一度見たい。
益田方面に向けて移動する。
益田駅前に到着。記念に一枚。
「シルバー駅前サロン」の店舗の前の歩道にshoさんがバイクを停めた。
一旦真後ろに停めようとしたが、何だか良からぬ気配を感じたので、道路を一本挟んで少し離れてバイクを停めた。
サロンの関係者とshoさんが話をしている。不穏な空気を感じる。
が、shoさんから
「kenちゃん、バイクこっち停めて100えんでコーヒー飲んでけって♪」
コケそうになった(笑)
長身でしゃべりも温和な初老の男性と、同い年位の常に笑顔を絶やさない女性。
少し意外な展開と優しさに癒されるのでありました。
shoさんにアイスコーヒーをゴチになりました。蒸し暑くノドもカラカラ。エアコンの涼しさにも助けられ、少しばかり長居した感じも(^^ゞ
サロンの方々にお礼を言って、出発の準備をしていたらshoさんが「けーいっちゃんが来た!」とな。
あと数分経っていたら入れ違いになってたかも知れん。何と言うタイミングで登場するのか!何だか今回の旅はホントにドラマチックである。
keiichiさんと合流後、暫しワイディングを楽しむため南下する。と言ってもどこに向かうのかサッパリだが(笑)
素敵なワイディングを流していると、ジョーの野郎とスライドした。
shoさんから「Uターンしたんじゃね!」と連絡が入りバックミラーを注視したところ、Uターンをして間合いをとって追尾してきた。
暫く緊張の時間であったが、数分後には姿が見えなくなった。
しかし油断は禁物。しばし手綱を引っ張られるのであった。
追尾もそろそろ諦めただろうということで、またそれなりなペースで山道を楽しんだ。
道の駅・匹見峡に到着。
途中でまくったカブのライダーが現れた。私がバイクを定位置に停めようと、エッコラエッコラと取り回ししてたらそのポジションにカブを停められた。でも空かさずバックしてくれたので助かった。
ナンバー見たら基山だった。話しかけてみたらキャンプツーで松江に向かっているらしい。
shoさんとも九州弁で喋っていた。道を間違えたらしいのでshoさんが説明していた。深々とお礼して彼はいなくなった。
我々もしばしトークタイムでまったりとした後、浜田に向けてスタートした。
JR浜田駅にて。
shoちゃんも撮しちゃった(笑)
keiichiさんとはここで別れた。明日は松江に向かうとのことだった。
偶然の再会だったけど、一緒に走れて楽しかった。またどこかで会いましょう!
道の駅・ゆうひパーク浜田。。。だったかなf^_^;
GTOさんのリクエストだったけど。天候が怪しくドンヨリとしているため、綺麗な夕日は諦めた。
ゆうひパークから見えた橋を渡ってみようと移動し、渡ってみた。
そしてホテルに戻った。
本日の走行距離=309km
距離はそれほどでもなかったが、移動に費やす距離が殆ど無く、少し走れば豊富なワイディングばかりなので楽しかった。
そして着替えてまた「三億」へ(笑)
三人で乾杯して宴が始まるのでした♪
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