毎年恒例となったバイクでの熊本帰省。
あっという間にGWも終盤を迎え、千葉へと戻る5/7のツーレポです。
今回復路は全て自走では無く、新門司港〜大阪南港までフェリーを利用してみる事にしました。
理由は往路の時点でNCの硬いシートにかなり参りまして、復路は少々楽して戻ろうかなと^^;
GW最終日の4〜5日前にネットで予約状況を調べましたが、やはりGW中の空きは無く、5/7〜5/8の日曜日〜月曜日の休日と平日を跨いだ便に何とか空きがあり、ためらう事なく予約完了しました。
そして5/7当日、朝はノンビリと実家で朝食をとり、9時頃にスタート。
峰の巢湖、梅林湖サイドを通過して日田方面を目指します。
このまま新門司港まで真っ直ぐ向かっても時間的に持て余すので、耶馬渓経由で走ってみようと考え、道の駅・耶馬トピアを目的地に設定。
後はGoogleナビの音声誘導のなすがままで走ります。マニアックな農道など何処をどう走ったか思い出せませんが、もっぱら幹線道路よりも抜け道の様なルートチョイスでした。
いつの間にか深耶馬温泉辺りまで来た様で、交通量が多くなってきました。
お土産屋さんがチラホラとあったので止まろうかと迷いましたが、後ほど道の駅に立ち寄るのでスルー。
中津日田道路に誘導されて、耶馬渓山移ICから本耶馬渓ICの無料道路を走り、R500に付き当たりました。
暫く走り、道の駅・耶馬トピアに到着。土産でも物色しようと立ち寄りましたが、目ぼしい物も無く、トイレ済ませてすぐ移動。
R212を中津方面へ。
江戸時代に石工がノミと槌で30余年かけて掘ったトンネルの跡が有ると聞いた『青の洞門』を見学しながら時間を潰そうと考えてましたが、道間違えて国道を走ってました^^;
お昼も近いしUターンも面倒なのでここは次回の楽しみとして、そのまま真っ直ぐ走りました。
この辺りは宝来軒の評判が良さそうでしたが、方角を間違えたのと時間的に客入りが多そうなので、先の道の駅に行く事に。
道の駅『しんよしとみ』に到着。
そう言えば九州に来てからラーメン食べてなかったなぁ〜、と『ホルモンラーメン』を注文。期待はしてなかったけど結構好みのお味で一気に完食。うんまぁ〜♪
食後は少々眠くなりましたが、ガマンしてひたすらR10を北九州に向けて走っていたと思います。多分…(笑)
気がつけば北九州市へと。
ナビの音声誘導より早目に右折してしまい、工業団地の様な場所へと迷走。
見ると北九州の陸自でした(笑)
一旦ナビのリルートをしっかり確認して、距離にしてあと僅かのフェリー乗り場を目指します。
無事K25に軌道修正しました。
新門司港の近くまで来たので、黒霧島のワンカップとツマミを買い置き(爆)
どうも写真が所々ボヤけているな〜と帰ってから気付きましたが、先日の雨と黄砂でデジカメのレンズが汚れていました。手入れを怠っていたので仕方無しです…
14時30分頃、新門司港フェリー乗り場に到着。今回は名門大洋フェリーを利用します。
取り敢えずバイクを何処かに停めてターミナルで手続きをと、暫しフェリー乗り場の近くでキョドっていたら係員から「バイクの運転手さ〜ん!コッチコッチ!」と手招きされて指示された場所へと移動。バイクはまだ一台も並んでおらずまさかの先頭機。
係員に「ネットで予約しましたが、まだ手続き済んでません…」と言うと、「QRコードありますか?」と。
「ネット予約の際、スマホでQRコードはダウンロードしたが、プリントアウトはしていない。スマホの画面表示で如何か?」と言った内容の旨を問うと、「スマホ画面はスキャナーが読み取らない場合がある」との事。読み取り不可の場合はターミナルで改めて手続きをして下さいとの事でした。
スキャナーで読み取らなかったらターミナルまで戻れば良いので、取り敢えずこのまま乗船時間まで待つ事に。
ボヤけて写りがイマイチですが、続々とバイクが集まって来ました。
15時15分頃、乗船時間となり係員にQRコードを表示したスマホ画面を提示。やはりスキャナーは無反応でした。が、係員の気転でジャンパーの懐にスマホを隠す様にし、スキャナーを当てた所、見事読み取り成功!
スマホ画面の明るさを最大にし、周りの日差しを遮ると大丈夫の様です。
さて、いよいよバイクでフェリー乗船。車両の中ではバイクが一番に乗船です。下船の際はその逆でした。
ワタシはバイクでフェリーは初めてなので、向かって右隣りのZZRのライダーに先頭機をお願いしました(笑)
その乗船の様子を動画に収めました♪
名門大洋フェリー 新門司港からバイクで乗船!
メーターが汚れてますが(汗)、取り敢えず本日の走行距離=181.4km
初めてのルートばかりだったので、実家から新門司港まであっという間に着いた印象でした♪
車両甲板にバイクを駐車し、必要な荷物を持って客室へと移動。
予約の際に空室があったのは、14名雑魚寝の[二等和室・エコノミー]と、1名個室の[一等洋室・ファースト]の二択でした。
自分の“歯ぎしり”や“いびき”で同室者に迷惑かけるのも恐縮なので、今回は一等洋室を選択(笑)
本音はと言うと、21時には眠りにつきたいなぁーと言ったワガママです(爆)
上記二つの料金差は約5千円弱ですが、ここは思い切って奮発してみました!
この他、手頃な相部屋二段個室ベッドの二等洋室[ツーリスト]や、特等級の[デラックス]や[スィート]も用意されている様です。
一等洋室[ファースト]へ入室。広さは流石にアレですが、ノンビリとくつろげそうです。
17時の出港前に、一先ず荷物を置いて展望デッキへと向かいます。
「こんな形で九州とお別れするのも初めてやな〜」と独り言(笑)
正直、癖になりそう。楽だし(爆)
暫く海を見ながら黄昏てましたが、そろそろ風呂に入ろうと客室に戻り、着替え持って大浴場へ。
しかし結構混雑した状態の様だったので、諦めてシャワールームへ移動。
早くさっぱりしてビール飲みたかった(笑)
シャワールームで美しく変身♪
さっぱりした後はレストランに並びます。20分ほどで入店し、¥1500のバイキングをオーダー。
適当に盛り付けてみました。野菜が殆どナシ(笑)
生ビールが一杯¥500。人生初の自動ビールサーバー。面白い(笑)
ご飯にカレーをかけ、味噌汁と生ビールを並べて準備完了。レストランの窓から海を眺めながら食事を楽しみました。
食後は客室に戻り、先ほどコンビニで買った黒霧島のワンカップとツマミを持って再度展望デッキへと。
まだ日の入前だったので“落陽”などを口ずさみながら心地よい船旅を味わうのでありました♪
なはぁ〜(笑)
あっという間にGWも終盤を迎え、千葉へと戻る5/7のツーレポです。
今回復路は全て自走では無く、新門司港〜大阪南港までフェリーを利用してみる事にしました。
理由は往路の時点でNCの硬いシートにかなり参りまして、復路は少々楽して戻ろうかなと^^;
GW最終日の4〜5日前にネットで予約状況を調べましたが、やはりGW中の空きは無く、5/7〜5/8の日曜日〜月曜日の休日と平日を跨いだ便に何とか空きがあり、ためらう事なく予約完了しました。
そして5/7当日、朝はノンビリと実家で朝食をとり、9時頃にスタート。
峰の巢湖、梅林湖サイドを通過して日田方面を目指します。
このまま新門司港まで真っ直ぐ向かっても時間的に持て余すので、耶馬渓経由で走ってみようと考え、道の駅・耶馬トピアを目的地に設定。
後はGoogleナビの音声誘導のなすがままで走ります。マニアックな農道など何処をどう走ったか思い出せませんが、もっぱら幹線道路よりも抜け道の様なルートチョイスでした。
いつの間にか深耶馬温泉辺りまで来た様で、交通量が多くなってきました。
お土産屋さんがチラホラとあったので止まろうかと迷いましたが、後ほど道の駅に立ち寄るのでスルー。
中津日田道路に誘導されて、耶馬渓山移ICから本耶馬渓ICの無料道路を走り、R500に付き当たりました。
暫く走り、道の駅・耶馬トピアに到着。土産でも物色しようと立ち寄りましたが、目ぼしい物も無く、トイレ済ませてすぐ移動。
R212を中津方面へ。
江戸時代に石工がノミと槌で30余年かけて掘ったトンネルの跡が有ると聞いた『青の洞門』を見学しながら時間を潰そうと考えてましたが、道間違えて国道を走ってました^^;
お昼も近いしUターンも面倒なのでここは次回の楽しみとして、そのまま真っ直ぐ走りました。
この辺りは宝来軒の評判が良さそうでしたが、方角を間違えたのと時間的に客入りが多そうなので、先の道の駅に行く事に。
道の駅『しんよしとみ』に到着。
そう言えば九州に来てからラーメン食べてなかったなぁ〜、と『ホルモンラーメン』を注文。期待はしてなかったけど結構好みのお味で一気に完食。うんまぁ〜♪
食後は少々眠くなりましたが、ガマンしてひたすらR10を北九州に向けて走っていたと思います。多分…(笑)
気がつけば北九州市へと。
ナビの音声誘導より早目に右折してしまい、工業団地の様な場所へと迷走。
見ると北九州の陸自でした(笑)
一旦ナビのリルートをしっかり確認して、距離にしてあと僅かのフェリー乗り場を目指します。
無事K25に軌道修正しました。
新門司港の近くまで来たので、黒霧島のワンカップとツマミを買い置き(爆)
どうも写真が所々ボヤけているな〜と帰ってから気付きましたが、先日の雨と黄砂でデジカメのレンズが汚れていました。手入れを怠っていたので仕方無しです…
14時30分頃、新門司港フェリー乗り場に到着。今回は名門大洋フェリーを利用します。
取り敢えずバイクを何処かに停めてターミナルで手続きをと、暫しフェリー乗り場の近くでキョドっていたら係員から「バイクの運転手さ〜ん!コッチコッチ!」と手招きされて指示された場所へと移動。バイクはまだ一台も並んでおらずまさかの先頭機。
係員に「ネットで予約しましたが、まだ手続き済んでません…」と言うと、「QRコードありますか?」と。
「ネット予約の際、スマホでQRコードはダウンロードしたが、プリントアウトはしていない。スマホの画面表示で如何か?」と言った内容の旨を問うと、「スマホ画面はスキャナーが読み取らない場合がある」との事。読み取り不可の場合はターミナルで改めて手続きをして下さいとの事でした。
スキャナーで読み取らなかったらターミナルまで戻れば良いので、取り敢えずこのまま乗船時間まで待つ事に。
ボヤけて写りがイマイチですが、続々とバイクが集まって来ました。
15時15分頃、乗船時間となり係員にQRコードを表示したスマホ画面を提示。やはりスキャナーは無反応でした。が、係員の気転でジャンパーの懐にスマホを隠す様にし、スキャナーを当てた所、見事読み取り成功!
スマホ画面の明るさを最大にし、周りの日差しを遮ると大丈夫の様です。
さて、いよいよバイクでフェリー乗船。車両の中ではバイクが一番に乗船です。下船の際はその逆でした。
ワタシはバイクでフェリーは初めてなので、向かって右隣りのZZRのライダーに先頭機をお願いしました(笑)
その乗船の様子を動画に収めました♪
名門大洋フェリー 新門司港からバイクで乗船!
メーターが汚れてますが(汗)、取り敢えず本日の走行距離=181.4km
初めてのルートばかりだったので、実家から新門司港まであっという間に着いた印象でした♪
車両甲板にバイクを駐車し、必要な荷物を持って客室へと移動。
予約の際に空室があったのは、14名雑魚寝の[二等和室・エコノミー]と、1名個室の[一等洋室・ファースト]の二択でした。
自分の“歯ぎしり”や“いびき”で同室者に迷惑かけるのも恐縮なので、今回は一等洋室を選択(笑)
本音はと言うと、21時には眠りにつきたいなぁーと言ったワガママです(爆)
上記二つの料金差は約5千円弱ですが、ここは思い切って奮発してみました!
この他、手頃な相部屋二段個室ベッドの二等洋室[ツーリスト]や、特等級の[デラックス]や[スィート]も用意されている様です。
一等洋室[ファースト]へ入室。広さは流石にアレですが、ノンビリとくつろげそうです。
17時の出港前に、一先ず荷物を置いて展望デッキへと向かいます。
「こんな形で九州とお別れするのも初めてやな〜」と独り言(笑)
正直、癖になりそう。楽だし(爆)
暫く海を見ながら黄昏てましたが、そろそろ風呂に入ろうと客室に戻り、着替え持って大浴場へ。
しかし結構混雑した状態の様だったので、諦めてシャワールームへ移動。
早くさっぱりしてビール飲みたかった(笑)
シャワールームで美しく変身♪
さっぱりした後はレストランに並びます。20分ほどで入店し、¥1500のバイキングをオーダー。
適当に盛り付けてみました。野菜が殆どナシ(笑)
生ビールが一杯¥500。人生初の自動ビールサーバー。面白い(笑)
ご飯にカレーをかけ、味噌汁と生ビールを並べて準備完了。レストランの窓から海を眺めながら食事を楽しみました。
食後は客室に戻り、先ほどコンビニで買った黒霧島のワンカップとツマミを持って再度展望デッキへと。
まだ日の入前だったので“落陽”などを口ずさみながら心地よい船旅を味わうのでありました♪
なはぁ〜(笑)
後は船に任せて優雅に寛ぎノンビリ出来ました。
タイタニック、懐かしい(爆)
その当時にSC40で九州ツーリングに行ったんですね!
私が乗った時は当然雑魚寝部屋で毛布を2枚借りて1枚をマット代わりにして寝ました(笑)
ちなみに口ずさんだり脳内再生されていたミュージックは映画「タイタニック」のあの曲でしたが、今にして思えば沈没船の話ですから不吉でしたね(爆)
次回からも往路は自走、復路はフェリーでとなりそうな気もします(笑)
時間と経済面のロスはありますが、保安面と疲労軽減は助かりますね♪
走るだけがバイクの旅では無いってのを感じます。
修行のような超長距離ツーリングに風情が入り、且つ安全が担保されて良いモノですね♪